グロスとネットの違い!マージンとの違いは?広告売上の金額表記について

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よくビジネスシーンで、

グロス価格ネット価格は~」

なんて言っているのを聞きますよね。

営業の仕事などをしていると、
見積もりで代理店が間に入ったりします。

そんな時にグロスやネットといった言葉が飛び交いますが、
いったいどういった違いがあるのでしょうか。

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また、お金に関していえば、

マージン

という言い方もしますよね。

広告などの世界で金額を表示したい場合は、
いったいどれを使えばいいのでしょうか。

聞き慣れない言葉が飛び交いますが、
社会人たるもの、しっかりと把握しておきたいですよね!

と、いうことで!

今回は、グロスとネットの違いやビジネスシーンにおいての金額表記の方法についてまとめました。


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グロスとは


グロス(英・gross)というのは、

  • 総体の
  • 全体の
  • 大まかな

  • という意味。

    ネットとは


    ネット(英・Net)というのは、

  • 正味の
  • 実質の
  • 掛け値なしの

  • という意味。

    グロスとネットの違い


    英語での意味合いは分かりましたが、グロスとネットは具体的にどうやって使い分けたらいいのでしょうか。

    まず、身近なところだと食品の袋などに「Net」と書いてあることがあります。

    外国輸入のお菓子や食品の裏側の内容量などを調べると、

    Net:44g

    など表示があります。

    これは袋の重さやビニールの重さを除外した中身だけの質量が44gだと説明しています。
    逆にいうと、袋などのパッケージを含めたすべての質量が「gross」になります。


    また、ゴルフなどをされる方は、

  • グロススコア
  • ネットスコア

  • という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

    ゴルフで使う場合の「グロススコア」というのはハンディキャップを引く前の打数のことで、全体の打数の数をあらわしています。

    そして「ネットスコア」というのはハンディキャップを引いた場合の正味のスコアをあらわしているんですよ。

    ・・・・・・・

    以上を踏まえた上で!

    ビジネスシーンで使う際、「グロス価格」というは、

    全体の売上や、販売手数料などの様々な費用などをすべて含めた総額


    をあらわします。

    そして「ネット価格」というのは、

    純粋な商品のみの価格や、販売手数料などもろもろの費用を引いた価格


    をあらわしています。

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    マージンはどうなる?


    マージン (英・Margin) というのは、

  • 余白
  • 余裕
  • 欄外
  • 周囲

  • など様々な意味合いがあります。

    業界や状況によって、使われる意味合いはさまざまですが、ビジネスシーンにおいては、

  • 儲け
  • 利ざや
  • 粗利益
  • 手数料

  • などの意味合いがあり、売上高から売上原価を差し引いた価格をあらわす場合に「マージン」と使うことが多くなります。

    代理店の広告売上はどう書く?


    広告代理店などでは「グロス」と「ネット」という言葉が普通に使われています。

    この業界では当たり前に使う言葉なんですね。

    主に見積書請求書を作る際に使うのですが、どんなふうな意味合いで、どんなふうに使ったらいいのか、詳しく見ていきましょう。

    ・・・・・・・

    代理店で使う場合、ネットは原価を、グロスは定価をあらわしています。

    例えば、広告の定価設定が10万の場合、

    グロスは10万

    と表記されます。

    そしてそこからマージンが引かれます。

    例えばマージンで20%引かれた場合は、残りの8万が原価になるので

    ネットは8万

    と表記されるんですね。

    見積書や請求書に表記する場合は、
    大まかには以下のような表記になります。

    今回は代理店の立場に立って紹介しますね。
    (^^ゞ

  • 広告代理店から広告主への請求(グロス) → 10万円

  • 代理店手数料もろもろの他への差し引き金額(マージン) → 2万円

  • 手数料などを引いた純粋な原価(ネット) → 8万円

  • グロスが全体をあらわし、ネットが実質をあらわしているということ自体は、食品の内容量やゴルフのスコアと同じです。

    しかし、業界が変わると使い方がちょっとややこしくなりますよね。

    また広告代理店や広告媒体によっては定価の設定が定められていない場合もあるので、事前の打ち合わせでしっかり金額を把握しておくことが大切です。

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    二次代理店が入る場合は?


    通常、代理店というのは、商品提供者であるメーカーに代わって商品を販売・宣伝を行います。

    しかし、場合によって販売を任された代理店がさらに、子会社や他の代理店に販売を依頼するという方法があり、その子会社や他の代理店のことを二次代理店といいます。

    なんでそんなにややこしいことするの?

    と思うかもしれませんが、代理会社をさらに増やすことで、物流効率が上がるというメリットがあるのです。

    その場合は代理店が2つ分になるので、一次代理店と二次代理店には手数料が入ります。

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    手数料が二重になるので、

    マージンが増えて商品提供者や依頼人は損をするんじゃないの?

    と思いますよね。

    確かに二次代理店が入ることで全体の請求額(グロス)が増えてしまうこともあります。

    しかし、二次代理店は商品提供者ではなく、一次代理店に手数料を要求することもあり、代金回収も一次代理店が一括して商品提供者とやり取りすることもあります。

    なので必ずしもグロスが増えるわけではなく、グロスやネットの金額も場合によってまちまちになります。

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    まとめ


    今回はグロスとネットの違いや、ビジネスシーンにおいての使い方について紹介しました。

    グロスは「全体の」という意味で、ネットは「実質の」という意味になります。

    食品の内容量やゴルフでもグロスとネットという言葉は使いますが、ビジネスシーンで使う場合はまた少し意味合いが異なってきます。

    請求書に書く場合は、商品そのものの価格を「ネット価格」、
    運賃や手数料などを含めた価格を「グロス価格」と表現します。

    また広告業界では、広告で売り上げた金額のすべてを「グロス」といい、
    手数料などを引いた価格を「ネット」といいます。

    業界によって細かい違いがあるのでちょっとややこしいですよね。
    (^^;

    また貿易や不動産の世界でもグロスとネットという言葉が使われます。

    代理店からすると、

    「グロス」から「ネット」を引いた金額が「マージン(利益)」


    になるわけですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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