めかぶともずくの違い!栄養にも違いがあるの?

記事公開日:2016年10月13日

Sponsored Link




めかぶもずく

てどちらも海藻ですし、
似たようなイメージがありますよね。

この二つって何がどう違うのでしょうか?

null

なんとなくめかぶの方が歯ごたえがある感じがしますが、
どちらが栄養があるのでしょうか。

そもそも、実は品種が同じものとか!?

と、いうことで!

今回はめかぶともずくの違いについてまとめました。
それではさっそくみていきましょう~。


Sponsored Link





めかぶについて


めかぶというのはわかめの根元の部分のことをいいます。

めかぶというと、わかめとは名前が違うので、
別の海藻だと思ってしまいますよね。
(^^;

でも実はこれって、わかめのちょっと下の固い部分を
湯通ししてから細かく刻んだものだったのです。

    めかぶ

    わかめの根っこのところ!

昔は海辺の街以外ではあまり知名度がありませんでした。

が、最近になってパックに入ったものがスーパーや
コンビニなどでも置かれるようになりました。

ダシ醤油やめんつゆを入れてかきまぜて食べることが多いですが、お吸い物にしてもおいしいのです。
(^-^)h

Sponsored Link


もずくについて


対してもずくの方はどうでしょうか。

もずくはナガマツモ目モズク科の海藻です。

    もずく

    ナガマツモ目モズク科の海藻

null

その糸のような形からイトモズクと呼ばれることもあります。

主に熱帯から温帯の浅い海に分布していて、
日本では冬から春にかけて頻繁に採ることができます。

藻に付くことから「もずく」と呼ばれたという説もあります。

三杯酢や土佐酢を加えてもずく酢にして食べることが多いですが、

  • 汁物に加えたり
  • 雑炊に混ぜたり
  • 衣をつけて揚げて天ぷらにしたり

  • と割と料理のバリエーションが豊富な食材でもあります。

    Sponsored Link


    違いは?


    めかぶももずくも海藻には変わりありません。
    か、種類としては別物となります。

    比較するとめかぶの方が太くて歯ごたえがあります。

    どちらもぬめりのある海藻ですが、
    めかぶの方がより粘り気があります。

    対してもずくの方がプチプチとした食感があります。

    ほうれん草にはそんなに粘り気はないのに、
    根っこの方はネバネバなんて、ちょっと不思議ですね。
    (^^ゞ

    どっちの方が栄養あるの?


    さて、この二つ、栄養については違いはあるのでしょうか。


    めかぶにももずくにも海藻ならではの栄養素である、

    フコイダン

    が含まれています。

    ヌルヌルとしたあのぬめりはこのフコイダンが元になっているんですね~。

    このフコイダンは優良な食物繊維であり、
    お通じを良くしてくれる効果があります。

    また、血液をサラサラにして血中コレステロールを下げてくれます。
    なので、高血圧の人にもおすすめな成分となります。♪

    また、どちらも海藻なので海の栄養分であるミネラルやカルシウムも豊富。

    比べてみると少しめかぶの方が栄養素が高いかな~、
    という感じではありますが、特筆するほどの差はなさそうです。

    ただ、もずく酢の場合はお酢の栄養素もプラスされるので、
    もずくの栄養に合わせて、お酢の新陳代謝アップ効果や、
    脂肪燃焼効果も期待できそうですね。

    Sponsored Link


    まとめ


    今回はめかぶともずくの違いについて紹介しました。

    めかぶともずくは違う種類の海藻ですが、
    栄養素は、わりと似ています。

    めかぶももずくも低カロリーで栄養素が高いので綺麗になりたい女性の強い見方!

    めかぶももずくもいろいろな料理に混ぜることができるので、機会があったら是非チャレンジして下さいね。

    もずくーはーねっ
    ずくずくずくず♪

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

    Sponsored Link



    この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事



    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