「行きつけ」と「かかりつけ」の違い!意味はどう違うの?歯医者の場合はどっち?

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定期的に診てもらう病院や診療所、調剤薬局などを、

かかりつけの~」

と言いますよね。

最近では予防医療の視点からかかりつけ医の重要性がよりいっそう強調されています。

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「かかりつけの病院」という言い方はなじみがありますが、
「行きつけの病院」とはなかなか言いません。

行きつけというと、オシャレなバーや赤ちょうちんの居酒屋を連想してしまいます。

「行きつけ」と「かかりつけ」ではどのような意味や使い方の違いがあるのでしょうか。
今回は似たような意味のニュアンスの違いについてまとめました。


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行きつけの意味


まずは、行きつけの意味から見てみましょう。

改めて考えてみたときに「行きつけ」は、
どんな場所を対象に使われているのでしょうか。

「行きつけの~」につづく単語をならべてみましょう。

    行きつけの~を使う対象

  • バー
  • 居酒屋
  • 美容院
  • 床屋
  • コンビニ
  • スポーツジム

行きつけ」はどちらかというと、何かのサービスを受けるところが多いイメージですね。
人によってはゲームセンターやレンタルビデオショップなども入るかもしれません。

お酒の味にしても散髪のテクニックにしても、

  • 何回もすでに行ったことがありなじみがある

  • または、定期的にそのお店に通う

  • これが「行きつけ」から感じ取れるイメージです。

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    「つける」というのは、ほかの動詞にくっついて、

    常に~する


    という意味となります。

    つまり、「行く+つける」で、

  • 常に行っている

  • よく行く

  • 行き慣れている

  • という意味になるわけですね。
    (^-^)h

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    かかりつけの意味


    次に、「かかりつけ」の意味をみてみましょう。

    「行きつけ」にくらべると、「かかりつけ」は使い方が限定されています。
    「かかりつけ」のあとにつける単語で違和感がないものと言えば、病院ぐらいしか思い浮かびませんよね。

    「かかりつけ」は漢字で書くと、

    掛(か)りつけ


    となります。

    「掛」の字には、「動作が途中であること」「その動作が起こる直前の状態であること」という意味があります。
    つまり、この場合は病気の途中であったり、病気が起こる直前のことを指しているわけですね。

    なので治療する必要がある場合に、

    すぐにいける家の近くにある病院


    が、かかりつけの病院というイメージが定着しているのです。

    バーや美容院は別に何かの途中ではないですよね。

    だから、

    「かかりつけのバー」
    「かかりつけの美容院」

    という表現は使われないのです。

    違いは?


    それではここで、行きつけとかかりつけの違いについてまとめてみましょう。

    どちらも頻繁にサービスを利用することには変わりませんが、
    関係の濃さ主体性に違いがあります。

    居酒屋や美容院の場合、客とお店との関係は1回ごとの来店で終わります。
    そのお店の味やサービスが気に入って定期的に通い詰めるとしても、その頻度と回数を決めるのは客自身です。

    それに対し、病院が対象の場合に使われる「かかりつけ」はすでに客自身のカルテが病院側で作られています。

    軽いカゼであっても、経過を観察するために何度か病院に通うこともあります。
    それに、通院の期間や頻度を決めるのは、ある程度主治医のほうにゆだねられています。

    行きつけの場合は、自分の都合によって行く、行かないを自由に選択できますが、かかりつけの病院が決まっている場合、患者ひとりで勝手に病気はもう治ったから病院にこなくていいや」と決めることはできません。自分の状況や症状のデータを向こうが持っている場合に「かかりつけ」が使われます。

    ここが「行きつけ」との大きな違いですね。


    そう言えば最近、かかりつけ薬局の大切さがさかんにアピールされていますね。
    病院と薬局。かかりつけと言えるのは医療機関だけなのでしょうか。

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    歯医者の場合は「行きつけ?」「かかりつけ?」


    行きつけの病院」という言い方も成立する場合もあります。

    ただしその場合、「症状が出た時にだけ手当てしてもらう」というニュアンスになります。

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    たとえば、虫歯で歯が痛んだ時や歯石を取ってもらう時にだけ診てもらうなら「行きつけの歯医者」ですが、

    歯が悪くなったときはここへ行って治療する!

    と、その歯医者が信頼できていて定期的に通っているのであれば「かかりつけの歯医者」になります。

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    まとめ


    今回は「行きつけ」と「かかりつけ」の意味の違いについて紹介しました。

    似ているようで使うシチュエーションが違う二つの言葉。
    最期にもう一度、使われる対象のサービスをまとめてみましょう。

    「行きつけ」のほうがしっくりくる例

  • バー
  • 居酒屋
  • 美容院
  • 床屋
  • コンビニ
  • スポーツジム

  • 「かかりつけ」のほうがしっくりくる例

  • 病院
  • 薬局

  • 「行きつけ」のほうは来店の頻度などを客側が決められますが、
    「かかりつけ」のほうがより濃い付き合いでで持続的な関係だと言えるでしょう。

    医者のなかでも歯医者だけはなぜか「行きつけの歯医者」という言葉が使われることがあります。

    歯医者も医療機関ではあるのですが、歯石を取ったりするサービスは自分の都合でとりたい時に行くこともできます。
    なので「行きつけ」という言葉も使われているのかもしれませんね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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