使用と利用の違い!著作権の場合は?

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なにかを使うときに「使用」という言葉を使いますよね。
でも同じような意味で「利用」という言葉を使うときもあります。

利用使用

この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。

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トイレなどは使用するっていいますよね。
しかし、施設などは利用するといいます。

うーん。

明確な使い分けなどがあるのでしょうか。

と、いうことで!

今回は使用と利用の違いについてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!


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使用の意味


まずはそもそもの意味からチェックしましょう。

    使用の意味

    人や物を使うこと。
    もちいること。

使用とは、道具等を使って役立てることをいいます。

また、賃金を使い他人を勤務させること、を労務に就かせることに対しても使用という言葉を使う場合があります。

確かに、お屋敷などで人を雇っている場合使用人などと呼んだりしますよね。

利用の意味


では次は利用の意味です。

    利用の意味

    既にあるものを使って役立てること。
    自分が得をするようにうまく使うこと。

利用の場合は物の利点を生かして使うことや、
自分の利益になるように役立てることをいいます。

では、改めて違いついてみてみましょう!

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使用と利用の違い


「使用」も「利用」も何かを使うという意味で使いますが、「使う」が道具や物を普通に使うことに対して、「利用」は「上手く使う」「特性を生かす」というニュアンスが足されます。

また「使用」は、物や道具を本来の用途で使う場合が多いですが、「利用」は本来の用途や目的以外で使う場合も多いようです。

例えば、以下のようになります。

    歯ブラシで歯を磨く

    → 歯ブラシを使用する

    歯ブラシで窓の細かい汚れを落とす

    → 歯ブラシを利用する

このように使い分けられるわけですね~。


また、人に対して使う際は「使用」だと「その人物を雇用する」という意味合いになりますが、「利用」だと「自分の都合のいいように使う」「踏み台にする、だしに使う」といった意味合いになります。

「人を利用する」といった場合にはあまり良い意味にはならないですもんね。

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著作権の場合は?


さて、そんな使用と利用ですが、使い分けがややこしいシーンありますよね。

たとえば、著作権などはどうでしょうか。


本を読んで「この一文引用したいな」と思ったり、CDを聞いて「この音楽BGMに使いたいな」などと思うことってありますよね。

そういった場合は著作権の問題になってきます。

この、著作物に対しての「使用」と「利用」にも違いがあるのでしょうか。
法律に関する二つの違いも紹介していきましょう。


実はこれはきちんと定められています。

    第三十条

    「個人的、家庭内で使用する場合は、権利者の承諾を得なくても複製を行うことが出来る」

とあります。

そして第三十二条には、

    「公表された著作物は自由に引用して利用することが出来る」

とあります。


つまり!

自分個人で音楽を録音して何度も聞いたり、本の一文を自分の日記などに引用する場合は「使用」になり、複製して公衆送信したり、自分のホームページのBGMに利用するなどの場合は「利用」になります。

使用には許可がいりませんが、権利を放棄していない限り利用には許可がいるので、使う前には確認が必要となります。

「使用」か「利用」かで違法か合法か否かが変わってしまうんですね~。

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まとめ


今回は使用と利用の違いについて紹介しました。

使用も利用も似ていますが、やはり使い分けがしっかりありました。

使用は本来の目的で普通に使うことであり、利用は本来の目的以外の使用であったり、上手く使う、特徴を生かすなどのニュアンスが足されます。

また、著作権法においては使用と利用には大きな違いがあるりました。

SNSの普及などにより、著作権の線引きがあいまいになってる昨今ですが、既存の文章や音楽、映像を取り扱う時には、「利用」なのか「使用」なのかを線引きして、違法にならないように注意しましょう。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

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