菜花と菜の花の違い!そもそも菜の花ってなんの花?
記事公開日:2015年6月15日
最終更新日:2015年12月30日
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はなのの ののはな はなのな なあに?
なずな なのはな なもない のばな。
なずな なのはな なもない のばな。
いきなり懐かしいですが、
小学生の国語の教科書で見た覚えがありますよね(^^
ここで出てくる「菜の花」。
ナズナは、ぺんぺん草とかなので、食べられません(^^;
(それとも、食べられるのか!?)
でも、菜の花は普通に食卓にも出てくるし、食べられますよね。
でも、菜の花って、いったい何の花なんでしょう??
実ははっきり知らなかったりしませんか?(^^;
あと、同じく食卓に上がる食材として、
菜花
ってありますよね。
アレって、菜の花と何が違うのでしょうか??
今回は、
この2点について紹介します(^^ゞ
それではさっそくいってみましょう~。
菜の花とはなんの花なのか
さて、まずは「菜の花」について見ていきましょう~。
菜の花と言われて「ぱっ」と思いつくのは、
などですよね(^^
スーパーでもふつうに売っています。
でも、何の花なの?
と問われるとわからないですよね。。
実はコレ、
アブラナ科の花を指しているんです。
アブラナ科と言えば、その種類も豊富ですよね。
たとえば、一例を挙げると・・・・
などもアブラナ科に含まれます。
で、この中で私たちが「菜の花」と呼んでいる黄色い花は、
ナタネのことで、油を搾る菜っ葉の意味でアブラナ(油菜)、
と呼ばれています。
その中でも食べる用に開発された「アブラナ」が、
我々の食卓に並んでいるものなんですね~(^-^)h
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菜花と菜の花の違いは?
では、次に、菜花と菜の花の違いについてみてみましょう~。
「菜の花」は先にも述べたとおり、アブラナ科の花の総称ですよね。
対して、「菜花」は、葉物野菜で、4月中旬~下旬にかけて、
黄色い花をさかす、油も取れる品種改良された野菜となります。
なので、「菜花」は「菜の花」の種類の内の一つになるわけですね~。
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まとめ
今回は、
この2つについて紹介しました。
あの、4月ごろに食卓に出てくる黄色い花を指して、
「菜の花」と呼ぶのも
「菜花」と呼ぶのも、
「菜花」と呼ぶのも、
どちらも間違いではありません(^^
極端な話、ダイコンの葉を指して、
「菜の花」
というのも、間違いではないということですね~(^-^)h
ただし、ダイコンの葉を指して、
「菜花」
というのは間違いです。
なぜなら、菜花は、あの黄色い花を咲かす、
油も採れる品種改良された花を指しているからですね(^^
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノシ
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