ところてんと寒天の違い!くずきりとは何が違う?成分が違うの?

記事公開日:2016年5月19日

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プルプルとしていて、お酢や黒蜜をかけて食べる、

ところてん」。

暑くなってくる夏の季節にはなかなかのご馳走です。

しかし、「寒天」というよく似た響きの食べ物も存在します。

  • 寒天

  • ところてん


  • この2つの食べ物はいったい何が違うのでしょうか。

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    食感や見た目は似たようなモノのように思えますが…。
    でも名前が違うってことは、何か内容にも違いがあるってコトですよね。

    と、いうことで!

    今回は、ところてんと寒天の違いについてまとめました。

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    ところてんと寒天の違い


    まずは、この2つの食べ物の違いをズバッと単刀直入に切り込んでみましょう。

    実はこの2つは、

    テングサ


    という海藻で作られた全く同じ食べ物です。

    ただし!

    製法の違いにより見た目が異なります。

    「ところてん」は、漢字で書くと「心太」となります。

  • 心=凝った

  • 太=太い海藻


  • というのが諸説ある中のひとつの由来です。

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    室町時代から江戸時代にかけて、読み方も

    こころてん」から「ところてん

    へ転じたということです。

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    製法の違い


    では、先ほど述べた製法の違いをみてみましょう。

    この違いというのは、

  • ところてんはテングサを煮溶かして固めたプルプルの状態の物

  • 寒天はところてんをフリーズドライ(凍結乾燥)させたもの


  • を指します。

    ということで、この2つの原料は全く同じテングサ食品なのです。

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    くずきりとの違いは?


    プルプルした食べ物でところてんと非常によく似たものがありますよね。

    そう、「くずきり」です。

    製法はところてんや寒天と同じですが、テングサは使いません

    くずきりの場合は、葛粉というデンプン由来の粉を溶かして固めます。

    それを、そのままプルプルした状態で食べたり乾燥させて食べたりするのが、くずきりなのです。
    (^-^)h

    栄養の違い


    ところてんには、低カロリーで有名ですがほとんど栄養価がありません
    ですが、ヨウ素が豊富に含まれており、細胞などの組織の生成に大きな役割を果たしてくれています。

    それに比べてくずきりの元である葛粉には血行を良くするための効能が有名です。
    葛粉は市販の漢方薬にも使用されているほど、古くから私たちの生活に根付いています。

    なぜ、煮溶かすとプルプル固まるのか?


    ところてんも、くずきりも煮溶かすことであのプルプルした食感になりますよね。
    この2つの食べ物は大変似ているのですが、あのように固まる理由には成分の違いがあります。

    まずは、くずきりからみてみましましょう。

    先述の通り、くずきりはデンプン由来の食べ物。

    デンプンは昔ながらの洗濯糊の主成分でもありますが、
    水分と熱を加えることでアミロースなどの成分が粘り強く固まる性質があるのです。

    ところてんの場合は、アガロースという主成分がくずきりのデンプンと同じ作用で粘り強く固まる性質をもちます。

    ただの食品でも、ひとつひとつが化学反応を利用した先人たちの知恵から生まれているのですね。

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    まとめ


    今回は、ところてんと寒天、ひいてはくずきりとの違いについて紹介しました。

    ところてんと寒天は全く別の食べ物じゃないの?

    として認識していたという人も多いのではないでしょうか。
    |・ω・)

    いしかし、その正体は、製法が違う全く同じ食べ物だったのです。
    それに比べ、くずきりは姿かたちはそっくりなのだけど、材料や成分が違う異なった食べ物なのです。

    製法や原料の違いはあるものの、どれも暑い季節になってくると、ふと食べたくなりますよね。
    (^^ゞ

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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