なめことなめたけの違い!作り方や料理の違いも紹介!
記事公開日:2016年6月5日
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なめことなめたけ!
と、言われて「パッ」と違いってわかりますか?
|・ω・)
お味噌汁に入っているあのヌメヌメしたきのこ。
これって…
きのことたけのこの違いはわかるけど、
なめことなめたけの違いはわからない。
そんなあなたにお送りする今回のお題は、
似ている名前のきのこの違いです。
んふんふ。
ついでにおすすめのお料理や作り方についても紹介します!
なんの作り方かって?
それは読んでみてのお楽しみです。^^
ちなみに私はたけのこ派です。
チョコが多いですからね。
それではさっそくいってみましょう!
なめことなめたけの違い
名前だけを見ると同じキノコの種類で親戚のようなものだと思えてしまいますよね。
いったい何が違うのか。
それぞれのキノコを調べて比較してみましょう!
- なめこ
- まつたけ目のきのこ
- 秋、広葉樹の朽木(くちき)に群がって生える
- 茶色でぬめりがある
- 風味があり、食用として栽培される
- なめたけ
- キノコの一種の俗称であるが、地方によって違うものを指すことがある
- その名を標準和名とするキノコは存在しない
ということで、簡単な違いは、と申しますと、
なめこというキノコは存在するが、なめたけというキノコは存在しない
ということです。
(^^ゞ
似たようなものだと思っていたら全然違うものでしたね!Σ( ̄□ ̄;)
びっくりちゃん!
さて、なめたけとは「キノコの一種の俗称」とありますが、その点についてもう少し突っ込んでみてみましょう。
そのキノコの一種とは
エノキタケ
このことを指します。
エノキタケをしょうゆ味で煮た瓶詰めの状態のものを一般的になめたけ
と呼ばれています。
つまり、「なめこの別名がなめたけ」というわけではありません!
なめことなめたけは全くの別物です。
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料理の違いは?
全く違う種類のキノコであることがわかりましたが、それぞれどのような料理に使ってみたらいいのかをご紹介します。
と、その前に。
エノキタケと聞いて白くて細長いものを想像しませんでしたか?
お鍋によく使われているアレですね。
あれは日光を当てずにもやしのような方法で栽培されたものです。
普通に育てれば傘のある立派なキノコになるのです。(^-^)h
エノキタケが全てあの形ならば簡単に見分けがつきますからね。
前置きが長くなりましたがそれぞれ二種類ずつおススメの調理法をご紹介いたします。
なめこ
なめこと言えばやはりあのぬるぬる感!そして食感の良さですよね。
ぬるぬる感を楽しむにはやはり定番のお味噌汁。
弾力のある食感を楽しむにはバター炒めなどが向いています。
農家さんでは大きすぎるなめこはバター炒めにして食べたりしているそうです。
是非お試しくださいね。^^
なめたけ
なめたけと言えば名脇役のポジションが似合いますね。
主張しすぎずに、料理の主役の味を引き立てます。
そのためお鍋に、またはパスタやご飯などの主食に混ぜて使うのがおすすめ。
その他にもバターや塩、醤油など、調味料に混ぜて使うなんて方法もあります。
なんて万能!
縁の下の力持ち的なキノコですね!
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なめたけの作り方を紹介!
では、最後になめたけの作り方について。
なめたけとはエノキタケをしょうゆ味で煮た瓶詰めの状態のもの
でしたね。
用意する材料はこちら。
- 材料
- えのきだけ:1袋
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 酒:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- 酢:大さじ1
これだけあれば作ることができます。
作り方の続いて手順です。
- 作り方
1.
えのきのしづきを落として3分の1の長さに切り分けます。
2.
鍋にえのきと酢以外の調味料を入れて中火にかけます。
3.
焦がさないようにかきまぜながら煮ます。
4.
ぬめりが出始めたら酢を加え、さらに煮つめます。
5.
水分が減ってトロっとなったら完成!
簡単!なめたけ♪
ここまでで10分程度でできますし意外に簡単です!是非お試しあれ!
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まとめ
今回の記事ではなめことなめたけの違い。
また、それぞれのきのこのおすすめ料理と、なめたけの作り方について紹介しました。
なめことなめたけは全くの別物。
もうバッチリですね。
(´▽`v)
なめたけもゴハンがススム、おいしいきのこアイテムの一つですよね。
自作もできますので、ぜひ一度トライしてみてくださいね!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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