上げると揚げるの違い!引きあげるの場合の使い分けは?

Sponsored Link




上げる」と「揚げる」。

この二つって、どっちも「あげる」って読みますよね。

普段生活していてよく見かけるのは「上げる」です。
でも「揚げる」とどう使い分けたらいいのでしょうか。

null

「物を持ちあげる」
「天ぷらをあげる」

など、「あげる」という言葉にはいろいろな使い方がありますよね。

中には少し使い分けが難しい場合もあり、

たとえば、

引きあげる

などの場合はどちらを使ったらいいのでしょうか。

と、いうことで!

今回は「上げる」と「揚げる」の違いについてまとめました。

Sponsored Link





上げると揚げるの違い


実際に辞書で調べてみると「上げる」と「揚げる」は同じ見出しにまとめてあります。

    1. 物を低い所から高い所にもっていく。「
    2. 体の一部を高くし、上向きにする。「
    3. 客などを外から招き入れる。「
    4. 子供の進級や入学をあらわす。「
    5. 仕事などを最後まで終わらせる。「
    6. 大きな声を発する。「上・揚
    7. 地上から高くに上昇させる。「上・揚
    8. 水中から陸や水面に場所を移す。「上・揚
    9. 天ぷら・フライなどをこしらえる。「

「上げる」の方はとても多様性の多い漢字であり、上記した以外にもいろいろな場合に用いることがあります。

そして「上げる」と「揚げる」の二通りを使う場合も多々あります。
例えば「歓声を上げる」などは「歓声を揚げる」とも書きます。

しかし、「天ぷらを揚げる」などは主に「揚げる」の方を使いますし、「凧を揚げる」なども「揚げる」を使う場合が多いです。

null

ふーむ。
これは、どういった理由で使い分けられているのでしょうか。

例えば「天ぷらを揚げる」の場合は熱した油から天ぷらを空中に上げる行為を意味します。
また「凧を揚げる」も地上から高い空中へと物体を上昇させています。
そして水中から陸へあげる際も「揚げる」を使うことがあります。

つまり、違う空間から違う空間にものを移すときには「上げる」より「揚げる」のニュアンスの方が濃くなるということですね。

Sponsored Link


引き上げると引き揚げる


「上げる」と「揚げる」の違いは段々分かってきましたが、では「引き上げる」と「引き揚げる」はどう違うのでしょうか?

引っ越しなどで上に物を運ぶときなどは「引き上げる」と使いますよね。物理的な移動のときに使うイメージがあります。

そして「引き揚げる」の方は「仕事現場から引き揚げる」や「故郷へ引き揚げる」など物理的な上昇以外にも使いますよね?

まとめてみると

    引き上げる

     → 高い位置へ上げる。引っ張り上げる。物理的な上昇。

    引き揚げる

     → 元の場所へ戻る・戻す。帰る。

などの違いがあるようです。

Sponsored Link


使い分けについて


「上げる」と「揚げる」はどちらも当てはまる場合も多いので、使い分けは難しいですよね。

ポイントとしては「揚げる」を使う場合をチェックしておくということでしょう。

「上げる」は多様性が高いので、「揚げる」が当てはまらない場合は「上げる」を当てましょう。

また、「あげる」という漢字には「上げる」と「揚げる」以外に「挙げる」という漢字もあります。
「挙げる」は「挙手」の「挙」であり、「手を挙げる」「例を挙げる」という場合に使います。

また、成果をあげる場合にも使うので「犯人を挙げる」「証拠を挙げる」という場合にも使います。

Sponsored Link


まとめ


今回は「上げる」と「揚げる」の違いについて紹介しました。

両方当てはまる場合も多いですし「上げる」と「揚げる」の使い分けはなかなか難しいですね。

ポイントとしては天ぷらを揚げたり、水中から引き揚げる時に使う「揚げる」や、成果を挙げる際の「挙げる」をきちんと覚えておきましょう。

どちらにも当てはまらない場合は「上げる」を使えばOKです。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

Sponsored Link



この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!

  • LINEで送る

おすすめ記事

コメントを残す

CAPTCHA





サブコンテンツ

このページの先頭へ