カロリーゼロとカロリーオフの違い!ノンカロリーの場合は?
記事公開日:2021年2月4日
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健康診断の結果が出た後・・・
飲み会の後・・・
お菓子を食べ過ぎちゃった後・・・
体重が気になってきた時・・・
いつだって人はカロリーが気になるものですよね。
そんな時の強い味方が、
カロリーゼロ
カロリーオフ
の食べ物たち!!
お店に行くとたくさんの「カロリーゼロ、カロリーオフ」がありますよね。
いやでも、カロリーオフはまぁいいとして、カロリーゼロって!?
カロリーオフは、カロリーが無いのかな。
カロリーオフなら、カロリーが少ないのかな。
と思いますが、でも実際の所、どんな違いがあるのか分からないですよね。
なので!!
今回は、カロリーゼロとカロリーオフの違いについてチェックしてみましょう。
明確な違いはどこにあるのか?
ノンカロリーの場合はどうなのか?
日常的な言葉だけに、明確な違いを知っておけば使える知識ですよね!
それでは、見てみましょう。
カロリーゼロとカロリーオフの基準
カロリーゼロやカロリーオフと記載されているものに関して、実は厚生労働省の「養表示基準」というもので基準が定められています。
栄養表示基準とは、「健康増進法第31条」という法律に基づいて販売される飲食物に記載する栄養成分やエネルギーの表示をしたい時に適用される基準のことです。
どんな栄養成分がどのくらい入っているかを細かく実数で表示しても商品は売れませんから、
「このくらいの量からこの量までなら、こんな風に表示していいですよ~」
というものです。
実は、カロリーゼロとカロリーオフの違いとは、この基準値の違いになります。
なので、この「栄養表示基準」を基にカロリーゼロとカロリーオフの基準をチェックしていきましょう。
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カロリーゼロの基準
まずは、カロリーゼロから見てみましょう。
カロリーゼロと言うくらいですから、カロリーが0kcalってことかと思いますよね。
でも実際はゼロではないんです!!
実際は、100gあたり5kcal未満の食品に対して表示できます。
このカロリー量だと、ほぼゼロですよね。
では、カロリーオフはどんな基準があるのか、見てみましょう。
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カロリーオフの基準
さて、カロリーオフの基準はどんなものなのか?
カロリーオフは100g当たり40kcal以下、飲み物の場合は100mL当たり20kcal以下が表示の基準になります。
40kcalって、どのくらいかと言うと、目安ですが10分早歩きをすると消費できるカロリーです。
食べ物なら飴玉1.5コ位(10g)で40kcalくらいになります。
カロリーの消費って、結構大変ですよね。
ノンカロリーとの違いは?
ではノンカロリーはどうなのか?
実はカロリーゼロと基準値は同じなんです。
因みに、100gで5kcalの食べ物と言えば、何があるか分かりますか?
こんにゃくです!!
さすがこんにゃく、食物繊維も豊富でカロリーも控えめ。
優秀ですね。
おかずに積極的に取り入れることで、食事の総カロリー量を抑えるのに役に立ちそうですよね。
ダイエットの時の食事用にも色々な商品が出ていますよね。
こんにゃくラーメンとか、普通においしそうですよね。( *´艸`)
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まとめ
今回はカロリーゼロとカロリーオフの違いについて紹介しました。
サックリまとめておきましょう。
違い |
食べ物 |
運動量 |
|
カロリーゼロ ノンカロリー |
100gあたり5kcal未満 |
こんにゃく |
読書5分 勉強4分 |
カロリーオフ |
100g当たり40kcal以下 100mlあたり20kcal以下 |
飴10g (40kcal) 海藻 (20kcal) |
早歩き10分(40kcal) テニス等4分(20kcal) |
意外と勉強や読書でもカロリーが消費できるんですよね。
でも、やはり体を動かすことも大事ですよ!
座りっぱなしは色々な疾患の原因になるという研究結果もあるくらいです。
カロリーを下げるために人工甘味料を使ったりもしているのですが、これがまた危険という報告もあったります。
あまりカロリーを極端に抑えた食べ物ばかりを長期間摂取するのは、ちょっと怖いかもですよ。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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