うどんとそばの違い!消化にいいのはどっち?カロリーの違いはある?



日本食の代表選手といっていいほど、
なじみがある食事といえば、

うどんそば

バリエーションも豊富なので体調に合わせて味付けも自由自在。
駅にある立ち食いなどでもおなじみですよね。
(^^

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うどんやそばはツルツルっと食べられるので、
食欲がないときや胃が疲れているとき、
夏バテのときなどには重宝します。

ただこの、うどんとそば。

どちが消化にいいのか

といったら、どっちなのでしょうか。

と、いうことで!

今回はうどんとそばの成分を比較しながら、
どちらが消化によいのかについてまとめました。


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うどんの成分


まずはうどんの成分からみてみましょう。

うどんの基本的な材料は

  • 小麦粉
  • 食塩

  • から作られています。

    小麦粉に対して2%~6%の食塩を加え、水と合わせて練り少しずつ馴染ませて、うどん生地が固まる程度になったら少し寝かせて、細く切り揃えます。

    製法としては、生地をめん棒などで板状に伸ばして包丁で切った「手打ちうどん」と、生地を2本の棒の両端に掛けするすると伸ばしていく「手延べうどん」があります。

    そばよりも太く、ツルツルとした喉ごしが特徴で、JASでは太さ1.7mmのものをうどんと定義しているようです。

    しかしそれよりも細いものでも「細うどん」などと明記されることもあるので、太い=うどん、というわけでにないようです。



    カロリーは100gあたり105kcalほど。

      うどんのカロリー

      100gあたり105kcal

    意外と低い?

    と思いがちですが、
    1食分で換算すると250kcal程度になります。

    100gあたりの炭水化物量は21.6g(86.4kcal)で、三大栄養素である

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物

  • では、炭水化物量が一番多くなります。

    その他の栄養素としてはミネラル成分である「モリブデン」と「セレン」が多く含まれています。

    聞き慣れない名前かもしれませんが、どちらも必須ミネラルの一つで、モリブデンは貧血を予防し、糖質や脂質の代謝を助ける役割があり、セレンは免疫力を高めて老化防止に役立つ効果があります。

      うどんの栄養成分

      モリブデン:貧血予防、糖質や脂質の代謝アップ
      セレン:免疫力アップ、老化防止

    うどんは地域や各家庭によって作り方やレシピに違いがあります。

    なので、基本的には小麦粉、水、食塩で作られますが、地域によってはジャガイモが生地に混ざったり、卵を生地に練り込む、なんてものもあります。

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    そばの成分


    では次にそばの成分についてみてみましょう。

    そばは基本的にソバの実を原料とする

  • 蕎麦粉
  • つなぎ

  • から作られます。

    つなぎというのはその名の通り、蕎麦の生地をつなぐもので、小麦粉を使うことが多いですが、卵やすりおろした長芋を使うこともあります。

    また蕎麦粉以外のつなぎを加えない十割蕎麦もあります。

    ただ、十割蕎麦はつなぎがない分まとまりが悪く、上手く作らないとブチブチと切れやすくなってしまいます。

    なので、多くの場合、小麦粉を混ぜてグルテンを生み出して生地をまとめやすくします。
    そのグルテンの働きをよくするために塩を加えます。

    塩とはいっても100gに対して2g程度ですし、茹でるとほとんで流れてしまいます。
    そのまま体に取り入れるわけではないのですね~。

    カロリーは100gあたり114kcal。

      そばのカロリー

      100gあたり114kcal

    1食分は296kcalと、うどんに比べてややカロリーが高いですね。

    しかし蕎麦には100gあたり4.8gのタンパク質が含まれていますし、

  • マグネシウム
  • リン

  • などのミネラルもたっぷり含まれています。

    さらに抗酸化作用やアンチエイジング効果のある「ソバポリフェノール」、動脈硬化を防いでくれる「ルチン」が含まれているので健康効果が高いと言われています。

      そばの栄養成分

      ソバポリフェノール:抗酸化作用、アンチエイジング効果
      ルチン:動脈硬化防止、生活習慣病の予防

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    消化にいいのはどっち?


    さて、栄養面では一長一短といったところのうどんとそばですが、
    どちらが消化によいのか、という観点でみたときはどのような違いがあるのでしょうか。

    うどんもそばも炭水化物のイメージが強いですが、うどんの方が小麦粉の配合量が多いので炭水化物量は多くなります。

    炭水化物というのは胃に溜まっている時間が少ないので、必然的に「消化がいい」ということになります。

    また、うどんに含まれている糖質は身体に吸収されやすく、うどんに多く含まれるデンプンも消化酵素を促してくれる効果があります。


    一方、そばも消化が悪いわけではありませんが、食物繊維がたくさん含まれているので、胃の中で膨らんで胃から腸に移動するのに時間がかかります。

    なので、一般的には「そばよりうどんの方が消化がいい」という意見が多くなっています。


    しかし、蕎麦粉に含まれるデンプンは、消化酵素によって消化吸収が早く、水でもポロポロと溶けていく性質があります。
    なので、胃もたれしない消化の良い食材として注目されています。

    一説によれば「消化、排泄の時間まで考えた場合には、粘り気のない十割などのそばの方が早く吸収される」という意見もあるようなので、一概にどちらがいいとは言えないようですね~。

    お腹が悪いときの注意点


    風邪をひいた時やお腹の調子が悪いときには、

    な、何か消化によいものを・・・

    と、うどんやそばを食べたりしますよね。。

    たしかにうどんは消化よくはあるのですが、実はどんな食べ方でも消化にいいわけではありません。

    特にお腹が悪いときには注意するべきポイントがいくつかあります。

    うどんの中には讃岐うどんのようなコシの強いうどんもありますよね。

    歯ごたえがあってとてもおいしいのですが、実はコシのある固い歯ごたえのうどんというのはグルテンというタンパク質成分が多く含まれています。

    このグルテンが多いと胃の中でもなかなか分解されないので消化されにくくなってしまうのです。

    なので消化の面を考えるのであれば、柔らかく煮たうどんがおすすめです。
    (^-^)h

    そういう意味では、そばはあまり長く茹でてしまうとイマイチおいしくなくなってしまいます。
    なのでうどんのほうが消化を良くするには適しているといえるかもしれませんね。^^

    また、調理の際に胃腸に負担のかかる油分をたくさん使ってしまうと、それも消化に悪くなってしまうので、味付けにも注意が必要です。

    ちなみに、そばの場合でも同じなので、お腹の調子が悪いときは、そばも柔らかく煮て、身体に負担のかからない味付けにすると、おなかには優しくなります。

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    まとめ


    今回はうどんとそばの違いについて紹介しました。

    うどんの方が消化にいいというイメージでしたが、
    そうとも限らないようですね~。

    蕎麦粉を多く使っている場合は蕎麦粉に含まれるデンプンの効果で消化酵素が働き、消化を促してくれる作用があるようです。

    うどん、そば、どちらにも共通しているのは、お腹の調子が悪いときは麺の固さや、味付けには気を付けること。
    いつもよりちょっと長めに茹でることで麺が柔らかくなり、おなかへの負担を軽減することができます。

    具も、きつねやてんぷらは避けて、消化しやすい具をチョイスするようにしましょう~。

    うどん そば
    材料 小麦粉、水、食塩 そば粉、水、つなぎ(小麦粉、卵、山芋)
    カロリー 105kcal (100gあたり) 114kcal (100gあたり)
    特記栄養素 モリブデン、セレン ソバポリフェノール、ルチン
    消化アップ 茹で時間を増やす 十割そばを使う

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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