チョーカーとネックレスの違い!ペンダントとの違いは?
記事公開日:2016年9月23日
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首もとの美しさを引き立たせてくれるネックレス。
首に巻くアイテムとしてはほかにチョーカーがあります。
さて、このチョーカーとネックレス。
どちらもなんだか似ていて違いが今ひとつわかりませんよね。
ちょっと疑問におもったことはありませんか?
いうことで!
今回はチョーカーとネックレスの違いについてまとめました。
チョーカーについて
まずは、チョーカーについてみてみましょう。
チョーカーは正式には、チョーカーネックレスと呼びます。
「ん!?ネックレス?」
そうなんです。
じつはチョーカーはネックレスの一種で、首に巻くひも状のアクセサリを指します。
日本では首に巻くタイプの装飾品はネックレスとひとまとめにして呼ばれることが多いですが、厳密には長さによっていろいろな呼び方があります。
ここでは、ネックレスをそれぞれの長さで呼び分けた場合の名称をみてみましょう。
ネックレスの名称 | 長さ |
チョーカー | 35~40cm |
プリンセス | 40-45cm |
マチネー | 50~55cm |
オペラ | 70~80cm |
ロープ | 107以上cm |
ということで、チョーカーとは実はネックレス(首飾り)の中で一番短いもののことを指していました。
かしこまったお店では、チューカーのことをチョーカーネックレス、プリンセスネックレスなどと呼びます。
日本で一般的にネックレスと呼ばれているの多くのものがプリンセスタイプとなります。マチネは鎖骨の少し下あたり、オペラなら胸の下までの長さになります。
チョーカーはその中でも一番短いタイプのネックレスとなります。
ごつごつしたデザインが多く、形も首輪に似ているので、いかついお兄さんがつけるとちょっと強面のイメージになります。
もともとは男女兼用で、金具を襟の下などで上手に隠せば威圧感もなく、首もとのアクセントとして活用できます。
ちなみに普通の真珠のネックレスもプリンセスタイプのものが多いのですが、なぜか慣用的にチョーカーと呼ばれることがあります。
この辺も、ネックレスとチョーカーが混合されてしまう理由の一つかもしれませんね。
(^-^)h
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ネックレスとは
チョーカーはネックレスの種類の一つでしたが、ネックレス自体はどのようなものを指すのでしょうか。
ネックレスの場合は首にかけるひも状のアクセサリ全般となります。
先端にペンダントなどの飾りがぶら下がっている場合、その飾りをひっくるめてネックレスと呼ぶ場合がありますが、厳密に言うとひもの部分だけがネックレスとなります。
先ほど、ネックレスには長さによっていろいろな呼び方がありましたね。
ネックレスは長さでの呼び名以外にも、ひも自体の形状やつける飾りによっていくつかの種類に分かれます。
- ダイヤモンドネックレス
ひもの部分にダイヤモンドがつけられているネックレス。
- ユニフォームネックレス
同じ大きさの真珠があしらわれているネックレス。
- ラリアットネックレス
留め具のない長いネックレス。
なんだかいろいろな種類があって、ちょっとややこしいですね。
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ペンダントとの違いは?
最期にペンダントについてもみてみましょう。
ペンダントというと首からかかっている印象がありますが、実はペンダントには、首に巻くという意味はありません。
もともと「ぶら下がるもの」という語源をもち、いろいろなネックレスに自由につけられる飾りがペンダントとなります。
ネックレスとペンダントはペンダントトップと呼ばれる部分でつながり、好きな時につけたりはずしたりできます。
ペンダントライトなど、アクセサリ以外でも何かにぶら下げて脱着可能なものならペンダントタイプと呼ばれます。
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まとめ
今回はチョーカーとネックレス、またペンダントとの違いについて紹介しました。
ネックレスは首にかけるひも状のアクセサリ全般を指し、その中でも一番サイズが小さいものをチョーカーと呼びます。
ペンダントは自由に脱着可能な飾りのことで、ペンダントトップを通してネックレスとつなげるタイプもあります。
ちなみにチョーカーの語源となった”choke”には、「首を絞める、窒息させる」という意味があります。なんだかプロレスの技みたいで、苦しそうですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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