風邪とアレルギー性鼻炎の違い!併発するとどうなる?



何かとうっとうしいアレルギー性鼻炎

代表的なのが花粉症で春先になると鼻がムズムズしてくるアレですが、風邪の症状とよく似ていたりして、区別がつきにくいですよね。

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しかもアレルギー鼻炎だと、さまざまなアレルゲンがあるので、

あぁ、また鼻炎の症状がでたな

と思って放っておいたら熱が出てきて実は風邪だったり、逆に風邪だと思って病院に行ったらただの鼻炎だったりして…。

風邪とアレルギー性鼻炎はどのような違いがあるのでしょうか。
何か見分け方はあるのでしょうか。

ということで!

今回はこの二つの違いについてまとめました。
それでは、さっそくみていきましょう。


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風邪の特徴


まずは風邪の特徴からみていきましょう。

風邪の原因となる細菌やウイルスが体のなかに入ると、血液中の免疫細胞が反応して、外敵を外に追い出そうとします。

細菌やウイルスは高い温度に弱いので、脳は体温を上げて異物を死滅させようと頑張ります。だから、風邪になると熱が出ます。

細菌やウイルスが外に出てしまったら体は普通の状態に戻るので、せきやくしゃみなどの諸症状は普通の風邪であれば5日から7日ほどで治まります。

風邪のときにいわゆる青っぱなが出るのは、異物と闘った白血球の残骸がふくまれているからです。黄色っぽい鼻水は格闘の証だったのですね。

それでは、風邪の特徴をまとめてみましょう。

    風邪の特徴

  • 細菌やウイルスを追い出そうとする反応

  • 症状は比較的、期間が短い

  • 鼻水が黄色くなる

次にアレルギー性鼻炎についてみてみましょう。

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アレルギー性鼻炎の特徴


アレルギーとはとはそもそもどういう状態なのでしょうか。

これは、体内に入った異物に免疫が過剰に反応して、のぞましくない症状を引き起こす状態を言います。

アレルギー性鼻炎の場合、原因物質が体内に入るたびにその都度症状が引き起こされるので、くしゃみは長い期間にわたってつづきます。

ただし、熱やせきが出ることはあまりありません。

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鼻炎がつづくと熱っぽく感じられることがありますが、たいていは微熱程度でおさまります。

風邪のときは青っぱなが出ますが、アレルギー性鼻炎の場合は透明でサラサラした鼻水で、粘り気もあまりありません。

とにかくひっきりなしに垂れてくるので、仕事に集中できないこともしばしばです。


鼻炎は大きく、通年性アレルギーと季節性アレルギーに分けられます。

季節性の代表格は花粉症ですね。春先のスギ花粉だけでなく、ブタクサやソバなどの花粉も原因物質になります。

通年性は季節を問わず症状が出るアレルギーで、ダニやホコリなどのハウスダストがおもな原因物質です。

ちなみに、私は実家で猫を飼っていたのですが、お風呂から出た後、よる布団で一緒にねると、くしゃみが100連発くらいと、鼻水ブーブーが毎日の日課でした。

ある日、実家を出て一人暮らしを始めたら、お風呂から出た後のくしゃみと鼻水はびっくりするぐらいピタリととまりました。

その後、病院に行って血液検査をしたら、以下のアレルギーを持っていることがわかりました。

アレルゲン アレルギーレベル
レベル3
レベル3
ハウスダスト レベル3

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年中何かの影響でくしゃみや鼻水が出ているので、風邪ひいてもなかなか気が付きにくいんですよね。
(^^;

以下、アレルギー性鼻炎の特徴をまとめました。

    アレルギー性鼻炎の特徴

  • 過剰な免疫反応が原因

  • アレルゲンがある限り症状がつづく

  • 熱やせきはあまり出ない(微熱程度でおさまる)

  • 鼻水は無色透明

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併発するとどうなるの?


さて、風邪とアレルギー性鼻炎ですが、併発するとちょっと大変なのです。

最悪の場合は副鼻腔炎(ふくびくえん)という病気につながる可能性があります。
鼻腔内に膿が溜まってしまうこわい病気なので、日頃から予防したいものですね。

ちなみに私は鼻と耳の栓が広がってしまう耳管開放症(じかんかいほうしょう)という病気を持っていて、風邪をひくと鼻水が耳へと行ってしまいます。
そうすると、耳の奥に水が溜まって滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)を引き起こしてしまいます。

一度耳に水がたまるとなかなか取れないので、鼓膜に穴を開けて水を吸い取る手術をすることになります。
麻酔を打って水を吸い取るだけの簡単な手術ですが、場所が場所なだけに音がうるさくてたまりません。

さらに、鼻の栓が細く通りも悪いので、風邪をひくたびに副鼻腔炎になります。
風邪が治ったあとも、2週間ぐらいかんでもかんでも出てこない鼻水が鼻の奥にたまってしまうんですよね。

ホント、どうにかしてほしいです。

風邪とアレルギー性鼻炎が併発してしまった場合も、基本的には薬による治療になります。
が、この場合は注意が必要です。

風邪を治す薬とアレルギーをおさえる薬の両方を同時に飲むわけですから、飲み合わせには充分に気をつける必要があります。
安易に市販薬を利用せず、病院の先生と相談のうえ治療にあたるようにしましょう。

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まとめ


今回は風邪とアレルギー性鼻炎の違いについて紹介しました。
風邪と鼻炎の違いをおさらいしておきましょう。

    風邪の特徴

  • 細菌やウイルスを追い出そうとする反応

  • 症状は比較的、期間が短い

  • 鼻水が黄色くなる

    アレルギー性鼻炎の特徴

  • 過剰な免疫反応が原因

  • アレルゲンがある限り症状がつづく

  • 熱やせきはあまり出ない(微熱程度でおさまる)

  • 鼻水は無色透明

3日間ぐらい様子を見て、熱や頭痛が引かないようなら風邪、というのが判断のポイントとなります。
あと、風邪は緑がかっていて、アレルギー性鼻炎の鼻水は透明なのも違いのうちの一つです。
ただし、風邪の場合もひきはじめは色がついてないことも多いので注意が必要です。

アレルギー性鼻炎については、原因となるアレルゲンは人によってさまざまです。

一度お医者さんにいって血の検査をすれば、自分がどのようなアレルギーを持っているのかは簡単にわかります。

持っているアレルギーがわかれば、風邪とアレルギー性鼻炎の見分けも用意になりますので、

自分のアレルギー性鼻炎の原因って実はよく知らない~

という場合は、一度アレルギーの血液検査をしてみることをお勧めします。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

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