煎茶と抹茶!作り方の違いは?成分も違うの?

Sponsored Link




あ、お客さん用のお茶をださないと~

と、来客用のカゴをがさがさやってると、そこには袋が二つ。

  • 煎茶

  • 抹茶


  • えーと・・・お抹茶の方が高級そうだからこっちかな?(^^;」

    null

    なーんて、その場では抹茶を選択しましたが、

    この2つ、いったいどのような違いがあるのでしょうか。


  • 同じ物だけど作り方が違う?

  • 粗いか細かいかの違いなだけ?

  • それとも、種類や成分も実はケッコウ違う?


  • んー。

    実はよくわかってなかったり。
    (^^;

    と、いうことで!

    今回は、おちゃっぱの謎、煎茶と抹茶の違いに迫ります。

    Sponsored Link





    煎茶と抹茶の違い


    まず前提条件からですが、

    煎茶と抹茶では、使う原料の茶葉に違いがあります。

    煎茶の場合は、普通の日光をたくさん浴びたお茶っ葉を使います。

    対して、抹茶の場合は、普通の茶葉と違い、
    日光を遮ることでうまみ成分を増した茶葉の新芽を使います。

    さらには使用する原料だけでなく、
    お抹茶は作る時にも手間がかかるんです。

    手間暇がかかる分、お抹茶はお値段も高いということですね~。
    ε~( ̄、 ̄;)ゞ


    では、その作り方ですが、いったいどのように違うのでしょうか。
    一つずつみていきましょう~。

    Sponsored Link


    煎茶の作り方

    煎茶というのは、

    日光を当てて栽培した茶葉を蒸し、熱を加えながらよく揉みこんで作ったお茶


    のこと。

    手揉みすることによって独特の風味を出しています。


    葉を摘む時期によって、

  • 一番茶

  • 二番茶


  • と呼ばれているのも煎茶の特徴の一つ。

    一番茶の方が高級なお茶になります。


    ちなみに、煎茶を淹れる際には90度ほどのお湯を使用するとおいしく飲むことができます。

    沸騰した熱湯ではない所がポイントですね^^

    抹茶

    お次は抹茶。

    抹茶の場合はお茶の葉を摘む前に藁(わら)や専用の黒いシートで約20日間ほど日光を遮ります


    日光を遮ることによってお茶の葉に含まれる葉緑素が増え、茶葉の色が濃くなります。

    また茶葉に含まれるカテキンの生成が抑えられるので、
    苦みが抑えられまろやかな風味のお茶ができる

    というワケなのですね~


    収穫した後の茶葉を蒸して乾燥させ、
    茶臼でひいて粉末状にすると抹茶の出来上がり。

    煎茶に比べ濃厚な味わいが特徴で、淹れるときは60度程度の低い湯で淹れるとおいしく頂くことができます。

    Sponsored Link


    一番茶と二番茶


    先ほど出てきた、

  • 一番茶

  • 二番茶


  • についてもう少し突っ込んでお話をしてみましょう。


    これは何かというと、

    何回目につまれた茶葉なのか


    ということを言っています。


    一番茶は、一年の一番最初の八十八夜に摘まれた茶っ葉で、
    もっとも品質が高く、栄養価もイチバン!

    またの名を

    新茶

    とも言われています。

    そして抹茶にできるのは、この一番茶だけ

    煎茶の場合は、一番茶以外に二番茶でも使われます。


    この辺も、抹茶と普通のお茶(=煎茶)の大きな違いの一つですね。
    (^^ゞ

    うんちく

    冒頭で「抹茶の方が高そうだし・・・」とありましたが、上記のとおり、抹茶の方が煎茶よりも細かく、煎じて飲んでしまうようなものなので、安いものだと渋くなりやすいのです。
    (^^;

    ちなみに、緑茶というのは茶葉を加工して作るお茶の総称であり、煎茶も抹茶も緑茶の中の一つ。

    他のお茶の種類である玉露、玄米茶、ほうじ茶も緑茶の仲間なのです~。

    煎茶を抹茶にすることはできるの?


    先ほどの作り方を見ると、要するに煎茶を抹茶の違いは、

    煎茶 蒸してもみながら乾かしたもの
    抹茶 蒸して乾かして挽いて細かい粉にしたもの

    ってことですよね。

    じゃあ、

    煎茶を挽けば抹茶になるんじゃないの?

    って思いませんか?
    |・ω・)

    ・・・・・・・・

    結論からいうと、なりません!

    煎茶と抹茶は同じ種類の茶葉ではありますが、栽培方法が違うので、
    煎茶を茶臼で細かく粉末状にしても抹茶になるわけではないのです。

    もう、栽培する時から、それ用につくられているんですね~。


    別物となりますが、煎茶を細かく砕いた

    粉末緑茶

    というものもあります。


    栽培方法が違うので抹茶の代用にはなりませんが、
    抹茶とは違いカテキンの成分が抑えられていません。

    なので、身体に良いカテキン成分をたっぷりとることができます。
    (^^)

    茶道で使われるのはどっち?


    お茶といえば茶道!

    最後に茶道で使うお茶についてみてみましょう。


    茶道では、

    お茶を点(た)てる

    と言ったりしますが、この場合のお茶は「煎茶」「抹茶」どちらを使うのでしょうか。

    ・・・・・・・・・・・

    答えは

    抹茶

    ですね。
    (^^ゞ


    たしかに、お茶碗に入ったお抹茶のイメージは強いですよね!


    ちなみに、茶道ですと、

  • 黒味を帯びた濃緑色の濃茶(こいちゃ)

  • 鮮やかな青緑色の薄茶(うすちゃ)


  • の2種類があります。

    先ほどの「点てる」は薄茶に使い、
    濃茶の方は「練る」と言います。

    確かにしゃかしゃかやってますよね!

    null

    茶道というのは平安時代に中国から伝わってきた茶経が元になっていて、もともとは今の抹茶は使用していませんでした。

    現在の抹茶法が伝わったのは鎌倉時代で、臨済宗の開祖である栄西が1191年中国から帰国の際に茶種と作法を持ち帰り、その飲み方が日本に広まり現在の形になったといわれています。

    Sponsored Link


    まとめ


    今回は煎茶と抹茶の違いについて紹介しました。

    煎茶と抹茶は同じもの?

    という問いについては、もうバッチリ答えられますね!


    元は同じものだけど、作り方が違います。

    大まかな違いについてまとめましたので、
    よろしければご参照くださいね。
    (^^ゞ

    抹茶 煎茶
    作り方(原料) 日光を遮って旨みを増した茶葉 日光を当てて普通に栽培した茶葉
    作り方(茶葉) 蒸して乾かしてた後に挽いて細かい粉にしたもの 蒸した後にもみながら乾かしたもの
    成分 テアニン(旨み成分)が多い カテキン(渋み成分)が多い

    今回は以上です。
    参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

    Sponsored Link



    この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事



    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