行政書士と司法書士!難易度の違いは?仕事内容は?年収は?
記事公開日:2014年2月20日
最終更新日:2015年12月30日
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行政書士と司法書士の違いってなんだろう?
そうだ!法律を扱う仕事に就こう!
と、思ったら、とらなきゃいけない資格は、
ですよね(^^
司法書士の方が行政書士よりも、試験が難しい。
と、良くきくけど、具体的に何が違うのかって、
意外と答えられる人って少ないです。
そこで、今回は、行政書士と司法書士の違いについて
という点をリサーチしました!
「これから勉強を始めようかな~」
という人は、事前にチェックしておきましょう!
さっそくいってみましょう!
難易度の違いについて
行政書士試験の必要勉強時間が1000時間だとすると、
司法書士試験は5000時間だと言われています。
もちろん、上記の時間を勉強すれば、
受かるってもんでもありません。
受かる為に必要な情報量を網羅するのに、
必要な時間ってことですね(^^;
合格率から見ても
行政書士試験は6~8%ですが、
司法書士試験は2~3%
記念受験などの人をのぞいたとしても、
かなり、厳しい合格率なのです(^^;
収入の差について
次に、司法書士と、行政書士は、
どちらが儲かるのでしょうか?
答えは!
・
・
・
なんともいえません(^^;
というのも、試験に合格した後、
どちらの資格を取るかで働き方が違うのです。
司法書士の資格を取ると、
比較的、就職先はたくさんあります。
ですが、行政書士の資格を取っても、
就職先は、まずないと思っていいでしょう!
なぜなら、行政書士の資格を取って、
それを仕事にする場合は
= 独立開業
となるからです(^^
なので、何も下調べしないで、行政書士の
資格だけとると、大変な目にあいますよ!
必要なのは、コネクションと才覚です。
飲食店の店長ではないですが、
人気が出れば儲かりますし、
自分から動かなければ干からびます(^^;
最初の内は、知り合いのつてや、
以前の仕事仲間との付き合いで、
なんとかなるかもしれません。
しかし、自分のビジネスモデルの確立し、
何かの資格に特化していないと、
生計を立てるのはかなり厳しいです。
対して、司法書士は就職に有利です。
大きな会社や、金融、不動産系であれば、
司法書士の持つ、法律の知識が活きるからです。
仕事ぶりによって、収入はピンキリになりますが、
一般的には、行政書士より、司法書士の方が、
年収は高くなる傾向があります。
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仕事内容の違いについて
司法書士も行政書士も、法律を駆使して、
弱者を守る。という点では、同じです。
しかし、その業務内容には、かなり違いがあります。
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司法書士のお仕事
司法書士の仕事内容としては、
不動産登記や商業登記が主な業務です。
家を買ったり、会社を立ち上げた時に、
必要になるのが役所への登記。
でも、素人が登記方法なんて知りませんよね(^^;
そこで登場、司法書士。
司法書士資格を持っている人であれば、
出さなければいけない書類の代筆ができるのです!
その他にも、司法書士は、個人、団体の、
財産の管理ができます。
管理だけでなく、自己破産・債務整理など、
法務局や裁判所に提出する書類の作成・登記ができます。
この仕事は、司法書士の独占業務で、
行政書士にはできないのです(--)h
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行政書士のお仕事
それでは、次に行政書士の仕事内容をみてみましょう。
行政書士の場合に多いのは、
などですね。
なかでも、今アツいのは、外国人の入管関係。
グローバル化が進んだのと、
中国の情勢の変化などにより、
を希望する中国人、韓国人は、
これからどんどん増えて行くと予想されます。
せっかく資格をとっても、
なかなか仕事がない行政書士。
でも、行政書士試験の勉強と一緒に
中国語か、韓国語をマスターできるのであれば!
あなたの才覚次第では、結構、
明るい未来が待ってるかもですよ!!
興味がある人は、
「行政書士 帰化 方法」で検索すると
法律事務所の検索結果がわんさか出てきますので、
行政書士がどんな仕事をしているのか参考にしてみてくださいね(^^
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