タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニの違い!値段が高くておいしいのはどっち?
記事公開日:2018年10月18日
最終更新日:2019年8月8日
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冬になるとなんとなーく食べたくなるものってありますよね。。
そう、カニ!!
カニ鍋、しゃぶしゃぶ、焼きガニ、カニ味噌、甲羅酒・・・
家族みんなで美味しく食べるのを想像しただけで
ウキウキしてきちゃいますよね。
あれ、でも・・・
カニって色々種類がありますよね。
中でも
タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニの三種類は
すぐに出てくるカニですよね。
どのカニがどんな味なのか、どれを買うのがbestなのか、
悩みますよね。
そこで!
今回はこの三種類のカニの
価格や味の特徴、食べ方なんかを紹介していきます。
家族に美味しいカニを食べてもらいましょう♪
目次
タラバガニとは
まずはタラバガニについての紹介です。
タラバガニは脚を除いた体の部分(甲幅)が25cmほど、
脚の部分を入れると1m近くある大型の甲殻類です。
脚はハサミも含めて4対、合計で8本あります。
オスは脚が太くて長く、メスのほうは脚が少し短いです。
全身に小さなトゲトゲがあって、
生きている時の姿はこんな感じです。
どこかで見たことがあると思います。
日本での主な漁場はオホーツク海です。
成体の生息水深は30m~350mと幅がありますが、
水温の低い地域ほど浅い場所に生息しています。
トゲトゲというと、花咲ガニも有名ですよね。
花咲ガニはタラバガニの近縁種です。
タラバガニよりも小さいですが、大味と言われています。
タラバガニの近縁種は他にもいるのですが、
今回は近縁種は除いたタラバガニのみについて紹介していきましょう!
タラバガニの特徴
それではタラバガニの味の特徴についてチェックしていきましょう。
塩茹でや蒸して食べることが多く、生の刺身で食べようと思うと、
繊維質(筋肉)が硬く、旨みや甘みは弱いです。
加熱することで、強靭な繊維質がほぐれて旨みが増して美味しくなります。
カニ味噌部分は、生臭く油分が多くてベチャベチャしていて美味しくありません。
ただし、非常に鮮度の良い状態であれば、食べることができるようですが、
なかなかお目にかかることができません。
タラバガニの特徴
大きさは25cmほど(全長1mくらい) 大きさがあるので、食べ応えがある 生食には向かない カニ味噌はおいしくない
旬の時期
タラバガニの旬は秋から冬です。
この時期に旬を迎えるタラバガニはお正月の商材としても人気ですが、
2017/18年の漁獲量はその前年と比較して2割以上減少しています。
ここ3年は減産しているので、2018/19年の収量も減産する可能性も考えられます。
これには、カニの密漁などの問題も関わってくるんですが、
ちょっとここではその話は置いておきましょう。
話を戻して、甲殻類は脱皮したての時期は殻が柔らかく水っぽいのが特徴です。
脱皮が終わって、殻が硬くなり身がしっかり入っている時期が11月~2月なんです。
また、意外ですが4月、5月もタラバガニは身の甘みが強くなっていて旬です。
この時期は産卵期と重なっているので、運が良ければ卵もgetできますよ!
