意思と意志の違い!「いしが強い」という場合の使い分け方法は?
記事公開日:2015年8月14日
最終更新日:2015年12月30日
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「また続かなかった・・・自分はほんとにイシが弱いなぁ」
なんて思うこと、ありませんか?(^^;
「ナイ!」とおっしゃる方!スバらしい!
じゃあそんな「イシの強い」あなたも、
この場合の「イシ」についてはどうでしょうか?
頭の中では簡単に言葉って出てくるんですが~、
なかなか、
って考えても答えがはっきり出てこないこともありますよね~。
というすっきりしないもやもやに!
今回は、
「意思」と「意志」の違い
についてまとめました(^^
さっそくいってみましょう~!
意思と意志の意味と違い
まずはやっぱり意味からでしょう!
それぞれ確認していきましょう~。
- 意思
何かをしようとする思いや考え
- 意志
あることに対して、行いたい又は行いたくないという考え
う、うん。
なんとなく、分かるような、分からないような~。
ということで!
もう少し具体的な例文をみてみましょう~。
- 「意思」の場合
- 家族の意思
- 本人の意思
彼は○○しようと考えている
→ 彼は○○しようという考えがある
→ 彼は○○しようという意思がある
例
- 「意志」の場合
- ダイエットの意志は固い
- 自分の意志を貫く
バレーボール大会に参加しようと思う
→ 参加する気持ちがある
→ 参加する意志がある
例
いかがでしょうか?
ちょっと段階を追ってみました。
「考え」と、こうしたいという「思い」で変わってくるんですね~。
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方向性があるかどうかで違ってくる「意思」と「意志」
まず「意思」については
その人自身の漠然とした考え
という大きなくくりがあります。
対して「意志」については、
その人自身の積極的な選択
という小さなくくりになります。
「考え」とはそのことに対しての思想・思考ということになります。
単純に「考え」を表したものが「意思」と考えてよいでしょう。
「選択」に関してはやるかやらないか、しかありません。
ただそこには積極性がある場合は、これが、
「意志」
に当たるものだと考えてよいでしょう。
ですので結果的に違いとなるのは単純な「考え・思い」なのか
はたまた、積極的な「選択」なのか
というところですね(^-^)h
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使用する分野で違ってくる意志と意思
「意思」と「意志」で違いが分かったら、
もう使い方は大丈夫ですよね!
と、言うことで、理解度チェックにまいります(^^ゞ
「イシ表示」
さて、漢字で書くとどちらになるでしょうかっ
・
・
・
正解は・・・
「意思」
でした!
なぜ「意思」なのか、ということですが、
「意思」は本人の考えや思いということで、
その考えや思いを表示する
→ 意思を表示
→ 意思表示
ということなのです。
「意志」にしてしまうと、本人の選択を表す
というちょっとよく分からないニュアンスになりますね。
しかも「意志」は積極的な選択なので、
既にもうあらわとなっている強みのある表現です。
「意志」で言うならば「意志強固」などで使用する方が良いですね。
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まとめ
というわけで!今回は「意思」と「意志」についてでした。
なかなか難しい言葉ですよね~
ニュアンスも分かりづらかったりしますが、
基本的な違いさえしっかり覚えておけば大丈夫!
というわけで、今回の記事の意思を汲んでいただければ幸いです♪
最後までお読みいただきましてありがとうございました(*゚ー゚*)ノシ
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