看護師と看護士の違い!呼び方はどっちが正しいの?



看護士保育士など、これから進路を考える場合に、
だれかの役に立つ仕事って魅力的ですよね。

でも、いざいろいろ調べたりする時に職種の名前があいまいでどっちが正しいのかわからなくなることがあります。

たとえば、

  • 看護師

  • 看護士


  • は正式にはどちらが使われているのでしょうか。

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    また、

  • 看護師

  • 准看護師


  • の二つはどのような違いがあるのでしょうか。

    今回は、医療にまつわる職業の名称の違いについてまとめました。

    それではさっそくみていきましょう。

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    看護師と看護士の違い


    まず、看護師という肩書きが生まれたのは、2002年の法改正以降となります。

    「保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律」により、
    それまでの「看護婦」「看護士」が廃止され、
    看護師に統一されました。

    昔は性別で呼び分けていたのですね~。


    ちなみに、看護士は男性のナースさんです。

    え?男性のナースさんなんているの?

    と思ってしまいますが、実は全体のナースさんのうち、8%は男性となります。
    やはりというか、女性の割合のほうが圧倒的ですね。


    以上のことをふまえて言うと、現在、肩書きとしての「看護婦」は存在しません。

    ただ、お年寄りにとっては昔のイメージが強いので、今でも「看護婦さん」と呼ばれることが多いそうです。

    確かに、「白衣の天使」なんて言ったりしますし、看護師(看護婦)さんは女性のイメージが強いですよね。

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    看護婦と看護師について


    ということで、正解は「看護師」の方でした。

    でも、「看護士」という呼び方も見かけたりしますよね。
    実はこれは以前の法律の名残となります。

    戦後に設定された法律では、ナースさんのほとんどが女性であったため、すべてのナースさんを「看護婦」と呼んでいました。

    その後、男性がナースとなるケースも出てきましたが、法律上の男性でも看護婦だったのです。

    さらに後の法改正で男性は「看護士」と呼ばれるようになり、女性の場合は「看護婦」、男性の場合は「看護士」と呼び分けられていました。

    ですが、2000年に入ってからさらに法改正が進み、男女問わず「看護師」と呼ばれるようになったのです。

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    看護師と准看護師


    さて、次に看護師についてもう少し詳しくみていきましょう。

    看護師に准じる役職として、准看護師という職業があります。

    准じる、というと看護師よりも仕事の幅がせまいような印象を受けますが、仕事内容は看護師も准看護師も同じです。

    ただ准看護師の場合、自分ひとりで判断できる範囲に制限があります。

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    現行の「保健師助産師看護師法」では、

      准看護師は病院内におけるすべての医療行為を医師の指示なしでは行えない

    と定められています。

    必要な場合は独自の判断で処置が行える看護師とはここが決定的に違います。

    つまり、看護師のほうがより自由な裁量を認められているのですね。

    けれどもちろん、看護師も准看護師も患者のために働くという点では同じであり、立場的にどちらが上、ということはありません。

    また、看護師は国が認める国家資格ですが、准看護師は都道府県管轄の公的資格です。

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    まとめ


    看護士は看護婦との対比で、男性のナースさんを表す言葉でした。2002年の法改正によって呼び方が看護師に統一され、看護婦、看護士は肩書きとしては廃止されています。

    また、看護師は国家資格ですが、准看護師は公的資格です。管轄の違いによるものですが、指定された学校を卒業しなければ取得できない点は同じです。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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