感服と敬服の違い!目上の人に使う場合の意味の違いと使い方!

Sponsored Link




よく小説やドラマなどで、とても感動したときに、

感服しました!」

という言い方をしています。

心が動かされている状況がよく分かる言い方ですが、
同じような場面で

敬服いたしました!」

という言い方をしていることもあります。

null

感服」と「敬服」。

この2つにはいったいどういった違いがあるのでしょうか。

どちらも少しかしこまった言い方ですが、目上の人に使う場合などに、
どちらが適切などといったきまりはあるのでしょうか。

と、いうことで!

今回は「感服」と「敬服」の違いについてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!


Sponsored Link



感服の意味


まずはそれぞれの意味からみていきましょう。

    感服の意味

    深く感心して尊敬・尊重の気持ちを抱くこと。

「感」は感動の意味であり、
心が動かされることをあらわしています。

「服」は心の底から、本心で、という意味があります。

つまり感服は心の底から感動し、
相手に尊敬の念を抱いているという意味になります。

感服は、事業や仕事の結果に対して深く感心している場合に使うことが多くなります。

尊敬・尊重の気持ちをあらわしているので目上の人に対して使うこともできますが、本人の技術や仕事結果に対する感動というのは上下関係や立場に関係なく起こるもの。

後輩や部下であっても本人の技術や仕事に感動し、本人の能力を尊重している場合には「感服」を使います。

次にもう一つの「敬服」についてみてみましょう。

Sponsored Link


敬服の意味


    敬服の意味

    尊敬の念を抱いて従うことや、感心すること。

意味の違いとしては、「従うこと」というキーワードが出てきましたね~。

「敬」は相手を尊敬しているという意味で、
服は心の底からという意味。

なので、

相手のことを心の底から尊敬して従いたいと思っている

というニュアンスが含まれます。

相手をうやまうというニュアンスが強い言葉なので、
あまり目下の人に使うことはなく、目上の人や同等以上に対して使います。

感服と敬服の違い


言葉の意味を見ると、どちらも「感動」や「尊敬」が入っているので
同じような意味だと感じますが、どういった違いがあるのでしょうか。

「感服」は人の行なった行為や技術に対して使うことが多くなります。

例えば、

「あなたの的確な仕事ぶりには感服いたしました」
「いつもながら迅速な手配に感服します」
「あなたの勇気ある行動に感服しました」

という使い方はどれも行動に対して「感服」しています。

強く心を動かされましたという意味であり、
目上の人にも目下の人にも使うことができます。

null

一方、「敬服」は本人そのものや日々の立ち振る舞いに対して使います。

例えば、

「出来上がったものを見て、さすが○○さんだと敬服いたしました」
「優れた能力を持っていながらも、その控えめな態度にも敬服いたしました」

といった感じで、その人自体に対して「敬服」しています。

感服」が目上の人にも目下の人にも使えるのに対し、
敬服」は目上の人か同等以上の人に使います。

なぜかというと、

「敬服」には「その人に付き従いたい」というニュアンスがあるので、
後輩や部下に対しては不自然な使い方になってしまいます。

また、「敬服」というのはそれなりに長い間、
その人の人と成りを見てきた場合に使うことが多いです。

その人の性質や立ち振る舞いに対して使うので。
あまり初対面の人やよく知らない人に対しては使いません。

対して「感服」はその場での出来事や、仕事や技術に対して使うことが多い、
例えば、初対面の人であっても本人の作ったものや仕事を褒める場合に使います。

Sponsored Link


目上の人に使う場合は?


敬服は目上の人や同等以上の人に対して使います。
対して、感服はどちらに対しても使うことができます。

しかし、目上の人に対して「感服した!」という言い方は、
ちょっと無遠慮に感じます。

先方を不快な気持ちにさせないためにも言い方には注意が必要ですね。

どちらも「尊敬」という意味があるので本来は目上の人に対して使っても問題ありませんが、

感服を目上の人に対して使うのは失礼だ

とする意見もあります。

そのため目上の人に対しては、

敬服いたしました

を使う方が無難ではあります。

まとめ


今回は「感服」と「敬服」の違いについて紹介しました。

「感服」も「敬服」も心底感動している様子や尊敬の気持ちをあらわす言葉です。

ただし、

  • 感服 → 仕事ぶりやその行動に対して使う
  • 敬服 → その人の態度やその人自体に対して使う

  • といった、ニュアンスの違いがあります。

    また、「敬服」が主に目上の人に使うのに対し、
    「感服は」目下の人にも使うことができます。

    なので、敬服は目下の人にはあまり使われません。
    敬服には「従いたい」というニュアンスが含まれるからですね。

    同じような意味でも、こうした微妙ない意味の違いがあります。
    ちょっと注意して使い分けたい言葉ですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

    Sponsored Link



    この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事



    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