協同と共同の違い!自衛隊のきょうどう訓練の場合はどっちを使う?

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何だか最近はどんどん世の中が物騒になってきていますよね。

やれ、中国の脅威だとか。
やれ、日米安保の強化だとか。

そんなニュースをみていると、

  • きょうどう訓練

  • きょうどう作戦


  • なんてことばが目につくことがあります。

    主に日本の防衛力である自衛隊と他国とが強力して、
    有事の際に備えた訓練などをする場合に使われたりしますが、

    さてさて。

    この時に、

  • 共同

  • 協同


  • どちらの漢字が使われているか、
    注目してみたことってありますか?

    なんだか、どちらも使われているような・・・。
    (^^

    協同と共同って意味の違い使い分けがあるのでしょうか。
    共同訓練と協同訓練の違いってあるのでしょうか。

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    ふーむ。

    そう言われると、ちょっと自信がなくなってしまいますよね。
    ヾ(;´▽`A“

    ということで!

    今回はこの、協同と共同の違いについて見てみましょう。

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    協同と共同の違い


    まずは、そもそもの言葉の意味の違いからチェックしてみましょう。

    協同の意味

    協同という言葉は、

      複数の人または団体が、力を合わせて物事を行うこと

    を意味します。

    共同の意味

    一方、共同という言葉は、

      複数の人が同じ目的のために努力すること。力を合わせること

    を意味します。

    違いは何?

    ふーむ。

    意味を調べてみたら、やはりどちらも似ていますね。
    (^^;

    では、いったい何が違うのでしょうか。

    使い分け方・使われ方の違い

    確かに、「協同」も「共同」も、

    力を合わせる

    という大まかな意味ではどちらも同じ意味を持っています。


    しかし協同の場合は、「互いに協力する」といった、
    精神面を強調する際に用いられることが多いようです。

    また、異なる能力を持った人たちが役割分担をして、
    目的に取り組むといった場合に用いるので、

    • 薬品の協同開発

    • 街の協同組合


    など研究チームを立てる、プロジェクトを打ちたてる。

    という場合には協同を使います。

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    対して共同の場合は、

    同じ立場の人間、共通する人々、同じ資格を持った


    というニュアンスが強くなります。

    なので、

    • 共同トイレ

    • 共同生活

    • 共同墓地


    など、同じ条件で共有するという言葉に用いられます。

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    協同訓練と共同訓練


    ここまではOKですね。
    (゜∇^d)

    では、さっそく今回の本題、

    きょうどうくんれん

    の漢字の違いの謎をひも解いてみましょう。


    先にも述べたように、協同と共同には微妙なニュアンスの違いがあります。

    なので「協同訓練」と表記したときと、
    「共同訓練」と表記したときでは、

    訓練内容が異なってきます。


    例えば、

  • いつもは一緒に訓練をしない違う部隊の訓練生

  • 異なるクラスの訓練生たちと合同で訓練を行う場合


  • この場合は「共同訓練」に当てはまるでしょう。


    逆に、部隊が異なるとはいえ、自分と同じ立場の訓練生と、
    同じ条件で訓練をする場合には共同の方を用いるのが自然です。


    しかし、自衛隊の部隊が、偵察隊や航空隊などと一緒にチームを作り、
    何かしらの目的のために力を合わせるという訓練の場合は、

    協同訓練

    と当てはめることができるでしょう。


    もともと異なる部署の訓練生たちと、
    それぞれの技能を活かし力を合わせて訓練に取り組む。

    というのは協同開発や組織協同に近いニュアンスがあるので、
    協同を当てはめた方が妥当ですね。

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    まとめ


    今回は協同と共同の違いを紹介しました。

    同じ目的のために力を合わせる

    という意味では双方に大きな違いはありません。

  • しかし立場や条件が同じか

  • 精神的な意味合いが強いか


  • など微妙なニュアンスの違いがあるようです。

    しかしそのニュアンスというのも状況によって変わってくるので、
    絶対とはいえないこともあります。

    まぁ、そのことを言っている本人が、

    「何を重視しているか」
    「どういった立場に立ってどっちの言葉を使っているのか」

    によって、「共同」を使うか、「協同」を使うかが分かれそうです。

      協同:違う立場同士が同じ目的に向かって協力する
      共同:その場所で同じ立場をとる


    個人的な感覚としては、

    協同の方は「その時だけ一緒に行動する」
    共同の方は「その場所では同じ行動をとる」

    というイメージがあります。

    いやぁ。
    日本語って難しいですねぇ。
    (´ー`A;)


    ちなみに、新聞やテレビなどの報道関係などでは、
    「共同」で統一しているようですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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