羽毛と毛布の違い!掛け方の順番は?どっちが上の方がいいの?
記事公開日:2016年1月18日
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寒い冬にはあったか~い布団を掛けて、
もふもふ状態で寝たいですよね。
で、掛け布団ですが二種類あります。
すなわち・・・
羽毛と毛布。
なんだか呼び方まで似ているこの2つですが、
羽毛と毛布っていったい何がどう違うんでしょうか。
それぞれの特徴を知っていれば、
より暖かい状態で寝れるかもしれません。
たとえば、
羽毛と毛布、どちらの順番でかけるべき?
とかも気になるところですよね。
(^^ゞ
と、いうことで、今回は羽毛と毛布の違いについて紹介します。
どっちを上にした方がいいのかなども要チェックです!
それでは、さっそくいってみましょう~。
羽毛と毛布の違い
羽毛と毛布はどちらの布団には違いありませんが、
作りや構造には違いがあります。
羽毛というのは布を縫い合わせて、
中に羽毛(鳥の羽)や綿などを入れた寝具のこと。
対して、毛布というのは羊毛で厚く縫った生地を加工した、
毛織物のことを言います。
ちなみに毛布はブランケットと呼ばれることもあります。
また、ひとことに羽毛と言っても、
会社やメーカーによってその構造には違いがあります。
たとえば、鳥の種類や産地、採取時期などで、
その暖かさやボリュームに違いが出てきます。
また外側の生地も綿であったり麻やシルクであったりとさまざま。
毛布も羊毛を用いたものもあればアクリルのものもありますし、
アルパカ、カシミヤなどの羊以外の毛を混ぜている場合もあります。
羽毛 | 毛布 |
鳥の羽を使ったもの | 羊の毛厚く縫った毛織物 |
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掛け方の順番について
これで、羽毛と毛布の違いはバッチリですね!
では、次に寝るときのかけ方の順番について、です。
羽毛と毛布をどちらを上にするかという問題は、
人によって意見が分かれます。
が、科学的な検知で見ると、
羽毛を下にして毛布を上にした方が暖かい
といわれています。
なぜかというと、羽毛は温まると、
その暖かい空気が羽毛の中に含まれます。
対して、毛布は空気が温まるスペースはありませんが、
スペースがないがゆえに、温まった空気を外に逃がしません。
なので、
羽毛で暖まった空気を逃がさないよう、
毛布で外側をカバーするのが一番保温効果がある。
毛布で外側をカバーするのが一番保温効果がある。
ということになるのです。
(^-^)h
ただし、人によっては、
「肌触り重視!」
ということで、毛布をかけてその上から、
羽毛布団をかける人もいます。
(私も子供のころはこっち派でした!)
この場合一つ注意点があって、
毛布を下にしてしまうと、熱がこもってしまうので、
汗をかきやすいプラス、かいた汗が逃げにくい。
汗をかきやすいプラス、かいた汗が逃げにくい。
というデメリットがあります。
通気性と、暖かさ、両方を取るのであれば、
のほうがおすすめなのです。
(゜∇^d)
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洗濯の仕方
「汗」というキーワードがでてきましたので、
ついでにそれぞれの選択の仕方についても触れておきましょう。
最近では布団を丸洗い出来る洗濯機も増えてきましたが、
羽毛と毛布では洗濯の仕方にも違いがあります。
羽毛の場合
まず、羽毛の場合は洗濯する前に洗濯表示タグを確認しましょう。
羽根だけのものは洗えますが、
ウールなどが混じっている場合は、
縮んでしまう可能性があるので注意が必要です。
脱水はし過ぎるとぺちゃんこになってしまうので、
選べる場合は水がしたたり落ちない程度に抑えるといいでしょう。
そして、よく日に当てて乾かすようにしましょう~。
お日様の陽(を)受けてふかふかになります。
(^^
毛布の場合
毛布の場合は大ぶりのネットを使うと便利です。
傷みやすいので手洗いコースにするとGOOD!
干した後、生乾きの状態で表面をブラッシングすると、
肌触りが良くなり表面の光沢も増します。
ヾ(´▽`*)ゝ
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まとめ
今回は羽毛と毛布の違いについて紹介しました。
羽毛と毛布は構造も性質も違うものなので、
組み合わせることによって暖かさが倍増するものです。
毛布を上にすると、暖かい状態のまま、
熱が逃げにくくなるのでおすすめですよ!
丁寧に手入れすることで長く綺麗に使えるので、
正しい洗濯の方法もついでに覚えておきたいものですね。
( ̄- ̄)ゞ
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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