修了式と終業式の違い!終了式の場合は?

記事公開日:2017年2月4日

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修了式」と「終業式」。

どちらも学校などで学期や学年が終わる際に行われる大事な行事ですよね。

体育館に集まったり先生の話を聞いたりします。

この修了式と終業式。
いったい何が違うのでしょうか。

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どちらも何かを終えた後というイメージですが、
式を行う時期などが違いのでしょうか。

また終了式というのもありますよね。

どれも名前が似ているので、
なんだかよくわからなくなってきますよね。
(^^;

と、いうことで!

今回は「終了後」と「終業式」と「終了式」。
これらの違いについてみていきましょう。


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修了式とは


修了式というのは学校等で、学業の修了にあたって行なわれる式典のこと。

    学業を修めた、カリキュラムを了する。

という意味合いがあります。

学年の終わりに行われるのが普通で、年度の終わりである3月に行われることが多くなります。

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つまりは一年に一回開かれる式典ということになりますね。

最終学年になると卒業式が行われるので通常であれば修了式は行われませんが、学校によっては両方行う場合もあります。

通常は修了証書が配布されますが、学校によっては通知表と一緒になっている場合もあります。

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終業式とは


次に終業式についてみてみましょう。

終業式というのは学校等で、学業の終業にあたって行なわれる式典のこと。

学業を終えたという意味合いがあり、学期末に行われます。

しかし学年の終わりには修了式が行われるので一学期末、二学期末のみという学校が多いですよね。

三学期制の学校では夏休みと冬休みの長期休みに入る前の日に終業式が行われるので、通知表の配布や、長期休み前の注意などが促される場合が多くなります。

修了式と終業式の違い


修了式というのは学年末に行われまする、その学年の履修が終了したという意味合いの式典です。

対して、終業式というのは学期ごとに行われる、学期が終了したという意味合いの式典です。

終業式は学期ごとに行うので、年に何度もありますが、修了式は年に一度です


また、修了式というのは小学校、中学校、高等学校、一部大学の教育機関で用いられる言葉となります。

対して、終業式というのは「学業が終了した」という意味合いの他に「業務が終了した」という意味もあります。

なので、会社や企業などでも業務が終わった場合に行うこともあるようですね。

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終了式の場合は?


最期に終了式についてみてみましょう。

終了式というのは、書いて字の如く、

式が終了した

ということを意味しています。

なので、閉会式と同じ意味合いがあります。

閉会式というと運動会やマラソン大会が終わった後に行われますよね。
終了式も同様で行事やイベントを終了を意味する式典のことなんです。


学校等で用いられる言葉のようですが、実は学校内に留まらず地区のお祭りやイベント、企業主催の催し物などの終了時にも行われることがあります。

最近ではあまり使われない言葉のようですが、歴史のある学校などでは「終了式」と称している場合も多いみたいですね。

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まとめ


今回は「修了後」と「終業式」と「終了式」の違いを紹介しました。

修了式は学年末に行われる式典のことで、終業式は学期末ごとに行われる式典のようですね。

また終了式というのは閉会式と似たような意味で、体育祭などのイベント事を終了する際に行います。

開催スパン 主に行われる場所
修了式 1年 学校
終業式 学期ごと 学校・企業
終了式 イベントごと 各種イベント

どれも「これで終わりです。」という時に行う式なので、ちょっとヤヤコシイですが、ちゃんと見てみるとやはり違いがありましたね。

学校によっては修了式のことを終了式と言ったりすることもあるので、余計にややこしいですね。(^^;

修了式はみんなとお別れになるので悲しいもの。
終業式はこれからお休みに入るので嬉しいもの。

こんな覚え方でもいいかもしれませんね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

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