タラバガニの旬の時期
11月~2月 4月~5月(甘味が強くなる時期)
ズワイガニとは
次はズワイガニについて紹介していきましょう。
ズワイガニは深海に生息しています。
甲幅はオスで14cm、脚を含めると70cm程の大きさになります。
メスはオスよりも小さく、甲幅はオスの半分ほどの7cm程度です。
見た目はこんな感じです。
ズワイガニには本ズワイガニ、ベニズワイガニ、オオズワイガニの三種類があり、
ベニズワイガニはこの中でも赤みが強いです。
オオズワイガニはロシアやカナダから輸入されたカニになります。
オオズワイガニとズワイガニの見分け方は、甲羅の形にあります。
ズワイガニとオオズワイガニの見分け方
ズワイガニ → 甲羅が縦に長め。
オオズワイガニ → 甲羅が横に長め。
これは、お互いの甲羅を比較した時の見た目です。
なので、見分けるのは結構難しいかもしれません。
他にも、ズワイガニの甲羅には黒いツブツブが付いていることがあります。
この黒いツブツブの正体は、
後に出てくる「美味しいのはどれ?」の項目で紹介しますね。
甲羅にこの黒いツブツブが付いていれば、
ズワイガニかベニズワイガニの可能性が高いんです。
ズワイガニは日本各地で水揚げされており、各地域でブランド化しています。
その辺も一緒に、次の項目でチェックしていきましょう。
ズワイガニの特徴
それでは、ズワイガニの味の特徴をみていきましょう。
ズワイガニは、新鮮なものは生食でも美味しく食べられますし、
塩ゆで、蒸し蟹、カニ鍋でも美味しいです。
生食出来るので、カニしゃぶなんて楽しみ方もアリです。
身は旨味が強く、ふっくらと柔らかい食感が魅力です。
日本各地でブランド化され、
温泉街などでの観光の目玉として活躍していることもあります。
そんな各地のブランドズワイガニをまとめてみました。
各地のブランド
- オスのズワイガニ
- 北海松葉ガニ
北海道、ロシアで水揚げされる。オオズワイガニも含まれる。 - 加能ガニ
石川県で水揚げされるズワイガニ。 - 越前ガニ
福井県で水揚げされるズワイガニ。 - 松葉ガニ
山陰地方で水揚げされるズワイガニ。
鳥取松葉ガニ(鳥取)、香住松葉ガニ・柴山ガニ・津居山ガニ
(兵庫)、間人(たいざ)ガニ・大善ガニ(京都)と呼ばれている。
- メスのズワイガニ
- コウバコ
石川県におけるメスのズワイガニの呼称。 - セコガニ
鳥取県・兵庫県・京都府・福井県におけるメスのズワイガニの呼称。
京都では他にコッペ、鳥取ではオヤガニと呼ばれることもある。
やはり、サイズも大きいオスのほうが花形なのでしょうか、
聞いたことのあるカニが多いですよね。
カニ味噌は卵巣を持っているメスのほうが美味しいのですが、
やはりカニの一番の魅力は脚ってことなんですかね、
ビジュアル的にも(笑)
ズワイガニの特徴
大きさは14cmほど(全長70cm) カニの繊細な旨味が感じられ、各地でブランドガニとして売り出している 生食、加熱ともに美味しい カニ味噌も美味しい
旬の時期
ズワイガニの旬は、水揚げされる地域で変わってきます。
日本海側で獲れるズワイガニの旬は12月~3月、
北海道で獲れるものの旬は4月、5月です。
ズワイガニはタラバガニのような大幅な水揚げ量の減少はなく、
比較的安定して水揚げされています。
海域毎の漁獲量の上限が決まっているというのも大きな要因でしょう。
ただ、漁獲量の上限が低めに設定されている海域で水揚げされたズワイガニは
少し値段が上がってくることはあるかもしれません。
ですが、タラバガニほど高額にはなってきません。
価格に関しては、「値段はどっちが高い?」で紹介しますね。
ズワイガニの旬の時期
12~3月(日本海側産) 4~5月(北海道産)
毛ガニとは
最後は毛ガニの紹介です。
名前の通り、殻は短い剛毛で被われています。
こんな感じの全体的にずんぐりむっくりしたカニです。
食べる時にこの毛が手について、ちょっとめんどくさいんですよね。。。
毛ガニはズワイガニとは反対側の海、
つまり太平洋側、とくに北西太平洋に分布しています。
オスのほうが大型で、甲羅の長さは最長で12cm程です。
産卵のタイミングが13カ月~16カ月おきと長く繁殖力が弱いため
乱獲されると数の回復が難しいカニです。
そのため、漁獲されるのは甲幅8cmを超えるオスのみとなっています。
デパ地下でよく見かけるカニだけに、そんなイメージは無いですよね。
ちょっと意外です。
そんな毛ガニですが、味の方はどうなのでしょうか。
次の項目でチェックしましょう。
毛ガニの特徴
それでは、毛ガニの味の特徴について紹介しましょう。
意外かもしれませんが、毛ガニはカニ好きに人気があります。
身が柔らかく、しっかりとしたカニの味があるのですが、
どこか繊細でくどく無いのが毛ガニです。
カニの味が楽しめる蒸し蟹や塩ゆでがオススメの食べ方ですが、
生食でも美味しく食べられます。
そして、毛ガニで一番美味しい部位は何と言ってもカニ味噌です。
濃厚、なめらか、味が濃い!
