憲法と法律の違い!上位なのはどっち?政令はどうやって決まるの?



日本では悪いことをしたらつかまりますよね。

なぜって?

そりゃ、法律があるからです。


一方で、ニュースなどで、

「自衛隊を海外に派遣するのは憲法違反だ!」

など、「憲法」という言葉をよく耳にしますよね。


小学校の時に勉強した、

基本的人権の尊重

などは憲法で定められていることの1つです。

(人間が人間らしく生活するために生まれた時から持っている権利)

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と、まぁ、憲法や法律というのは守らなければいけないルール。

こういう基準で決めましょうね。

というものがちゃんと決まっています。

しかし・・・。

この憲法と法律ってどう違うのでしょうか?

憲法も法律、どちらも、

ココにこのように書いてあるからちゃんと守ってね。

というものですよね。

どちらが上位など、法にもランクがあるものなのでしょうか。

また、政令や省令などもありますよね。

政令は憲法できめられる?
それとも、法律で決まる?

なんだかよくわからなくなってきてしまいました。
(^^;

と、いうことで!

今回は憲法と法律の違いについて紹介していきましょう~。

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憲法と法律の違い!


憲法も法律も同じ法令と呼ばれるものです。
どちらも六法全書に記載されています。

しかしこの法令にはランクがあり、

憲法というのは最高法規として法の頂点に君臨しています。


なので、法律よりも憲法の方が上位とされ、
憲法に反する法律は無効
とされてしまうんです。

また、内容にも違いがあり、

憲法は「国家が守るべきルール」を定めたもの。

ここでいう国家とは公務員のことなので、
国民に対する規制は書かれていないのです。

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一方、法律というのは、

国民が守るべきルール

を定めたものであり、公務員もこれに含まれます。

つまり、

憲法 国民が不当に人権を侵害されることなく暮らせる保証になるルール。
法律 平和な生活を送るためにみんなで守っていくルール。

という違いがあります。

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政令と省令について


次に、法令省令についてみてみましょう。

政令とは、憲法および法律の規定を実施するために、内閣が制定する命令のこと。

具体的には、内閣がその法律の実施に必要とされる規則や、
法律に関するいろいろな事項を定めるために発令されます。

省令とは、各省大臣が自己の所管の行政事務について,
法律や政令を施行するために発する命令のこと。

これには、執行命令委任命令の2つがあります。


政令は命令のなかで最高位のものなので、
省令よりも上位の命令とされます。

省令は法律の委任がなければ罰則を設けたり、
国民に義務を課したり権利を制限することはできません。

同じ命令でもランクがあるという部分は憲法と法律の関係に似ていますね~。

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規則と条例


さて、一番トップに憲法があって、
その内容に準ずる内容で法律がつくられます。

そして法律の規定を実施するために作られる、
細かいきまりが、規則や条例となります。

それでは次に、この規則や条例についてみてみましょう。


規則というのは、

規則正しい生活

など決められた行為や事柄を意味する言葉ですが、
専門用語として使う場合は、
地方自治体の長(おさ)が制定する法令のことをいいます。

また、条例というのは、
地方公共団体が、自治立法権に基づいて制定する法の形式をいいます。

憲法によって地方公共団体は、国で定める法律、政令とは別に、
その地方の公共事務、団体委任事務などに関し議会の議決を経て、
独自に考えた法規を制定できる、という決まりがあるのです。

なので、地方公共団体によって個々様々な条例があるのですね~。

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まとめ


今回は憲法と法律の違いについて紹介しました。

憲法も法律も守らなくてはいけないルールという意味では共通ですが、
憲法は最高法規なので法律よりも上位とされ優先されます。

また、

憲法は「国家が守るべき基礎となるルール」
法律は「国民全員が守るべきルール」

という違いも覚えておきたいポイントですね!

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

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