「以下」と「未満」の違い!記号や英語での表現は?「以上」と「超過」の違いもチェック!
記事公開日:2022年6月23日
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「提出するレポートは10枚以下にまとめてください。」
こんな文章を見かけたり、自分で書いていたりして、ふと思ったりしますよね。
「以下」と「未満」って、どんな違いがあったっけ・・・?
なんか・・・むか~~~し習ったような気もするけど、
・・・習ったっけ???
こんな感じのことって、本当に日常に溢れてますよね。
そして、実際に習ったかどうかは別として、習った気がすることって人に聞きにくいんですよね!!
なので!
コソッとここで確認しておきましょう!
ついでに、記号や英語での表現、もっとおまけに「以上」と「超過」の違いもササッとチェックしときましょう!
ではでは、行きますよ!
「以下」と「未満」の意味と違い
まずは意味から違いを見ていきましょう。
- 「以下」の意味
「基準となる値」に対し同等であるか、それよりも下であること。
- 「未満」の意味
指定された数を含まず、その数よりも小さいこと。
「レポート10枚以下」なら「10枚までOK!」で、「レポート10枚未満」なら「9枚までOK!」ってことですね。
「10cm以下」なら「10cmまでOK!」、「10cm未満」なら「9.9999999999・・・・cmまでOK!」ということになりますね。
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「以下」と「未満」の記号と英語の表現
違いがハッキリしたところで、「以下」と「未満」の記号と英語表現を見ていきましょう!
記号、覚えてますか?
- 「以下」と「未満」の記号
以下:≦(小なりイコール)
未満:<(小なり)
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英語の表現はと言うと、色々あるので例文で見てみましょう!
- 「以下」の英語表現の例文
10km以下の距離:
a distance of ten kilometers or less
5年以下の:
for not more than 5 years
- 「未満」の英語表現の例文
- children under six years of age
- children less than six years old
6歳未満の子供:
こんな感じになります。
地味に色んな表現がありますよね。
実はもっと色々あるんですが、ここではアッサリとの紹介に留めておきます。
分厚い辞書片手に言葉の概念の勉強とか始まっちゃうかもしれないので…
「以上」と「超過」の違い
おまけで、「以上」と「超過」の違いも見ておきましょう。
- 「以上」と「超過」の違い
「以上」は、「基準となる値」に対し同等であるか、それよりも上であること。
「超過」は、「基準となる値」を含まずに、その値を超えることを指します。
「以下」も「以上」も基準となる値を含み、「未満」と「超過」は基準となる値を含まないということになりますね。
「以」がつけば含む、そうでなければ含まない。です!
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まとめ
今回は、「以下」と「未満」、おまけで「以上」と「超過」の違いについて見てみました。
「未満」って言うと、子供の頃とか遊園地で「120cm未満は乗れません」みたいな注意書きがあるものを思い出しますよね。
言い換えれば、「120cm以上なら乗れます!」ってことですよねぇ。
あと数㎜で120cmなのに・・・くっ・・・
みたいな感じの記憶がジワジワ思い出されます。(笑)
身長制限のあるアトラクションってたいてい楽しいですからね、もう既定の身長を満たした時の高揚感!!
と、そんな子供頃の思い出を思い出しつつ、今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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