と、三拍子そろったカニ味噌の持ち主が毛ガニです。
「カニ味噌が食べたい!」
と思ったら、毛ガニをセレクトすれば間違いありません。
毛ガニの特徴
甲羅の大きさが8cm~12cmのオスのみ カニの旨味や甘みが強い 生食、加熱ともに美味しい カニ味噌も美味しい
旬の時期
では、毛ガニの旬はいつなのでしょう。
なんだかデパ地下でいつも見かける気がしますよね。
実は北海道沖で通年獲れるのですが、時期によって産地が変わってきます。
春はオホーツク海、夏は内浦湾(噴火湾)、
秋は釧路・根室沿岸、冬は日高沖・十勝沿岸で獲れます。
また、岩手でも12~3月は漁期になっています。
ですが繁殖力が弱い分、漁獲量は抑えられているので
価格も上がってきます。
価格に関しては、後程「値段はどっちが高い?」で紹介します。
毛ガニの旬の時期
春(オホーツク海産) 夏(内浦湾産) 秋(釧路・根室沿岸産) 冬(岩手、日高沖・十勝沿岸)
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どさんこグルメマーケット
タラバ、ズワイ、毛ガニの違い
タラバ、ズワイ、毛ガニと、それぞれのカニについて紹介してきましたが、
違いはなんなのでしょうか?
「値段」や「美味しさ」など、気になる項目をまとめて比較してみましょう。
値段はどっちが高い?
まずは、気になるお値段からチェックしていきましょう!
店頭で購入するのと、通販で購入するのとでは値段に差が出てきますが
いずれにせよ最も価格が高いのは毛ガニです。
ズワイとタラバは同じくらいの価格か、若干ズワイの方が高いです。
価格の違い
毛ガニ>ズワイ≧タラバ
具体的な価格はその年の漁獲量などで変わってきますが、店頭の方が価格は高いです。
参考程度に、各カニの価格をまとめてみました。
店頭での1kg当たりの価格
毛ガニ 6,000円~10,000円
ズワイ 5,000円~8,000円
タラバ 4,000円~8,000円
通販での1kg当りの価格
毛ガニ 4,000円~7,000円
ズワイ 3,000円~6,000円
タラバ 3,000円~5,000円
通販の方が安いですが、店頭の方が自分で選べるメリットもありますよね。
今回は、1kg当たりの価格の目安を紹介していますが、
カニ1杯で見ると、少し価格の印象が変わってくることもあります。
「どんな食べ方をしたいか」で脚だけ買うか、
甲羅(カニ味噌)も買うかということになってきますよね。
どんな食べ方にどのカニが合うのか後程紹介しますので、
一緒にチェックしてみて下さい!
足の本数について
突然ですが、
ここで、それぞれのカニの脚の本数を見てみましょう。
それぞれの足の本数
タラバガニ → 4対8本
ズワイガニ → 5対10本
毛ガニ → 5対10本
タラバガニだけ、脚の本数が少ないですね・・・
どういうことなのでしょうか?
もしかして・・・
カニじゃない!?
ということで、この辺りを次の項目で見ていきましょう。
カニじゃないのはどれ?
脚の本数を見た所で、この中にカニではないモノが混ざっている可能性が・・・
そうなんです、実はタラバガニはカニではないんです!
タラバガニはヤドカリの仲間なんです。
ズワイガニと毛ガニは、ちゃんとカニです。
ヤドカリか、カニか。。。
味にどんな差が出てくるのかと言うと、一番目立つのはカニ味噌の味です。
タラバガニのカニみそは水分・油分が多く、生臭さが際立っておいしくありません。
ズワイガニや毛ガニのカニ味噌は、美味しく食べることができます。
あとは、やはりタラバガニはちょっと大味というか、
カニだと思うとちょっと物足りなさを感じる人もいます。
次は、それぞれのカニの美味しさと一緒に、美味しいカニの選び方を紹介します。
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美味しいカニの選び方
通販より少し高いけれど、やはり自分の目で見て買いたい!
そんな気持ちもありますよね。
お買い物に行く前に、どんな様子のカニが美味しいのか、
そのポイントをチェックしていきましょう!
美味しいタラバガニのポイント
脚を触ってみて硬いもの、
冷凍の場合は持ってみてずっしりと重く感じるものを選びます。
活きている場合は体液の出ているものや、ほとんど動かないものは
鮮度が落ちているので避けてください。
美味しいズワイガニのポイント
活けがベストです!
