グラニュー糖と砂糖の違い!これって代用はきくの?

記事公開日:2015年7月20日
最終更新日:2019年6月14日

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グラニュー糖と砂糖の違いっていったいなんなのでしょうか。

どちらも、料理やお菓子などで使うお砂糖(?)ですよね。

きめの細かいサラサラしたグラニュー糖

でも、名前が違う以上、何か明確な違いがありそうですよね。

  • どちらも欠かせないけど砂糖だから一緒じゃない?

  • 代用しても平気なのかしらん?


  • そんな疑問をもったことがある人もいるのではないでしょうか(^^;


    でも表示している名前が違うんだから、
    やっぱり何か大きな違いが隠れているのかも・・・!?

    陰謀っぽく書いてますが(笑)話題は砂糖です。

    というわけで今回は砂糖とグラニュー糖の違いに迫ります(^^ゞ

    さっそくみていきましょう~。

    どうぞっ

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    グラニュー糖と砂糖の違い


    どちらも「甘い!」という共通点はありますが、
    一体どこに違いがあるのかを探してみましょうかね・・・|д゚)

    砂糖とグラニュー糖の違い


      砂糖

      製造の最終工程でショ糖に転化糖を加えたもので上白糖と呼ばれる

      グラニュー糖

      濃縮ショ糖を粒状に結晶させたもの

    はい。正体はこれでわかりましたね。

    でもなんだか難しいですよね(-_-;)
    だからなんだって話です。


    というわけで、もうちょっとわかりやすく、
    具体的にどのように違うのか比較てみました!

    砂糖 グラニュー糖
    見た目 しっとり さらさら
    粒の大きさ 細かい 粗い
    コクがある あっさり
    用途 料理 飲み物

    ※用途は国内での一般的な用途です

    おおさじ一杯の砂糖

    細かく見ると同じものなのに、
    結構違うところ多いんですよね。

    なんだ、こんなに違うのか?

    なんて思う方もいれば、

    知ってるし!

    って方もいるでしょう(^^;


    料理される方なら日頃からお砂糖には触れているでしょうから、
    粒の大きさと過しっとりさ加減とかは分かっているかもですね。

    でもまさか、味に違いがあるなんて!

    ちょっと意外じゃないですか!?

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    それぞれの適した使い方は?


    というわけで違いが分かったら次は使い方

    きめが細かいかどうか、コクがあるか、あっさりしてるかどうか、など、
    やっぱり、はっきりとした違いがる事はわかりました(^-^)b

    でも、使用用途としてはどうでしょうか。

    レモンと砂糖と紅茶

    違いはあれど、どっちも甘くするってことは変わらないわけですよね?

  • やっぱり使い道を分けたほうが良いの?

  • 手元にあるほうをどちらでも使っちゃっていいの?


  • などなど疑問は残りますよね~

    ・・・・

    いやいや、やっぱりこの2つって、名前が違うだけではなく、
    れっきとした使い道の違いもあるんです!

    国内での基本的な使い方としては、
    砂糖は料理でグラニュー糖は飲み物ですよね。

    でもここにはちゃんとした理由があるんです!

    先ほどの違いと合わせて見ていきましょ~!

    砂糖の使い方


  • 味にコクがあるので料理向き

  • 煮物などには最適でこってりとしたコクと甘みを出すことができる。

  • しっかりした味付けができることから、お菓子などのスイーツなどでも大活躍!


  • グラニュー糖の使い方


  • あっさりとした味が飲み物向け

  • あまりしつこくない甘味のおかげで、飲み物本来の味を損ねない

  • また甘すぎたりすることがないため飲み物がくどくならない



  • なるほど、しっかり理由はありますね~
    言われてみると、確かにね~って思いますよね!

    まぁこんな風に分けることでいろいろとうまく、
    味が表現されているんだろうなぁ~、と。

    ちょっと感心しちゃいました♪

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    代用することは可能?


    さて一番気になるのはココですよね!
    これって代用は可能なのでしょうか?

    先述したように、基本的にそれぞれの用途に応じて、
    砂糖とグラニュー糖は作られています。

    でも、片方切らしてしまって、

    どっちかしかない~!

    って言う場合に、代用したい時ってありますよね。


    ここでは、そんな時にどのようにすれば、
    不自然な味にならずに代用できるか、

    ちょっとケースをみてみたいと思います。


    砂糖の代わりにグラニュー糖の場合


    お菓子だったら水分が少なく甘みもあっさりしているグラニュー糖を使うことで焼き菓子の仕上がりがサクッとなり甘さ控えめに☆

    砂糖より焦げにくいので、きれいなきつね色がキープできます!

    グラニュー糖の代わりに砂糖


    飲み物にも強い甘さを求める時には砂糖がぴったり!
    ココアなどにもこってりしたカカオ味に負けないのはお砂糖の甘みですね!

    グラニュー糖を使って、スイーツ利用される
    キャラメルソースを作ることもできますよ☆




    ちなみにわが家はコーヒー党なのですが基本グラニュー糖は使いません。

    でも寒い時期になるとココアが飲みたい~ってなるんですよね。
    そこでいつもグラニュー糖切れに悩まされてます(笑)


    だからってあきらめるわけにもいかず
    ついお砂糖で代用しちゃってます。

    しかもその方がおいしいので、うちはいつでもココアは砂糖!ですね。

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    おすすめの砂糖とグラニュー糖


    ここでは、

    じゃあ実際に使う時にどんな砂糖やグラニュー糖がいいんだ!

    という場合におすすめの砂糖とグラニュー糖を目的別に紹介しますね!

    カロリーオフしたい人向けの砂糖


    カロリーを押さえたいなら、カロリーゼロの糖質、エリスリトール

    エリスリトールは自然界に微量に存在する「希少な糖分」の一種で、
    さまざまな発酵食品に僅かに含まれている希少な糖分。

    砂糖に置き換えでカロリーカットができます。



    健康を気にする人の”トクホ”付き砂糖


    お菓子を作るならおすすめなのが、すずらん印のグラニュー糖。

    てんさい糖なので体にやさしいのに、
    普通のグラニュー糖とまったく変わらず使えます。

    テンサイはピーツ。
    太らない砂糖なので糖尿病でも使えます。



    白くなくていいならお腹にやさしく栄養満点の砂糖


    こちらはホクレンのてんさい糖。
    甘さが控えめでまろやかな味です。

    色がついているのでお菓子には若干使いにくいですが、
    ミネラルが豊富でお腹のビフィズス菌の栄養になってくれます。



    まとめ


    砂糖とグラニュー糖って甘さの種類が違うというのではないんですよね。
    だから「甘い」か「あんまり甘くない」かで判断して代用しても全然OKでしょう!

    ちなみに、海外では基本的にお砂糖というとグラニュー糖なんですって。
    上白糖はほぼ日本でしか使われていないんだとか。



    明らかに違いがある砂糖とグラニュー糖ですが、実はコレって、
    味にうるさい日本人が使い分けているお砂糖の違いなんですね~。

    なので、あまり味にうるさくない人だったら、
    代用しちゃってもぜんぜんOKそうですね(笑)

    こんどためしに「砂糖」と「グラニュー糖」、
    それぞれおなじ量を入れたコーヒーを飲み比べしてみても面白いかもしれません。

    機会があれば、ぜひ試してみてくださいね♪

    今回は以上です。

    ご参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノシ

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