菜種油とサラダ油の違い!含まれる成分も違う?



揚げ物を作る際には欠かせない、

サラダ油

特に天ぷらを作る際には、カラッとおいしく揚げられる菜種油は必需品ですよね。^^

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ところで、この菜種油サラダ油

いったい何が違うんでしょうか。

どちらも油には違いありませんが、
原材料製造方法にも違いがあるのでしょうか。

含まれる成分などの違いは?
より健康的なのはどっち?

と、いうことで!

今回は菜種油とサラダ油の違いについてまとめました。


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菜種油とサラダ油の違い


菜種油もサラダ油もスーパーなどでよく見かけますが、どういった違いがあるのでしょうか。

それぞれの原材料や特性などを交えながら違いをみていきましょう。

菜種油

菜種油というのはアブラナ科のセイヨウアブラナから抽出して作られる植物油脂のこと。

セイヨウアブラナと聞くと、

ん?どんな植物だ?

と思ってしまいますが、空き地や川岸に自生している黄色くて背の高い花のことです。

花自体は小さくて可愛らしいですが、種子は黒くなっています。
そして、この黒い種子を搾ったものが菜種油となります。

日本での生産量も多く、日本国内の食用油の生産量の6割を占めています。

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ひとことに菜種油といってもその種類はいろいろとあります。

スーパーでよく「キャノーラ油」という種類の油を見かけますよね。

実はあれも菜種油の一種

品種改良され、身体に有害と言われるエルカ酸を含まないキャノーラ品種から抽出されたものをキャノーラ油と呼んでいます。

菜種油は加熱に強いという特徴があるので、揚げ物や炒め物の油として使われることが多くなっています。

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サラダ油

対して、サラダ油の方もみてみましょう。

サラダ油というのは料理用に精製された植物油脂の一種。

原材料となる物の種類は多く、

  • 油菜
  • 綿実
  • 大豆
  • ごま
  • サフラワー
  • ひまわり
  • とうもろこし
  • 落花生

  • などさまざまです。

    また、2種類の原材料を調合して作ったものは調合サラダ油と呼ばれています。

    低温でも結晶化しないように精製されているので、冬場に置いておいても固まることはありません。味が香りにクセがなく、サラサラしているのも特徴です。

    クセがないのでサラダのドレッシングの材料やマリネなどに利用できます。

    サラダ油の原材料に菜種油が含まれているように、菜種油もサラダ油の一種となります。
    サラダ油という大きなくくりの中に菜種油があると考えると分かりやすいですね。
    (^^ゞ

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    含まれる成分の違いは?


    では次に、含まれる成分についてみていきましょう。

    こちらもそれぞれみていきましょう。

    菜種油

    菜種油の主な成分はリノール酸オレイン酸

    リノール酸というのは多価不飽和脂肪酸であり、人間の身体に必要不可欠な必須脂肪酸の一種です。

    この成分にはコレステロールを下げて血液をサラサラにしてくれる効果があります。

    が、しかし

    大量に摂取してしまうと善玉コレステロールまで減らしてしまったり、がんを引き起こすなど、身体に有害なので摂取量には気をつけなける必要があります。

    オレイン酸は一価不飽和脂肪酸であり、こちらもコレステロール値を下げてくれる効果があります。
    リノール酸と違い、大量に摂取しても善玉コレステロールが減ることはありません。
    また発ガン作用もないので安全です。

    とはいえ油に変わりはないのでたくさん摂ればその分カロリーは上がり、肥満の原因にはなりえてしまいます。

    ただ、注意が必要なのが、菜種油には発ガン作用や、心臓疾患などを引き起こす有害な成分であるエルカ酸が数%含まれています。

    品種改良されたキャノーラ油には含まれていませんが、商品によっては名称が違うこともあるので、原材料の表記はしっかりチェックするようにしましょう。

    サラダ油

    サラダ油の成分で、多いものはリノール酸。

    ですが、トランス脂肪酸というものも含まれています。

    このトランス脂肪酸は摂取し続けると狭心症や心筋梗塞などを引き起こしてしまう成分で、人体に有害と言われています。

    しかしすべてのサラダ油に大量のトランス脂肪酸が含まれているということではなく、ものによって含有量は異なります。

    特に使い回しして古くなった油や、酸化してしまった油、高熱を加えた油などにトランス脂肪酸は多く含まれます。

    実は菜種油も古くなったり、酸化するとトランス脂肪酸が発生するので、古くなってしまったり、変なにおいがしていたら処分するようにしましょう。

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    まとめ


    今回は菜種油とサラダ油の違いについて紹介しました。

    普段何気なく使っている油ですが、種類が違うと含まれている成分も違ってくるということがわかりました。

    一番の違いは材料ですね。

    菜種油(キャノーラ油)はアブラナが原料になっており、サラダ油はアブラナを含むさまざまな植物の油が使われています。

    菜種油には必須脂肪酸であるリノール酸やコレステロール値を下げてくれるオレイン酸が含まれています。

    ちなみにオリーブオイルにもオレイン酸は多く含まれています。




    揚げ物など、大量に油を使う時に気になるのはコストですよね。^^;

    どうしても安い方を使いたくなってしまいますが、あまり安いものだと体に良くない成分が含まれていることがあります。

    菜種油とサラダ油のどちらが健康的かどうかよりも、それぞれの油に何が入っているかによってより安全かどうかが変わってきます。

    買う前に成分をチェックして、怪しいものが入ってないがよく見てから買うようにしましょう。


    また、油の使いまわしにも注意が必要です。

    古い油を使うと酸化することでトランス脂肪酸を通常より多く摂取してしまいます。

    なので、我が家では使う油の量を減らして、使いまわしはしないようにしています。
    (^^;

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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