ビフィズス菌と乳酸菌の違い!ヨーグルトに含まれるのはどっち?
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ビフィズス菌と乳酸菌。
どちらもなんだか腸によさそうな菌ではありますよね。
健康に良い菌である。
という印象はありますが、どのような効果があるのでしょうか。
名前だけは馴染みがあるものの、実はよく知らなかったりしますよね。
「ビフィズス菌、乳酸菌てどういうものなの?」
「両者はどう違うの?」
「体にどのような効能があるの?」
「ヨーグルトに含まれるのはどっち?」
「両者はどう違うの?」
「体にどのような効能があるの?」
「ヨーグルトに含まれるのはどっち?」
と聞かれたら。
徳考えてみるとよくわからなかったり。
(^^;
と、いうことで!
今回はビフィズス菌と乳酸菌の違いや、これらの効能についてまとめました。
それではさっそくみていきましょう~。
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ビフィズス菌とは
一つ一つ見ていきましょう。
まずはビフィズス菌とはいったいどのようなものなのでしょうか。
ビフィズス菌とは
はい。
ざーーっと特徴を挙げてみました。
なんと腸内に住む善玉菌の99.9%はビフィズス菌!
10兆匹って・・・想像がつかない数ですよね!
(^^;
対して、乳酸菌の方はどうでしょうか。
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乳酸菌とは
続いて乳酸菌について。
ビフィズス菌はとってもすごいやつでしたが乳酸菌はどうなのでしょうか。
乳酸菌とは
糖を分解し乳酸を作り出して身体によい働きをする細菌の総称
腸内ではビフィズス菌のサポートし、ビフィズス菌が生息しやすい環境をつくる
腸内に棲む乳酸菌の数は、ビフィズス菌の0.1%以下にあたる1億~1000億個
人や動物の腸内のほか、牛乳や乳製品、漬け物などの発酵食品にも見られる
酸素があっても生育できるビフィズス菌と異なり自然界に広く生息
はいこちらも主な特徴を挙げてみました。
どうやら一点目を見てみるとビフィズス菌も乳酸菌と呼ぶことができそうですよね。
さて、ここからは両者についての比較を行っていきましょう。
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ビフィズス菌と乳酸菌の違い
さて、両者の違いをいくつかのポイントで比較していきます。
- 生み出すもの
ビフィズス菌:乳酸と酢酸
乳酸菌:乳酸
どちらも整腸作用あり
- 生息場所
ビフィズス菌:動物や人の腸内(酸素があると生息できないため)
乳酸菌:動物や人の腸内に加え、乳製品の中、自然界幅広く(酸素があっても平気)
- 生息数
ビフィズス菌:1~10兆(腸内に住む善玉菌の約99.9%)
乳酸菌:1~1000億(ビフィズス菌の約0.1%)
こうやって比べてみると結構大きな違いがありますね。
乳酸菌のほうが、ビフィズス菌よりも全然数が少ないのです。
そして、乳酸菌は酵素があっても存在することができます。
さて、ではヨーグルトに含まれているのは、ビフィズス菌と乳酸菌のどちらでしょうかっ。
もう答えは出ていますね。
(^^ゞ
ヨーグルトに含まれるのは?
上記にありますとおり、ビフィズス菌は酸素がある腸内以外での生息ができません。
一方乳酸菌は酸素があっても平気です。
とうことは・・・・
ヨーグルトに含まれるのは乳酸菌!
ですね
(´▽`v)
その他にも乳酸菌を含む製品は?
プレミアムな乳酸菌ですが、ヨーグルト以外にもいろいろな食べ物に含まれています。
たとえば・・・。
などなど、実は知らないうちに多くの乳酸菌を摂取していたのですね。
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まとめ
今回は、ビフィズス菌と乳酸菌の違いについて紹介しました。
なんだか似ているイメージがあるこの二つですが、意外と大きな違いがありました。
ビフィズス菌も乳酸菌も、腸の中に存在する善玉菌といわれ、同じような整腸効果をもちますが、菌の種類としてはまったくの別物でした。
ビフィズス菌は人や動物の腸内のみで活動できるのに対し、乳酸菌は多くの飲食物に含まれています。
腸の中で頑張っているビフィズス菌をサポートするのが乳酸菌、というワケですね~。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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