牛肉の切り落としとバラの違い!それぞれどんな料理におすすめ?
記事公開日:2016年10月9日
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お肉は好きですか?
私は大好きです!!!
お肉がないとごはんが進まないくんです。
(*゚ー゚*)ノ
お肉屋さんやスーパーで牛肉を買うときに、
などの表示がありますよね。
今まで何気なく見ていましたが、
この違いってなんなんでしょうか。
など、考えてみるとふつふつと疑問がわきあがってきます。
と、いうことで!
今回は牛肉の切り落としとバラの違いをまとめました。
さっそくみていきましょう~。
切り落としとは
切り落としというのは肉の厚さを均一し、
バラバラな大きさにカットしている肉のことです。
大きさを統一していないので無駄なく肉を使えて、
コスト的にもスライスや焼き肉用よりお得です。
ちなみに「コマ切れ」も似ていますが、
コマ切れ肉の場合は部位がバラバラで特定ではありません。
一方、切り落としは特定の部位を使っているので、
というような表示になります。
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バラ肉とは
バラ肉というのはアバラ骨の周囲に付いている肉を指します。
皮と赤身と脂身が3層になっているので三枚肉と呼ばれることもあります。
ちなみにバラ肉であっても骨が付いている場合は、
スペアリブに分類されることもあります。
その場合は、
という名称で売られていることもあります。
骨に近い場所の部位なのでコクや風味が強いですが、
肉がしまっていて固いという特徴があります。
牛肉であっても豚肉であってもバラ肉と呼ばれます。
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牛のお肉の部位について
ということで、切り落としは肉を販売する時の製法の名称、
バラは部位のことをいっていたのでした!
部位については、挙げたしたらキリがないほど、
さまざまな種類があります。
焼き肉やなどに行くとメニューでいろいろな種類がありますもんね。
ちなみに、たとえば牛で見た場合は・・・・
- 肉の部位の種類
- サーロイン
- ヒレ
- トモバラ
- リブロース
- カタロース
- ウチモモ
- ナカニク
- ブリスケ
- シャクシ
- マエスネ
- トモスネ
- ネック
- ラン
- フランク
- シンタマ
- イチボ
などなど。
知らない部位の方が多いという人も多いのではないでしょうか。
(;´▽`A“
ざっくりした場所はこちらです。
↑
クリックで拡大できます。
中にはとっても希少な部位もあります。
お値段もお高いですが・・・。
いやぁ、食べてみたいですねぇ。
(゜¬゜)ジュルリ
それぞれどんな料理におすすめ?
さて、次に切り落とし肉とバラ肉で、
どんな使い分けをするのがよいのでしょうか。
食べ方についてまとめました。
切り落とし肉
切り落とし肉は濃厚な味わいがあるので、
などはもちろんのこと、
などの煮込み料理にも向いています。
部位が特定してあるので、
切り落とし肉で牛丼などを作ると統一感が出ます。
(*゚ー゚*)
また、通常はひき肉で作るハンバーグや餃子なども、
切り落とし肉をひき肉状にして作れば、
濃厚さやジューシー感がアップ!
他にも酢豚や炒め物などの家庭料理にも幅広くつかえます。
バラ肉
バラ肉はコクと深い味わいがあるというのが特徴なので、
野菜炒めやご飯ものに合わせると、肉のうまみが食材や米に広がってくれます。
しかしバラ肉は骨に近い部分ということもあり、
肉が固いので火の通し過ぎには注意が必要です。
骨付きの固い部分でも圧力鍋でじっくり火を通すと、
トロトロのとろけるお肉になるのでおすすめです♪
焼きそばや肉野菜炒めに使う肉もバラ肉が多いので、
使い勝手のいい肉といえますね。
(^^
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まとめ
今回は牛肉の切り落としとバラの違いや、
それぞれのおすすめ料理を紹介しました。
切り落とし肉は大きさをまばらに切り落としたお肉のことで、
バラ肉はあばら周辺のお肉のことでした!
「どっちも同じ牛肉でしょ??」
と思ってしまいがちですが、切り落とし肉やバラ肉は部位や味わいが違うので、使い分けた方が料理の幅が広がります。
まぁ、結局はお値段と、生産地をチェックしてお得な方を買ってしまうことも多いのですけれどね。
( ̄、 ̄;)ゞ
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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