抑えると押さえるの違い！店を予約した場合は？

この間、会社の飲み会で幹事をやったんですよ。
お店の予約を取って、参加者にメールをしようとしました。



その時に、ふと、キーボードを打つ手が止まりました。

・・・・

「アレッ？どっちの漢字を使ったらいいんだろう？？」

ささいなことなんですが、
みんなに送るので間違えていたら、ちとハズい(//▽//)

ということで、今回はこの2つの意味と使い分け方を、
ばっちり調べたのでシェアします（＾＾ゞ

根本の意味を理解しておけば、
もう悩むことはないですよ！

さっそくいってみましょう～。

抑えると押さえるの意味の違い

さて、まずは抑えると押さえるの、
意味の違いを見てみましょう。

押さえる


抑える


どうでしょう、なんとなくイメージが沸きましたしょうか（＾＾

では次に、具体的な使い分け方法や例文を見てみましょう。

抑えると押さえるの使い分け方法

抑えると押さえるの違いは、
図に表すとこんな感じですね。




押さえるは、外圧を加えて「ピタッ」と動けなくするイメージで、
抑えるは、すでに広がっているものを覆って、それ以上行けなくさせるイメージです。

わかりやすく、例文も見てみましょう。

押さえるの例文

このように、押さえるは、

力を加えて、もう動かせないようにするイメージ。

で捉えておけばＯＫです。

では次は抑えるの番ですよっ。

抑えるの例文

このように、抑えるは、

外や上に向かう力を覆って、それ以上、広まらないようにするイメージ。

で捉えておけばＯＫですね。



こちらの例文に、それぞれ逆の漢字を当てはめてみると、
なんだかとっても違和感がありますよね。

実際に脳内でもよいので、試してみてくださいね(^o^)/

まとめ

押さえると、抑えるの違い、
いかがでしたでしょうか。

イメージで捉えてしまえば、もう文章を書くときに、
悩んでしまうことはなくなりますね(^-^)h


と認識しておけばＯＫです。


いちおう、送り仮名にも注意してくださいね！

となり、1文字違っています。


ここまでイメージできれば、
最初の疑問もスッパリ解決ですね！

飲み会のお店を予約するときは、

何かが広がっていうのをカバーするわけではなく、
みんなのスケジュールを「この日に決めて動かさなくする」

という意味合いで使うので、

お店を押さえる

が正解です！

参考になりましたら幸いです(*ﾟｰﾟ*)ﾉ