さらに、黒いツブツブが甲羅に付いているものを選ぶと
美味しい可能性が高いです。
写真で見ると、こんな感じのツブツブです。
ちょっと気持ち悪いですが・・・
この黒いツブツブはカニビルという生物の卵で、
脱皮したてのカニには付いていないんです。
脱皮したてのカニは美味しくないので、脱皮から時間が経過して
身が詰まっているかどうかの目安の一つになりますよ。
また、オオズワイガニにはカニビルの卵は付着しないので、
本ズワイガニか否かの目安にもなります。
ただし、ベニズワイガニにはたまーに着いていることもあります。
美味しい毛ガニのポイント
甲羅の色が赤っぽいものは脱皮直後なので避けます。
色が茶色に近いものであれば、脱皮から時間が経っているので、
身が詰まっていて美味しいですよ。
なかなか自分だけで判断するのは難しいので、
お魚屋さんに聞いてみるのも手です。
きっと美味しいカニを見繕ってくれますよ!
自分で選ぶのもよいですが、
「近くにカニを買う環境がない・・・。」とか、
「安全なものでなるべく安く買いたい・・・!」という場合は
ちゃんと無添加で、姿がにのままの一級堅蟹を
毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニなどまとめて買うことで、
安く&食べ比べができるサービスもあります。
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おすすめの食べ方
ここまで色々チェックしてきましたが、
最後にそれぞれのカニの美味しい食べ方を紹介しましょう!
タラバガニの美味しい食べ方
タラバガニは生で食べてもあまり美味しくありません。
加熱して食べるのがベストです!
カニ味噌は美味しく食べるには業と目利きが必要なので、
脚の食べ方を紹介していきますね。
- ボイル
ボイルされて売っていることも多いですから、その場合はそのまま
ポン酢やレモン、マヨネーズをつけて食べると美味しいです。
ワサビ好きならワサビマヨネーズも美味しいですよ!
- 焼きタラバ
香ばしさが際立つ焼きも美味しいです。
脚の殻を半分ハサミで切って網で焼いたり、アルミホイルに載せて
トースター等で香ばしく焼くだけです。
そのまま食べても美味しいですし、ポン酢でサッパリいっても美味しいです。
ズワイガニ、毛ガニの美味しい食べ方
ズワイガニと毛ガニは
焼き、ボイル、カニ鍋、しゃぶしゃぶ、生の刺身、甲羅酒、カニ味噌
どれをとっても美味しいです!
繊細なカニの旨味を感じられるズワイガニと、
カニ本来の旨味が濃厚な毛ガニ。
どちらの味が好きかは好みによるところが大きいです。
読んでいるだけで、早く食べたくなってきますよね。
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まとめ
今回は、タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニの色々な違いについて紹介しました。
ちょっと情報が多いので、表にしてみたので参考にしてみて下さい。
毛ガニ>ズワイ≧タラバ
- 店頭での1kg当たりの価格
毛ガニ 6,000円~10,000円
ズワイ 5,000円~8,000円
タラバ 4,000円~8,000円
通販での1kg当りの価格
毛ガニ 4,000円~7,000円
ズワイ 3,000円~6,000円
タラバ 3,000円~5,000円
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通販より少し高いけれど、やはり自分の目で見て買いたい!
そんな気持ちもありますよね。
お買い物に行く前に、どんな様子のカニが美味しいのか、
そのポイントをチェックしていきましょう!
- 美味しいタラバガニのポイント
脚を触ってみて硬いもの、
冷凍の場合は持ってみてずっしりと重く感じるものを選びます。
活きている場合は体液の出ているものや、ほとんど動かないものは
鮮度が落ちているので避けてください。
- 美味しいズワイガニのポイント
活けがベストです!
さらに、黒いツブツブが甲羅に付いているものを選ぶと
美味しい可能性が高いです。
写真で見ると、こんな感じのツブツブです。
ちょっと気持ち悪いですが・・・
この黒いツブツブはカニビルという生物の卵で、
脱皮したてのカニには付いていないんです。
脱皮したてのカニは美味しくないので、脱皮から時間が経過して
身が詰まっているかどうかの目安の一つになりますよ。
また、オオズワイガニにはカニビルの卵は付着しないので、
本ズワイガニか否かの目安にもなります。
ただし、ベニズワイガニにはたまーに着いていることもあります。
- 美味しい毛ガニのポイント
甲羅の色が赤っぽいものは脱皮直後なので避けます。
色が茶色に近いものであれば、脱皮から時間が経っているので、
身が詰まっていて美味しいですよ。
なかなか自分だけで判断するのは難しいので、
お魚屋さんに聞いてみるのも手です。
きっと美味しいカニを見繕ってくれますよ!
