温泉と銭湯の違い!英語で説明すると?
記事公開日:2016年9月11日
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体が冷えた時や疲れた時に入る温泉や銭湯!
格別ですよね~。
「いっい湯っだっなっ♪アハハン♪」
と、鼻歌の一つでも歌いたくなってしまいます。
温泉も素敵ですが、最近ではスーパー銭湯など、
さまざまな入浴施設が充実した銭湯も増えてきましたよね。
中には薬湯のようなものもあったり、
温泉のように体に良い影響を与えるお湯もあったりします。
あれ?
体にいいお湯に入れるなら、そういったスーパー銭湯も「温泉」とは呼べないのでしょうか。
温泉と銭湯の違いとはいったいなんなのでしょうか?
「温泉は自然に湧いているものでそれを商売にしたのが銭湯?」
「それとも温泉と呼ぶには何か特定の条件が必要なの?」
「温泉は天然のもので銭湯は大きなお風呂のこと?」
「温泉旅館とはいうけど銭湯旅館とは言わないよなぁ・・・」
「それとも温泉と呼ぶには何か特定の条件が必要なの?」
「温泉は天然のもので銭湯は大きなお風呂のこと?」
「温泉旅館とはいうけど銭湯旅館とは言わないよなぁ・・・」
などなど、考えてみるとちょっと疑問です。
と、いうことで!
今回は温泉と銭湯の違いについてまとめました。
この二つを分かつものとは!?
さっそく見ていきましょう~。
温泉とは
まずは一つ一つがどのようなものなのか知りましょう!
それでは温泉から。
- 温泉とは
自然から湧き出るお湯またはガス。
温泉の成分には硫黄分、鉄分、塩分などさまざまな違いがある。
ミネラルを多く含み肩こりや神経痛から身体に良い効能もさまざま。
はい、こちらが温泉です。
だいたいイメージ通りですよね。
(^^
自然から湧出るものであり、身体によいもの!
これが温泉となります。
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銭湯とは
続いて銭湯についてみてみましょう。
- 銭湯とは
人々にお湯を貸してお金を取る公衆浴場。
銭湯はボイラーなどで沸かした湯をお客さんへ提供している。
お風呂がついていないアパートの住人などの庶民の味方。
こちらが銭湯です。
やはり温泉との明確な違いが見えますね。
さて、ここで大事な違いポイントとは?
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違いは?
先ほどの結果から違いをまとめてみましょう。
温泉と銭湯の違い
温泉は自然から湧出るもの、銭湯は人工的なもの
温泉は身体によいもの、銭湯は庶民にとってかかせないもの
温泉の場合は厚生労働省が提示している「温泉法」に沿った条件を満たさないと、温泉であると公示することができません。
対して、銭湯の場合は同じく厚生労働省が提示している「公衆浴場法」で決められている内容に則っていればOKです。
大きくは、
- 自然によって作られたもの(温泉)か
- 人工的に作られたもの(銭湯)か
という違いがあります。
英語で説明すると?
そんな日本の文化である温泉や銭湯。外人にとっても”ONSEN“”SENTO“という日本語で浸透しているほど人気となってきています。
どちらも「みんなでお風呂にはいること」なので、もしも「ナニガチガウノ?」と聞かれてしまうと困ってしまいますよね。
ここでは、この二つの違いを英語で説明してみましょう。
まずは単語での違い
- 温泉 = hot mineral spring, onsen
銭湯 = public bathhouse
先ほど述べた違いのように英語でも同様に、
温泉は暖かい鉱泉。
銭湯は大衆浴場。
このような言葉で表すことができます。
続いて中身のニュアンスを伝えるには!
温泉 = 身体によい
これを伝えればいいですね。
温泉には身体によいミネラル成分がはいっています。
- The difference between a hot spring and a bathhouse is the minerals found in the water.
このような感じで伝わるのではないでしょうか。
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まとめ
今回は温泉と銭湯の違いについて紹介しました。
もうバッチリですよね。
温泉は身体の味方、銭湯は庶民の味方。(笑)
大きな違いは、自然によって作られたもの(温泉)か、人工的に作られたもの(銭湯)か。
そして、温泉の場合は体に良い成分が含まれており、厚生労働省の温泉法の条件を満たしていないと温泉と名乗ることはできません。
銭湯の場合は、「温泉となる泉が湧いている」必要はないので、場所を選ばずに大衆浴場として営業することができます。
スーパー銭湯もいいけど…。
たまには温泉に入りに行きたいなぁ~。
と感じてしまう今日このごろです。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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