コラムとエッセイの違い!募集されるのはどっち?

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SNSでハッシュタグをつけて発信されるエッセイや、
ブログや新聞で人気のコラム記事
なんての見かけますよね。

他にも、新聞の広告欄なんかで文芸・論文のコンテスト
を募集していることもありますよね。

新聞

このコラムとエッセイ違いは何なのでしょうか?

文芸コンテストで募集されるのは、
どちらのことなのでしょうか?

今回は、コラムとエッセイの違いについてチェックしていきましょう!

ついでに、
文芸コンテストに応募しようと思った時の
文章の書き方のヒントもお教えしちゃいます!


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コラムとは


これでは「コラム」からチェックしていきましょう!

    コラムとは

    新聞や雑誌などで、線で囲んだ、ちょっとした記事。囲み欄。

日本語だと上のような意味でしか使いませんが、コラムは英語では
column」と書き、

  • 円柱状の柱
  • (新聞など印刷物の)縦の段、欄
  • (新聞の)定期特約寄稿欄
  • 隊列、行列


  • という意味があります。

    使い方の用例をいくつか挙げてみましょう。

  • 鼻っ柱  ⇒the column of the nose
  • 水柱   ⇒a column of water
  • スポーツ欄⇒the sports columns
  • 車の長い列⇒a long column of cars

  • こんな感じ、日本語のコラムっぽい意味のにも使われています。

    元々は、柱の意味のラテン語「columna」からきており、
    新聞に使う場合は「縦欄」程度の意味しかありませんでした。

    今のような「ちょっとした記事」を意味するようになったきっかけは
    イギリスの「ロンドン・アドバイザー・リテラリー・ガゼット」という新聞が
    ある連載を開始したことでした。

    この連載が、紙面の縦の欄を使用していたため、
    新聞の囲み記事のことをコラムと呼ぶようになったんです。

    連載が始まったのが1751年3月11日でした。
    これが世界初のコラム記事の掲載日だったため、
    3月11日は「コラムの日」になっているんですよ。

    エッセイとは


    お次は「エッセイ」です。

      エッセイとは

    • 自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
    • 特殊の主題に関する試論。小論。

    こちらは自分の意見なんかが書かれた小論文って感じでしょうか。

    実は日本には古くからたくさんのエッセイ(随筆)本が出版されています。

    例えば・・・

  • 清少納言の「枕草子
  • 鴨長明の「方丈記
  • 兼好法師の「徒然草
  • 本居宣長の「玉勝間

  • 日本以外でも古代ローマ人なんかも、エッセイに相当するものを残していますが、
    文学としての先駆者はフランス人のミシェル・ド・モンテーニュという
    哲学者だと言われています。

    この人は、フランス語で「試み」という意味を持つ「エセー(essai)」という
    タイトルを付けて1580年に本を出しています。

    その内容が

    身辺における様々な事物の考察を通し、自己の内面の探求を試みた

    というものでした。

    最初は「試み」として書かれた文章でしたが、文学として昇華されて
    英語での「essay」が「随筆」という意味を持つようになっていったんですね。

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    コラムとエッセイの違い


    さて、長々とコラムとエッセイについて書いてしまいましたが、
    明確な違いは何でしょうか?
    それは


    客観性によるものか、主観性によるものか

    という点です。


  • コラム⇒客観性を重視したもの。

  • エッセイ⇒主観性を重視したもの。

  • コラムは、多くの情報を蓄積・分析した上で書かれたものを指します。
    なので、文章の内容は書き手の意見の他に根拠が存在するはずです。

    また、文章の形式も決まっています。

    例えば、

    です・ます体で書く。
    体験談風には書かない。
    人から聞いた様には書かない。

    といった、文章のルールがあるのがコラムです。

    いっぽうで、エッセイは主観性に重きを置くので、内容に根拠は求められません
    感情の赴くままに書いたとしても問題ありません。

    好き勝手書いていいのがエッセイです!

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    募集されるのはどっち?


    よく新聞社や雑誌社などで「夏の思い出」や「旅と食事」といった
    テーマが決められた文章を募集していますよね。

    これはコラムでしょうか?
    それともエッセイ?

    答えは
    エッセイです。

    コラムが募集されているとしたら、
    それは新聞に記事として載せる文章の
    依頼になってしまいますよね。

    決められたテーマで自分の気持ちを綴った文章を募集しているのですから、
    内容は主観性に基づいてますよね。

    なので、募集されるのはエッセイということになります。

    エッセイ

    せっかくなので、エッセイの書き方のポイントもチェックしていきましょう。

      書き方のポイント

      1.
      前書きを書きます。

      まずは今、どんな気持ちでこの文章を書き始めているかを書きます。
      ここで読み手の気持ちグッと自分に引き寄せないといけないので、
      手を抜かずに書いていきましょう。

      2.
      〆の文章を書きます。

      前置きを書いたのに、もう〆?

      と思ってしまうかもしれませんが、
      最初と最後をきっちり作ることで文章の屋台骨を一本スッと通します

      〆の内容は、

    • 自分の感情や体験から得た教訓
    • 自分の感情や考えの再確認

    • といったことを書いていきます。

      3.
      本文を書きます。

      独自の視点や感性を交えた内容を書いていきます。

      エッセイの内容は「独自の」というのが大事になってきます。

      4.
      読み手に響くタイトルをつけます。

    もう少し具体的なヒントを。。。
    例えばですが、

    庭に桔梗の花が咲いているのを見て、
    そこから連想される過去の楽しい青春時代を振り返ります。

    ふと、桔梗の根元を見ると、枯れて萎れた花が落ちています。
    そこから、楽かった青春時代の苦い思い出がよみがえります。

    こんな感じのプロットを作ったら、あとは庭の情景や咲いている桔梗の美しさ、
    過去の思い出、枯れている花の惨めな様などを肉付けしていきます。

    感情の振り子情景などと組み合わせて書いていくのがオススメです。
    読み手の感情移入を促すために、情景を想像できるように書ければgoodです!

    好き勝手書いて良い分、エッセイには独自性が求められるので、
    書き手の審美眼や研ぎ澄まされたセンスをうまく盛り込んでいきましょう!

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    まとめ


    今回はコラムとエッセイの違いについて紹介しました。
    二つの違いは客観主観かにありました。


  • コラムは客観的に書く

  • エッセイは感情を書く

  • 文章を書くのって、なかなか難しいですが
    練習すると意外に良い文章が書けるようになってきますよ。

    日記のように書いて、精査していくうちに
    ハイレベルなエッセイが書けるようになるかもしれません。

    出版社なんかで募集されるエッセイは、
    ステキな文章が書けると賞金がもらえたりしますよ!!

    お金

    余談ですが、
    シャルル・ド・モンテーニュの本は日本語版が出版されています。

    「エセー」ももちろん良いのですが、特にオススメなのは
    モンテーニュ旅日記」です。

    フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアを旅行した際の
    さまざまなエピソードや都市ごとの宗教的な違いを詳細に記した興味深い内容ですよ!

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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