“come”と”go”の違い!「行く」なの?「来る」なの?どっちなの?



Easy Come, Easy Go!

という言葉を聞いたことがありますか?

1990年にB’zが発表したシングルのタイトルにも使われていました。
今の40代を中心とした世代にはなじみ深い言葉かもしれませんね。

意味としては、

得やすい物は失いやすい

転じて、

悪銭身に付かず

という意味のことわざです。

簡単に来るものは、簡単に出ていく

なるほど。
読んで字のごとくです。

中1の英語で、

  • “come”は「来る

  • “go”は「行く

  • と習いました。

    でも、場合によってはそのまま丸覚えしているだけでは間違ってしまうこともあります。

    null

    例えば、

      come home“と”go home

    この違いってなんなんでしょう。

    どちらも、「おうちに帰る」という意味ですよね。

    意味は全く一緒?

    と聞かれると、ちょっとニュアンスが違ってくるようです。
    どう違うのかって、説明できますか??
    |・ω・)

    今回はよく使うけれど、よく間違えてしまう単語”come”と”go”についてみていきましょう。

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    “come”の意味


    例文を二つ挙げてみましょう。

      例文

      1.

      Please come in the room.

      2.

      Can I come to your house?

    「1.」の意味は、「部屋にどうぞ入って来てください。
    「2.」の意味は、「あなたの家に行ってもよいですか。

    となります。

    どちらも”come“を使う文章なのに、

    「1.」では「来る
    「2.」では「行く

    と訳しています。

    これが”come”の難しいところです。

    “come”は場合により「来る」とも「行く」とも訳す


    という事を覚えておきたいと思います。

    話題になっている物(ここでは部屋や家)や、相手のいるところに近づく


    のが”come”の本当の意味です。


    「1.」では相手は部屋の中にいます。

    相手のいる部屋の中に、外から近づいて行くので”come”を使い、

    「2.」では別の場所から、相手の家に近づいて行っても良いかを尋ねている。

    なので、やはり”come”をつかいます。

    日本語では自分が中心になって表現することが多いので、「行く」と「来る」の表現で迷うところですが、話している対象の物に近づくときは”come”と覚えておくと良いでしょう。

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    “go”の意味


    “come”の説明の中で、

    話題になっている物や、相手のいるところに近づく

    とありました。

    “go”はそので、

    話題の中心や、相手から離れる事


    です。

    同じく例を挙げて考えてみましょう。

      例文

      go to school!

    場面を想像できますか?

    家で母親が子供に対して怒っています。

    もうすぐ学校が始まる時間なのに、まだ準備ができていない子供に対して母親が言った言葉です。

    話の中心である「家の中」から離れた場所にある「学校」に向かって「行け」という意味です。

    null

    これに対して子供は

      I’m going (to school) now!
      (「今から行くよ。」)

    と答えます。

    「学校」に向かって、中心となる「家」からどんどんと離れていくので、やはり”go”で返答します。

    日本語の「行く」とほぼ同じイメージですね。

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    “come”と”go”の違い


    ここまでで、”come”と”go”の意味について述べました。

    では、次に表現の違いを考えてみましょう。

    come home“と”go home

    どちらも「家に帰る」と訳しますが、背景は全く違います。

    “come”は「近づく」でしたね。

    なので”come home”は家にいる人が、外にいる人に対して帰宅について尋ねる場面で使います。

      What time will you come home tonight?
      (今晩何時に家に帰って来る予定?)

    この場合は話し手がいる家に近づいて来るというニュアンスで使います。

    それに対して”go”は「離れる」でした。

    “go home”は外(中心地または現在地)からそこを「離れて」家に向かう時に使います。

      I’m going home now
      (今から家に帰るよ。)

    これから向かう先が家ですよという響きがあります。

    どちらも「家に帰る」と日本語では表しますが、随分と背景やニュアンスが違う様子がよくわかるのではないでしょうか。

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    まとめ


    今回は”come”と”go”の違いについて紹介しました。

    “come”と”go”どちらも中学生の時に習う単語ですが、意外と奥が深いものですね。

    使い分けられそうでなかなかそうできないのはもどかしいもの。

    日本語でまず文を作って、それからそれを英語に直して口に出してみる方法では、どっちを使ったらいいのか分からなくなります。

    慣れないかもしれませんが、日本語文をまず作るのではなく、直接英語文を作る習慣を身に付けると混乱せずにすみます。

    最初は難しく感じますが、数をこなしていくうちに、自然と使いこなしている自分に気付くはずです。

    そのようにして、よりネイティブに近い英語の感覚を身に付けられると良いですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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