facebookのブロックと削除の違い!相手にバレない方法はあるの?

記事公開日:2014年10月2日
最終更新日:2017年9月30日

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facebookを使っていると、たまに問題になるのが、
望んでない人とのつながりや、見たくない投稿の連投。

友達申請を承認してしまったものの、見たくない投稿が
毎度、目に入ってしまうのは辛いもの。

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そこで考えるのは、友達の解除ですよね。

これにはいくつか方法あり、たとえば、

  • 友達一覧からの「友達から削除

  • 設定からの「ユーザーをブロック




などの、友達としての繋がりを解除する方法があります。

でも、実際にこの設定をした時に、
facebook上での対象の人との関係はどのようになるのでしょう。

やっぱり後でバレてしまうのでしょうか。

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タイムライン上の表示どうなる?
相手からの見え方は??

その後の、リアルでのお付き合いもあったりすると、
余計にいろいろ気になりますよねヾ(;´▽`A“

そこで今回は、友達の解除をする時の方法で、

    • それぞれの設定でfacebook上に何が起きるのか

    • 友達の解除がバレない方法はあるのか




など、facebookの友達拒否設定の違いについてまとめました。

「友達から削除」を設定した場合


まずは、友達一覧ページから設定できる、
友達から削除」を設定した場合から見てみましょう。

この設定にした場合は、申請を受けて(または申請をして)
いったん友達になったのを、解除する方法です。

この設定をした時に何がおこるかというと・・・

「友達から削除」の影響


facebook上での友達の状況が解除されるので、

  • 相手の友達リストから自分が消える

  • 自分の友達リストから相手が消える




という事になります。

で、問題は削除したことがバレるかどうかですが、

ぶっちゃけ、この方法が一番、
削除したことが相手に伝わりやすいやり方なんです(^^;

削除したこと自体は、相手に伝わったり、
通知が行くことはありません。

では、なぜバレやすいのか?

相手に削除したことが伝わる理由


その理由としては、高い確率で相手のfacebook上に、
知り合いかも」のリストにあなたが出てくるからです。

知り合いかもに出てくる条件は、

  • 共通の友達の有無

  • いいね!をした、された

  • 同じコミュニティがある(学校、会社等)


などなど、関連性が高いとfacebookが判断すると、
ばんばん「この人はどうですか?」と推薦してきます。

相手がたまにしかログインしてない状況でも、
高い確率で、削除したのは伝わってしまうでしょう。

「facebook上の友達いったん切るね~」

と、相手に伝わっている場合を除き、友達状態を
解除する方法としてはあまりおすすめできません(^^;

「友達から削除」のやり方


いちおう、「友達から削除」の、
やり方をシェアしておきます。

1. 友達一覧の友達サムネイル右にある「友達」をクリック

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2. 出てきたリスト一番下にある「友達から削除」をクリック

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これでFacebook上での友達関係がチャラになります。

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「ユーザーをブロック」を設定した場合


では、次に「ブロック」した場合は、
削除と何が違ってくるのでしょう。

facebookでのブロックは、削除よりも
さらに相手を拒否る、重い処置になります(^^;

削除した場合は、友達関係が無かったことになるだけですが、
ブロックすると、ブロック設定を解除しない限り、
再度友達になることもできなくなります。

もちろん、「知り合いかも」 に出てくることもありませんので、
「友達から削除」よりは、バレ難い方法とは言えます。

「ブロック」の影響


「ブロック」をする事により、
具体的にどんなことが起きるのでしょうか。

以下の項目にまとめました。

  • 友達になることができない

  • お互いの投稿コンテンツが閲覧できない

  • 共通のイベントやグループに招待できない

  • メッセージの送り合いができない

  • お互いの写真でタグづけができない


と、まぁ、かなりの「お断り」スタンスですね。
友達の設定も、もちろん解除されます。

通知もされませんし、投稿もお互いに見れなくなるので、
相手が不審に思って調べない限り、わかりません。

うぅ~ん、すっごい拒絶。

どちらかというとこの方法は、
しつこいスパム投稿に対して有効な手段なんです。

「ホントにもう、縁を切りたい!!」

ぐらいの時は有効ですが、この方法を使う時は、
リアルでも絶縁するくらいの覚悟が必要そうです。
(ー”ー;)

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相手を「ブロック」したことが伝わるケース


でも、この方法でも相手が、

自分はブロックされている・・・ッ!

と、伝わってしまうケースがあります。
いくつか見て行きましょう。

友達の人数が少ない相手の時

1つは、通知はされないものの友達リストからは消えるので、
相手の友達が少ない場合は、

「あれ?友達が1人減ってる・・・」

という感じで気付いてしまうでしょう。

友達の人数が数百人とかいる場合は、
人数がキリ番とかでなければ大丈夫でしょう(^^;A

ログアウト状態で検索した時

ブロックをしていれば、facebook上では、
相手からあなたを探し出すすべはなくなります。

facebook上で検索しても引っ掛からないですからね。
ダイレクトにあなた用のリンクURLを入れてもエラーページがでます。

相手は、「ああ、facebook、辞めちゃったんだね・・・」

と、思う事でしょう。

ところが、相手がfacebookにログインしていない他人のPCや、
Googleの検索などで、個人名をダイレクトに入力した場合。

FacebookやTwitterなどをやっていれば、
各アカウントの個人用ページが、ヒットしてしまうのです。

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アカウント、バッチリ生きてるじゃないですか!
Σ(゚д゚lll)

