カフェと喫茶店の違い！法律の違いや提供できるメニューの違いはなに？

おしゃれなカフェでランチ。
コーヒーのおいしい喫茶店。

魅力的ですよね！

友達との楽しい時間だったり、自分だけの落ち着いた時間を楽しむのに最適な場所！



私はお店の雰囲気でなんとなくカフェと喫茶店を使い分けているのですが、実際この2つに何か違いがあるのか、気になってきます。

なので今回は、

この辺りを中心にカフェと喫茶店の違いについて紹介します！

コーヒー片手にまったりと読んでみてくださいね。

カフェと喫茶店のイメージの違い

まずはイメージの違いから見てみましょう！

カフェのイメージ
というと、

テラス席なんかがあって、窓も多くて明るくて開放的。

都心部なら大型店舗や有名チェーン店が多いですし、田舎の方に行けば自然の豊かさを満喫できるような雰囲気の所もありますよね。

都会的な洗練された雰囲気のお店もあり、田舎ののんびりした雰囲気のお店もあるって感じがします。

使用している食器や茶器も、割と白いシンプルなもので統一されている感じがあります。

じゃぁ、
喫茶店のイメージ
というと、

全体的にアンティークな雰囲気で、照明もやや落とし気味でしっとりした雰囲気にしていますよね。

自然豊かな田舎ではあまり見かけなくて、都心部の賑やかな通りから少し外れた静かな通りにたたずんでいる印象です。

大型店舗よりは個人経営の小さな店舗で、使用している茶器にも強いこだわりを感じるお店もありますよね。

このイメージをホテルに例えるなら、
カフェはシティホテル、喫茶店はクラシックホテルかな、とか思います。

イメージとしてはこれだけの違いがありますが、実際の所、

「何か違いがあるのか？」

という事ですよね。

まずは明確な違いを見せつけてくれる「法律」に着目してみましたよ。

カフェと喫茶店の法律的な違い

さて、カフェと喫茶店で法律的な違いはあるのか見てみましょう。

普段、利用しているときは全然意識しませんが、なんとこんな違いがあるんです！！


一つずつ詳細をチェックしていきましょう。




法律的な違いを見てみましたが、カフェと喫茶店では随分違いますよね。
特に、 提供できるメニューがここまで違うとは、ビックリですよね。

ではでは最後に、具体的なメニューの違いを見ていきましょう。

カフェと喫茶店で出されるメニューの違い

先ほどの法律に関する違いの所で、「加熱調理のみ」とか「それ以外もOK」とか書きましたが、実際のメニューの違いがイマイチ想像しにくかったですよね。

なので、カフェと喫茶店でのメニューの違い（飲み物以外）を見て行ってみましょう。
とは言え、色々あると思うので、よく見る定番のメニューをザックリと紹介しますよ！



喫茶店で出せるメニューの縛りがきつ過ぎる…(;´∀｀)

軽く休憩しようと思ってとっさに入った雰囲気のよいお店の「 メニューのバリエーションが滅茶苦茶少ない！ 」って時があるかと思うのですが、そのお店は喫茶店ってことですね。

まとめ

今回は カフェと喫茶店の違いについて見てみました。

法律的に見ると、提供できるメニューに大きな違いがありますよね。



アルコールの提供に関しても、「カフェはOKだけど、喫茶店はダメ」と言った明確な差がありましたね。

この記事を書いていて、雑学的に紹介したいお店が2つあったので、気になる方はリンク先を見てみてください。

一つはカフェ・フローリアン。

こちらはイタリアのヴェネチアにある世界最古のカフェです。
創業は1720年です。300年前！！

イタリアなので、やはり紅茶よりはカプチーノが美味しいと言われています。

内装は割とゴージャス方面にアンティークです。
ロココの女王とか出てきそう。

もう一つは仙台にあるほそや。
こちらは「現存する日本最古のハンバーガー屋さん」です。

カフェではないのですが、私の中で喫茶店のイメージだったのでちょっと調べてみたら、ハンバーガー屋さんでした。(笑)

「ほそや」は、シンプルなハンバーガーも美味しいのですが、アイスコーヒーが美味しいんですよ！

仙台の中心部の裏路地にあるので、是非仙台に行った時には食べに行ってみてくださいね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*ﾟｰﾟ*)ﾉ