カフェオレとカフェラテの違い!カプチーノとカフェモカは?

記事公開日:2013年12月10日
最終更新日:2015年12月30日

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コーヒー屋さんに行くと見かけるメニュー。

  • カフェオレ

  • カフェラテ

  • カプチーノ

  • カフェモカ



  • どれも、牛乳を使用する点では共通していますが、
    作り方や、由来、材料に違いがあります。

    では、具体的に、何が違うのか。

    今回は、これらの違いをしって、
    かふぇマスターになっちゃいましょう!

    友達と、お茶している時に、
    どや顔で説明できちゃうかも!?(笑)

    さっそくいってみましょう!


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    カフェオレとは?


    カフェオレはもともとフランス生まれ。

    カフェ・オ・レはフランス語で
    cafe au lait」と書きます。



    直訳するとコーヒーと牛乳。

    通常のドリップ式コーヒーと
    ホットミルクを半々ぐらいで
    わったものとなります。

    半分を牛乳で割るので、深炒の細挽き豆
    使うのがおすすめです。

    脂肪分が多めの牛乳だと、
    おいしいカフェオレが作れますよね。

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    カフェラテとは?


    今度は、カフェラテについて。

    こちらは、イタリア生まれ。

    イタリアだと、コーヒーは「Caffè」と書き、
    エスプレッソのことを指します。

    エスプレッソと牛乳を2対8でわるので、
    カフェラテよりも、カフェインの量が少ないのが特徴です。

    また、エスプレッソの風味を持つため、
    マイルドなカフェオレに比べて、
    カフェラテの方がシャープな味です。

    加えるミルクは、もとも常温でしたが、
    アメリカ式がメジャーになり、
    ホットミルクを入れるようになりました。


    出典:スターバックス http://store.starbucks.co.jp

    エスプレッソとは

    直火式のマキネッタという、専用の
    器具を用いて挽いた豆を使ったコーヒー。

    深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を
    使用するため、風味が濃く、コクがある。

    9気圧の圧力約90℃の湯温
    20秒~25秒かけて抽出する。

    コーヒー豆を7g使用し、
    コーヒーの量は30ml

    14g使用したものはドッピオ
    (doppioは、ダブルの意味)

    エスプレッソを15mlまで淹れたものは
    リストレットと呼ばれる。
    (ristrettoは、「濃縮された」の意味)


    出典:Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/エスプレッソ

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    カプチーノとは?


    お次はカプチーノ

    カプチーノのイタリア生まれ。

    カフェ・ラテ同様にエスプレッソを使用します。

    カフェ・ラテとの違いは、エスプレッソに
    クリーム状に泡立てた牛乳を使用します。

    カプチーノは、ふわふわの泡のイメージが
    ありますよね(^^

    あと、地域によっても違いますが、
    カプチーノには、シナモンパウダー
    使われることが多いですね。

    コーヒーショップでは、ミルクスチーマーがありますよね。

    あの、手で「くいっ」と下げると、

    ジュボァ~~~

    といいながら、ミルクを泡だててくれる機械。


    出典:ドトール http://www.doutor.co.jp/
    あれがあれば、手軽にカプチーノが飲めますが、
    家でカプチーノを飲むのは、ちょっと
    敷居が高いですね(^^;

    カプチーノは、泡の表面に文字や
    イラストを描く、ラテアートでも有名です。

    あわあわのカプチーノは、
    なんだか「ほっ」としますよね♪

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    カフェモカとは?


    ラストはカフェモカについて。

    これも、カフェラテから派生した飲み物です。

    エスプレッソにチョコレートシロップ
    追加して飲みます。

    こちらも、スチームミルクが使われ、ココアや、
    ホイップクリームがトッピングされたりします。

    個人的な見解かもしれませんが、
    女性が飲む機会が多い気がしますね。


    出典:エクセルシオールカフェ http://www.doutor.co.jp/exc/

    まとめ


    今日は、牛乳を使ったコーヒーの
    種類について紹介しました。

    イタリア、フランス、アメリカなど、
    文化の導入経路で、若干、飲み方が変わりますね。

    エスプレッソが一般的になってから、
    いろいろな飲み方が増えたようです。

    エスプレッソと言えば、10代のころ、ドトールで
    初めて頼んだ時に、あまりに小さくて
    びっくりした覚えがあります。

    しかも、濃いーし、苦い(^^;

    ちっとも喉は潤せませんでしたが、
    あれはあれで、濃くておいしかったですね。

    今回紹介した、それぞれのカフェの違いを
    表にまとめましたので、よければ参考にして下さい。

    名称 材料 比率
    カフェオレ コーヒー:ミルク 1:1
    カフェラテ エスプレッソ:ミルク 1:4
    カプチーノ エスプレッソ:ミルク:泡ミルク 1:1:1~2
    カフェモカ エスプレッソ:ミルク:チョコレートシロップ 1:4:適量

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