なので、ブロックした場合も、相手が不審に思って
調べ出したりすると、結構簡単にバレてしまうのです。

ヾ(;´▽`A“

ちなみ、これはセキュリティページの「プライバシー」で、
検索エンジンの検索結果に表示させなくすることができます。

ただし、表示させない設定にしても、
出なくなるまでしばらく時間がかかるので注意が必要です。
(^-^)h

この方法を使う時は、前もって設定しておいて、
実際に検索結果に出てこないかを確認しておく必要があります。

共通の友達のタイムラインに書きこんだ時

ブロック設定した時に、一番まずいシチュエーションが、
ブロックした相手との共通の友達のタイムラインに、
あなたが書きこみをした場合です。

あなたがブロックした相手からすると、
システム上はすでにあなたは存在しない人。

つまり、ブロック相手からは、共通の友達への
タイムラインに投稿した内容は見えないのです。

あなたの投稿に、その共通の友達が何も反応しなければ、
不自然なことは何もありません。でも・・・

「○○さん、こちらこそありがとう!」

など、共通の友達が、自分に対してコメントをくれた場合、

ブロック相手にだけ自分の存在が見えない不自然な状態

が生まれてしまうんです~
ヾ(;´▽`A“

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ちなみに、メッセージを過去にやり取りしていた場合。

こちらの場合も、メッセージの履歴は残っていますが、
プロフィール写真が不自然に消えてしまっています(^^;

メッセージを見返されたらイッパツですね (( ;゚Д゚))

「ブロックされている!!」

とまでは思わないかもしれませんが、

「何かあったんだな。」

と、異変には気付くでしょう。

「ブロック」のやり方


いちおう、こちらも、設定方法をシェアしておきます。

1. 右上のカギのマーク「プライバシーショートカット」をクリック

2. クリックしたリストの下にある「迷惑行為を防止する方法」をクリック

3. 出てくるボックスに名前かメールアドレスを入力

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これで、ブロックの設定をした人に対して、
ガチンコ拒否をしたことになります。

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バレにくい方法「制限リスト」


最後に、Facebook上で一番バレずに、
相手と距離を置く方法を紹介しましょう。

その方法とは、「制限リスト」の作成です。

この方法は結論から言うと、

友達のリストからは削除せずに特定の人に投稿を見せなくする


という方法です。

つまり、友達として繋がっていながら、
友達でない人とのやり取りと同じになるワケです。

この方法なら、友達申請が来て、承認をせざるを得ない状況でも、
いったん承認した上で、さりげなく拒否することができます。

やり方は簡単です。

制限リストのやり方


「ホーム」の左メニューにある「友達」をクリックして、
下の方にある「制限」をクリックします。

すると、制限リストに入れる友達を選択できるようになるので、
そこから制限リストに加えたい人を選べばOKです。

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これで、対象の人と、さりげなく距離を置くことが可能となります(^^

但しこの方法を使う時には条件が1つあります。

「制限リスト」使う時の注意点


「制限リスト」を作成して、
自分の投稿を相手に見せないようにする場合、

自分のFacebookで公開している情報を、

    友達まで公開

に変更する必要があります。

プライバシーの設定

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このように設定することにより、
今まで一般に公開されていた内容を、

Facebook上で友達になっている人のみに投稿を公開

にすることになります。

その上で、対象の人を「友達以外」として扱うよう、
制限をかけるわけですね。

しかし、この制限リストを利用した場合、
どんなメリットがあるのかを知りたいですよね!

「制限リスト」のもう少し詳しい情報


せっかくなので、制限リストについて、
もう少し詳しくみてみましょう。

気になるのが、たとえば過去のやり取り。

過去の情報

すでに相手のタイムラインに載っている情報。
これはどうなるのでしょう。

これは、プライバシー設定が「友達」のみになっていて、
制限リストに入れられている条件下だと、全て見えなくなります。


共通の友達

では、次に、共通の友達に対して、
あなたが「いいね!」をしたらどうなるでしょう。

この場合も、制限リストに入れた人からは、
あなたの「いいね!」は見れなくなります。


自分の情報

では、最後に相手から見た自分の情報はどうでしょう。
友達としてリストにはいるわけなので、見に来れますよね。

この場合、相手から見れるのは
一般公開している情報のみとなります。


相手からみたら、

「ああ、この人あまり更新してないんだな~」

と見えるでしょう(^^

「制限リスト」を使ってもバレるケースとは?


とはいえ、「制限リスト」に入れても、
制限されていることがバレてしまう事はあります。

友達になってすぐにリストに入れてしまえば、
判断はし難いとは思いますが、

今までずっと公開していた情報が急にみれなくなった場合、
相手からすると、

「あれっ?今まで見れていたのにな・・・」

と、変化に気づいてしまう可能性があります。

とはいえ、この方法であれば、

相手が自分のプロフィールページを見に来なければ分からない


という方法なので、Facebook上でのやり取りを
控えたい人がいるならば、現状では一番おすすめの方法です(^^

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まとめ


今回は、Facebook上で特定の人とのやり取りを控えたい場合に、
拒否設定でどのような違いがあるのかを紹介しました。

こちらの記事ではブロックと削除の違いについて紹介しましたが、
ネットでは以下のようなfacebookのさまざまな使い方の本や、
活用ワザがわかる本が売っています。

>> 楽天で売ってるFacebookのハウツー本

使い方などがわかる本を一冊持っていくと、
トラブル回避や活用に役立ってよいですよ。^^


今回紹介しました3つの方法を表にまとめましたので、
よろしければご参考ください。

削除 ブロック 制限リスト
バレる? バレ易い バレる バレ難い
友達設定 解除する 解除する 解除しない
投稿 見れない 見れない 見れない(要設定)
検索 できる できない できない
(友達のまま)

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