ステンレス鍋とホーロー鍋の違い!メリットとデメリットを比較
記事公開日:2016年10月8日
最終更新日:2017年6月7日
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デパートやスーパーのキッチンコーナー。
いろいろなキッチン用品が売っていて楽しいですよね~♪
最近はどんどん便利なものも出てきて、
「いや、そんな用途が限定してるもの使わないでしょ・・・」
と、思いつつも、ちょっとほしくなってしまったり。
(//▽//)
鍋なんかも、最近はいろいろな種類が売ってますよね。
ステンレス鍋やホーロー鍋などいろいろありますが、
いったいどの鍋がどんな使い方ができるのでしょうか。
ステンレス鍋は丈夫なイメージがありますし、
ホーロー鍋は煮込み料理なんかでよく使いますよね。
1個あれば足りるのか。
はたまた、両方あった方がいいのか…。
と、いうことで!
今回はステンレス鍋とホーロー鍋の違いについてまとめました。
特徴や向き不向きなども表にまとめましたのでご参考くださいね!
それではさっそく見ていきましょう!
ステンレス鍋
メリット
ステンレス鍋は合金を伸ばして成形した金属製の鍋なので、とても軽くて扱いやすいという特徴があります。
保温性や保冷性に優れているので鍋の中身が冷めにくいのもメリットですね。
HIキッチンでも使えるものが多く、錆びにくく衝撃に強く壊れにくいので、良いものを買えば長年愛用できます。
ちなみに、うちのステンレス鍋はティファールです。
とってが付け替えられるので、二刀流時もしまう時も便利~。
これは…
とっても便利!
なんちて。
(*゚ー゚*)♪
デメリット
ステンレス鍋は熱伝導率が低いので火をつけてもなかなか熱が伝わりにくいという特徴があります。
また、焦げ付きやすいので焼き物や煮物を作ると鍋底が焦げ付いてしまうことがあります。
焦げ付いたり汚れたりしたまま置いておくと汚れがとれなくなってしまうので、長く使い続ける場合は、焦げ付いたらすぐに洗うことが肝心です。
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ホーロー鍋
メリット
ホーロー鍋は鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質の薬を高温で焼き付て作ります。
ちなみに漢字だと「琺瑯」と書きます。
こ、これは読めない…。
ホーロー鍋は密閉率が高いので熱が逃げにくく、また焦げ付きにくいという特徴があります。
材料を入れても温度が下がりにくいので調理するのに使い勝手がいいのも大きなメリットでしょう。
磁器部分からでる遠赤外線で材料の中まで火が通りやすいので、ホーロー鍋で煮込むと素材の甘みを顕著に感じることができます。
デメリット
ホーローという素材は急激な温度変化に弱いという特徴があるので、熱していたものを急に冷やしたりすると割れてしまう可能性もあります。
また、衝撃に弱いので取り扱いには注意が必要です。
大きなホーロー鍋は重くなるので扱いづらいという意見もあります。
また、ステンレス鍋とホーロー鍋の二刀流はどうしても場所を取ってしまいます…。
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比較表を作成したよ!
ステンレス鍋とホーロー鍋の機能性などを表にして比較してみました。
ステンレス鍋 | ホーロー鍋 | |
熱伝導率 | 低い | 高い |
錆び | 錆びにくい | 錆びない |
強度 | 強い | 弱い |
焦げ付き | 焦げ付きやすい | 焦げ付きにくい |
料理の味わい | 普通 | 甘さが増す |
使いやすさ | 軽くて扱いやすい | 重くて使い勝手が悪い |
という結果になりました。
双方のメリットとデメリットがあるので、どちらがいいというよりも、
どちらが自分のスタイルに合っているかで考えるといいですね。
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まとめ
今回はステンレス鍋とホーロー鍋の違いについて紹介しました。
ステンレス鍋もホーロー鍋も金属製ですが、
などに違いがあります。
作る料理によっても向き不向きがあると思います。
キッチンスペースに余裕があれば、2つ買って、作る料理によって使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
我が家ではちょっと無理そうです。
がんばれ、ティファールちゃん♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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