好意と厚意の違い!意味はどう違う?使い分け方や例文もチェック!

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「みなさまのごコウイにより弊社サービスも順調に…」

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挨拶や御礼状などでよく見かける文章ですが、
この場合のコウイ

一体、どの漢字があてはまるのでしょう。

好意(コウイ)
それとも厚意(コウイ)

ちょっとまぎらわしいですよね。

やっぱり好んでもらってるから好意
それとも厚い恩情をいただいてるから厚意

と、いうことで!

今回は好意と厚意の違いについて、
それぞれの例文を交えながら整理してみました。


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好意と厚意の言葉の意味


まずは好意と厚意の意味について辞書で調べてみましょう。

    好意

    1.

    その人にいだく親しみや好ましく思う気持ち。
    愛情の婉曲的な表現としても用いられる。

    2.

    その人のためになりたいと思う気持ち。
    親切な気持ち。

    厚意

    1.

    思いやりのある心。
    厚情。

    2.

    他人の思いやりのある行動への敬意。

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この解説からニュアンスの違いを読み取ると、

好意のほうは好きという感情にポイントが置かれているのに対し、
厚意は他者の思いやりそのものを表します。

類義語で考えると、

好意は「恋心」や「親しみ」、
厚意は「便宜」や「はからい」

に近いニュアンスがあります。

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具体的な違いは?


ここではもうは少し、例文を交えて具体的な違いを掘り下げてみましょう。

まず、好意は自分自身が好意を持っている場合に使うことができますが、
厚意のほうは自分自身から相手に対しては使うことができません。

例を挙げてみましょう。

例文その1

「僕はA子さんに好意を持っている」

であれば問題なく使用できますが、

「僕はA子さんに厚意を持っている」

だと違和感のある日本語になってしまいます。

「~をもっている」という形で表せるのは好意だけとなります。

例文その2

    女性が男性からコウイでもらったプレゼント

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という場合だと好意厚意、どちらのコウイが入るかで、
だいぶシチュエーションは変わってきますよね。

とらえ方一つではありますが、好意でプレゼントをくれた場合は、
その女性は男性からターゲットオンされている、
もしくは好かれているということになります。

逆に厚意でプレゼントをくれた場合は、
恋愛感情なしで気まぐれでプレゼントしてくれたか、
もしくは気を使ってプレゼントを用意してくれたということになります。

例文その3

冒頭で挙げた、

    「みなさまのごコウイにより弊社サービスも順調に……」

であれば、この場合のコウイは、

はからい
思いやり

に近いと考えられますから、
厚意と書くのが正しいと言えます。

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まとめ


今回は好意と厚意の違いについて紹介しました。

どちらも「コウイ」と読みますし、
なんとなく意味も似ているのでややこしい二つでしたね。

この二つの違いをまとめます。

好意と厚意の違いまとめ

  • 「~をもっている」という形で表せるのは好意だけ
  • 厚意は自分以外の他人が行ったことに対して使用する
  • 好きな場合は好意、思いやりは厚意
  • ご厚意とは使えるが、ご好意とは使えない
  • 厚意は行動が主眼、好意は感情が主眼

  • 好意の場合は、恋愛の「好き」とか「あなたの為に」といった感情的な表現の時に使います。また、「(私が)好意を持っている」など、自分を対象にした表現でも使用できます。

    対して厚意の場合は、思いやりや配慮など、他者が行った思いやりのある行為に対して使います。また、厚意は自分が行った行動における表現では使用しません。それこそ厚かましいですよね。(笑)

    相手から自分への場合は、「好意」も「厚意」も使えるのでちょっとややこしいですが、この場合は相手が自分を好きなのか、それとも単なる厚意で行った行動なのかのニュアンスの違いが出てきます。

    以上。
    稚拙な文章にて恐縮ですが、みなさまのご厚意により、好意的に拝読いただけますと幸いです。

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