CTとMRIの違い!脳の検査での使い分けとは?費用はどれくらい違うの?

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病気の診断技術としてすっかり定着した、

CTMRI

せまいカプセルに入っていろいろ写真を撮られる

というところは同じですが、この2つはどのような違いがあるのでしょうか。

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また、どういう場面で有効なのか。
費用の面ではどのくらい差が出るのか。

今回は医療で使われる検査方法の違いについてまとめました。

それではさっそくみていきましょう!


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CT


まずはCTのほうからみていきましょう。

CTは、3DになったX線検査をイメージすればわかりやすいかもしれません。

全身を輪切りにしたレントゲン写真を連続で撮影した上で、
そのデータをあとからコンピュータで立体図にします。

もともとはレントゲンなので、骨や肺など、あまり水分がふくまれていない箇所の撮影に適しています。

平均撮影時間が約3秒と、MRIとくらべて格段にみじかいのもメリットのひとつです。
その長所を活かし、急性の脳出血など、すぐにでも結果を知りたい病気の検査によく使われます。

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CTのデメリットとしては、放射線の問題が挙げられます。

CTもレントゲンの一種なので、当然、ごく少量ながら放射線を浴びることになります。

もちろん、健康な人であれば問題のないレベルですが、
妊娠している女性は胎児への影響のため、
検査を受けることができません。

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MRI


次にMRIについてみていきましょう。

MRIは(Magnetic Resonance Imaging)の略で、
日本語だと磁気共鳴画像診断装置と言います。

うーん。
なんだか長い名前ですね。(^^;

電磁波の力と体内の水分を共鳴させることにより、
その反応の仕方で病変部位を特定する技術です。

CTとは違い放射線を使わないため、
妊娠中の女性も受けることが可能です。

ただしこれは言ってしまえば弱い電子レンジの中にはいるようなもの。

妊娠初期(3ヶ月程度まで)の妊婦の人は念のためMRIでの受診を避けるのが通常です。
ちなみに造影剤もNGとなります。


MRIの場合はCTとくらべてより精度の高い画像データが得られるので、体内のどこで異変が起きているのかをすみやかにつきとめることができます。

なので、初期の脳梗塞など進行具合の遅い病気の検査で使われます

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MRIのデメリットは、撮影時間の長さです。

CTの場合は1枚撮影するごとにみじかい休憩が入りますが、MRIは30分~1時間の間、ドーム状のせまい機械の中に閉じ込められるかたちになり、かなりの圧迫感があります。

しかも、撮影中はドンドン、カンカンなどの金属音が鳴るので、慣れないうちは恐怖感をともなうかもしれません。

また、撮影装置そのものが強力な磁力を発するため、心臓にペースメーカーを埋め込んでいる人は適用外となってしまいます。

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それぞれの費用について


最期に費用についてみていきましょう。

MRIの費用は、検査部位によって大きく差があります。

もっとも割高なのは脳で、保険適用外の場合2万~9万ほどかかります。
健康のためとはいえ、ちょっと勇気のいる金額ですね。

人間ドックなどで撮影頻度が高いと思われる肺や心臓、婦人科の臓器などはおおよそ3万~5万円が相場です。

造影剤を使うかどうかでも料金が違ってくるので、検査前に先生に相談してみましょう。


健康診断は基本的に保険がききません。
ただし、すでに病気の疑いがあり、主治医の指示によるMRI検査の場合は保険が適用されます。

民間の保険に入れば任意の健診でも費用を安く抑えられますので、元気なうちに調べておくと良いでしょう。

CTの場合、検査費用のほかに、初診料やコンピュータ断層診断料、造影剤使用量、画像診断管理加算料などがプラスされます。

検査部位にもよりますが、2万円前後が相場のようです。

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まとめ


CTとMRIはそもそも仕組みが違いました。

CT

  • X線を利用

  • 急性の病気の診断に有効

  • 放射線の影響あり

  • MRI

  • 電磁波の力で病変を特定

  • 画像がより鮮明

  • 心臓に疾患のある人は受けられない


  • 費用は検査内容にもよりますが、CTのほうが若干安めと言えそうです。

    実際には、その時々の状況に応じてどちらを撮影するべきか、病院の先生が判断しています。

    最近のMRIはかなり精度が高く、作成されたデータは3D化され、パソコンでグリグリ角度を変えてチェックしたりもできます。

    CTを取ってみて怪しい箇所があるのでMRIで精密検査、といった方法も良くとられます。
    ただ、ピンポイントで検査をするので調べる箇所が違うと再度MRIの取り直しとなります。
    一度に全部やってくれればいいんですけどね…。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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