休日と休暇の違い!振休と代休は労働基準法ではまるで意味が違う!?

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会社が休みの日。

そんな日を、

  • 休日
  • 休暇
  • といいますよね。

    せっかくの休みだからと遊びに行く人もいれば、
    1日中家でゴロゴロして休暇を満喫する人もいるでしょう。

    しかし、この2つの日。

    当たり前のように休日、休暇と使っていますが、
    どういった違いがあるのでしょうか。

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    なんとなく休日よりも休暇の方がビジネス的で堅いイメージがあります。
    でも、法律の定義だと明確な違いがあるのでしょうか。

    と、いうことで!

    今回は休日と休暇の違いについてまとめました。
    ついでに振休代休の意味の違いについても見ていきましょう!

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    休日とは


    休日というのは業務・授業などを休む日のことをいいます。

    英語に直すと、

    holiday

    です。

    会社や学校で定められている休みの日を指すことが多いですが、
    自らが休むか否かに関係なく休日という言葉を使います。

    労働基準法によると休日というのは、

    労働義務のない日


    とされています。

    会社や企業が社員に対して絶対に与えなくてはいけない義務であり、
    その日数も定められています。

    もし休日に出勤した場合は割増賃金が出ます。

    休暇とは


    次に休暇についてみてみましょう。

    休暇というのは自主的に申請してもらう休みのこと。

    英語だと、

    vacation

    です。

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    労働基準法によると、

    労働義務のある日に労働が免除される日


    とされています。

    労働者の申請によって労働が免除される日であり、
  • 有給休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児休暇
  • などが含まれます。

    また、法律としては定められていなくても会社が独自に定めている、
  • 慶弔休暇
  • リフレッシュ休暇
  • などもあります。

    休暇の場合は出勤しても割増賃金の対象にはなりません

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    休日と休暇の違い


    休日と休暇の違いは、

    労働義務がある日なのか無い日なのか


    という部分にあります。

    休日は会社が定めた休みであり、
    休暇は労働者本人の申請によって労働が免除される休みを指します。

    休日も休暇も会社が社員に対して与えなければいけない義務であり、
    その旨は法律によって定められています。

    しかし、

    どちらも法定内法定外があり、

    休日の場合は週や月で必ず休みにしなければいけない日数は法定内ですが、国民の祝日や正月休みお盆休みなどは法定外なのでそれぞれの会社によって規則が異なります。

    休暇の場合は有給休暇、育児休暇などは法定内なので
    与えることが義務付けられています。

    しかし、

    病気休暇、リフレッシュ休暇などは会社によって規則が異なり、
    与えられない場合もあります。

    そして休日に出勤すると割増賃金が発生しますが、
    休暇に出勤しても割増賃金は発生しません。

    振休と代休の違い


    ついでに、振休代休の違いについてもみてみましょう。

  • 振替休日
  • 代休

  • この2つの違いも曖昧で分かりにくいですよね。
    どういった違いがあるのでしょうか。

    ・・・・・・・

    まず振替休日というのは休日と定められていた日を労働日とし、
    その代わりに他の労働日を休日とすることをいいます。

    つまり、

    あらかじめ労働日と休日をトレードするような方法であり、
    休日出勤をしたことにはならないので割増賃金は発生しません。

    一方、

    代休というのは急な休日出勤を頼んだ場合に、
    その代償としてその先の特定の日を休日として割り振るというもの。

    なので、あらかじめ労働日と休日をトレードしたわけではないので、
    休日出勤扱いになり割増賃金が発生します。

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    休業や休職の場合は?


    では休業休職はどういった違いがあるのでしょうか。

    休業というのは会社と労働者との労働契約関係が継続している状態で、なんからの事情によりこれまで通りの労働が難しくなった場合に発生する連続した休みのことです。

    休業の場合は会社側に問題がある場合と、
    労働者側に問題がある場合があります。

    例えば災害などで被害を受け今まで通りの営業が難しいという場合は、
    会社側の都合による長期の休みとなります。

    なので、休業手当というお金が発生し、
    労働者に支払う義務があります。

    一方、親の介や子供の育児など労働者の事情によって、
    長期の休みが欲しい場合には休業手当は発生しません。

    対して、休職というのは会社側が、

      「労働者に問題があり、今まで通り業務を任せるのは不可能」

    と判断した場合に生じる連続した休みのことです。

    労働契約関係は継続しているけれど、今のままでは働かせることができないので休職を命じるということなので解雇とは異なります。

    ケガや病気によって労働が困難な状態に言い渡されることが多く、
    休職するには会社からの命令労働者本人の承諾が必要となります。

    なので、どちらか一方の勝手な判断で休職することはできません。

    休職の場合は会社側の落ち度にはならないので、手当は発生しません。

    まとめ


    今回は休日休暇の違いについて紹介しました。

    どちらも、

    お休み~

    という意味では一緒ですが、
    こうしてみてみるとけっこうな違いがありますね。

    一番大きいのは、労働基準法による違いです。

    すなわち、

    休日 → 労働義務のない日に休むこと
    休暇 → 労働義務のある日に労働が免除されること

    という点ですね。

    休日に働く場合は、みんなが休んでいるのに、
    会社の希望により働くので割増賃金の対象になります。

    対して、休暇は働くべき日にお休みをもらうので、
    もし休暇に働いても割増賃金の対象にはなりません。

    また、振休と代休にも割増賃金の発生有無の違いがありましたね。

    もしも休日出勤にした場合、

    振替休日とするか、代休とするかで、
    割増賃金の対象となるかが変わってきます


    振替休日を取って休日に働いたとしても、休日を事前に労働日に変更しているので休日に働いたということにはなりません。

    しかし、代休の場合は休日労働が行われた後にその代わりに労働日を休日とするので、この場合は休日労働扱いになります。

    ただ、割増賃金がどれくらい支払われるかについては、
    働いている会社の定める就業規則によって変わっています。

    給料明細を見て、

    んん!?これってちょっとおかしくないか!?

    と感じた場合は、勤めている会社の就業規則をチェックしてみましょう。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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