自分で選ぶのもよいですが、
「近くにカニを買う環境がない・・・。」とか、
「安全なものでなるべく安く買いたい・・・!」という場合は
ちゃんと無添加で、姿がにのままの一級堅蟹を
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安く&食べ比べができるサービスもあります。
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おすすめの食べ方
ここまで色々チェックしてきましたが、
最後にそれぞれのカニの美味しい食べ方を紹介しましょう!
タラバガニの美味しい食べ方
タラバガニは生で食べてもあまり美味しくありません。
加熱して食べるのがベストです!
カニ味噌は美味しく食べるには業と目利きが必要なので、
脚の食べ方を紹介していきますね。
- ボイル
ボイルされて売っていることも多いですから、その場合はそのまま
ポン酢やレモン、マヨネーズをつけて食べると美味しいです。
ワサビ好きならワサビマヨネーズも美味しいですよ!
- 焼きタラバ
香ばしさが際立つ焼きも美味しいです。
脚の殻を半分ハサミで切って網で焼いたり、アルミホイルに載せて
トースター等で香ばしく焼くだけです。
そのまま食べても美味しいですし、ポン酢でサッパリいっても美味しいです。
ズワイガニ、毛ガニの美味しい食べ方
ズワイガニと毛ガニは
焼き、ボイル、カニ鍋、しゃぶしゃぶ、生の刺身、甲羅酒、カニ味噌
どれをとっても美味しいです!
繊細なカニの旨味を感じられるズワイガニと、
カニ本来の旨味が濃厚な毛ガニ。
どちらの味が好きかは好みによるところが大きいです。
読んでいるだけで、早く食べたくなってきますよね。
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まとめ
今回は、タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニの色々な違いについて紹介しました。
ちょっと情報が多いので、表にしてみたので参考にしてみて下さい。
- タラバガニの美味しい食べ方
- ボイル
ボイルされて売っていることも多いですから、その場合はそのまま
ポン酢やレモン、マヨネーズをつけて食べると美味しいです。
ワサビ好きならワサビマヨネーズも美味しいですよ! - 焼きタラバ
香ばしさが際立つ焼きも美味しいです。
脚の殻を半分ハサミで切って網で焼いたり、アルミホイルに載せて
トースター等で香ばしく焼くだけです。
そのまま食べても美味しいですし、ポン酢でサッパリいっても美味しいです。
タラバガニは生で食べてもあまり美味しくありません。
加熱して食べるのがベストです!
カニ味噌は美味しく食べるには業と目利きが必要なので、
脚の食べ方を紹介していきますね。
- ズワイガニ、毛ガニの美味しい食べ方
ズワイガニと毛ガニは
焼き、ボイル、カニ鍋、しゃぶしゃぶ、生の刺身、甲羅酒、カニ味噌
どれをとっても美味しいです!
繊細なカニの旨味を感じられるズワイガニと、
カニ本来の旨味が濃厚な毛ガニ。
どちらの味が好きかは好みによるところが大きいです。
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タラバガニ | ズワイガニ | 毛ガニ | |
価格(1kg当り) | 4,000~8,000円 | 3,000~8,000円 | 4,000~10,000円 |
旬 | 11~2月/4~5月 | 12~3月/4~5月 | 通年 |
味の特徴 | 大味 | 繊細 | 濃厚 |
カニ味噌 | × | 〇 | ◎ |
生食 | × | ◎ | ◎ |
脚の数 | 4対8本 | 5対10本 | 5対10本 |
大きさ | 25cm(全長1m) | 14cm (全長70cm) |
8~12cm |
「お腹いっぱい食べたー!」
というのを味わえるのがタラバガニ、
「少しだけど、カニを味わったな~」
というのが毛ガニで、中間がズワイガニという感じでしょうか。
やっぱり贅沢に全部並べて食べ比べもやってみたいですよね!
でも、実際のところそこまで豪勢には行けないモノですよね。。。(´・ω・`)
「生の刺身を食べたい」
「カニ味噌を食べたい」
「とにかく量を食べたい」等々・・・
カニの種類だけを見て選ぶよりも、
どんな食べ方をしたいかでカニの種類を選んでいく方が良いかもしれませんね。
今回はちょっと長めのスペシャル版でカニについて紹介しました。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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