ストレートパーマの持ち期間はどれくらい?縮毛矯正との違いも!

記事公開日:2016年9月22日
最終更新日:2019年11月18日

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放っておくと髪がちぢれてしまう、いわゆるくせっ毛

雨の日など湿気が多くなると特にくせが強くなって、手入れが大変なんですよね。

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私も子供のころはサラサラストレードだったのですが、中学生くらいから髪の毛がにょろにょろくりんくりんのくせっ毛になってしまい、ずいぶん悩んだものです。

そんなくせっ毛たちの救世主がストレートパーマ縮毛矯正(しゅくもうきょうせい)ですよね。


さて、この髪の毛をまっすぐにする方法の選択肢としてあるストレートパーマと縮毛矯正。めざす髪型はどちらも同じですが、やり方髪へのアプローチにどのような違いがあるのでしょうか。

今回はこの二つを利用する場合の、それぞれにかかる費用時間特徴についてまとめました。


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ストレートパーマについて


ストレートパーマは、名前にパーマとついているように、髪型のアレンジのひとつです。
ひと言で表すなら、髪をまっすぐにするためのパーマとなります。

これだけだとちょっとわかりにくいですよね。
もう少し突っ込んでみてみましょう。
(^^;

前提として、ストレートパーマはもともとストレートヘアーの人がパーマをかけたのをもとに戻すための方法となります。

別名は「パーマ落とし」。

なので、激しいくせっ毛の場合はあまりおすすめできません

ただし、

「そんなに癖が強くはない」
「少し髪のボリュームを落としたい」
「ものすごいまっすぐではなく、もとの髪の癖を少し活かしたい」

という場合にはおすすめの方法です。


ストレートパーマの場合、数種類の薬剤を使い、パーマがかかっている髪をもとのストレートに戻します。使う薬剤は髪質やくせの度合いなどによって異なり、プロの美容師さんが判断してくれます。

料金はお店によってまちまちですが、90分5000円~10000円あたりが相場となります。

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クーポンがあればもう少し安くなるので、ネットなどで調べて割引を上手に活用するようにしましょう。

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縮毛矯正について


対して縮毛矯正は、(薬剤+アイロン)のアプローチによって髪の毛をまっすぐにする方法です。

縮毛(ちぢれ毛)に対して、薬によってくせをある程度弱くした後に、アイロンの熱によって髪をストレートヘアにします。
アイロンの熱の力を借りるので、相当なくせっ毛でもまっすぐにすることができます

効果の持続期間も長く基本的に縮毛矯正をかけた髪は半永久的にストレートを維持することができます。

ただし…。

せっかくお金をかけて髪をまっすぐにしても、人の髪は1日約0.3から0.4ミリメートルのスピードで伸びていきます。

なので、一回かけたからといって、永久にストレートになることはできません。
ヾ(;´▽`A“

くせっ気に対しての効果はバツグンで、半年~1年はストレートを維持できます。


縮毛矯正にはもう一つ注意点があります。

というのも、髪の毛へのダメージ。これはストレートパーマよりもダメージが大きく、定期的に繰り返していると髪がどんどん傷んでしまいます。
そんなにくせが強くないという場合は、ストレートパーマを試してみてもよいかもしれませんね。

料金は3時間で15000円~30000円が平均的な金額です。
時間あたりの料金で比較するとストレートパーマよりも割高になります。

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ストレートパーマと縮毛矯正の違い


基本的な違いとしては、

  • ストレートパーマは、かかっているパーマを落としてストレートにするもの

  • 縮毛矯正は、くせ毛をまっすぐするためのもの

  • となります。

    ストレートパーマの場合は、薬のみでパーマを落としますが、縮毛矯正はくせ毛を直すためのものなので、「髪をまっすぐにするくせ」をつけるために、薬+アイロンの熱を使います。

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    縮毛矯正の方がしっかりストレートになる反面、ストレートパーマより髪へのダメージが大きいほか、金額も高くなりますので、ちょっと悩ましいところですよね。

    ストレートパーマの持ち時間はどれくらい?


    ではストパーや縮毛強制をかけたら、いったいどれくらい持つのでしょうか。

    髪の長さや使った薬品の強さによっても変わってきますが、一般的には以下の持続期間となります。

  • ストレートパーマ → 3ヵ月程度
  • 縮毛強制 → 半年程度

  • やはり縮毛強制の方が高い分、持ち時間も長いのがわかりますね。

    今回紹介したストレートパーマと縮毛矯正の違いについて表にまとめました。

    ストレートパーマ 縮毛矯正
    手段 薬剤 薬剤+熱(アイロン)
    相場 5000円~10000円 15000円~30000円
    時間 90分前後 3時間前後
    持続性 3ヵ月程度 半年~1年
    髪のダメージ 少ない 多い

    まとめ


    今回は、ストレートパーマと縮毛矯正の違いについて紹介しました。

    どちらもくせ毛をまっすぐにするためのものかと思いきや、ストレートパーマは「すでにかけてるパーマをとるためのもの」ということでした。
    なので、くせ毛を直したい時に利用すべきなのは縮毛矯正の方になります。

    でも、お値段が高いのがちょっとツライですよね。
    悩みの重さと、利用金額の高さがい心の中の天秤でゆらゆら揺れてしまいます。
    (^^;

    ストレートパーマをやってみて、ダメなら縮毛矯正といきたいところですが、お金もそうですし、髪へのダメージも気になっちゃいますもんね。


    ちなみに、私は高校生のころにくせ毛で悩んでいて、バイト代が入るくらいの年に薬局にいってパルティというブランドの「めっちゃまっすぐストパー」というのを使っていました。

    使うと髪がキュキュッとなって、それなりにまっすぐにはなりましたが、臭いがすごかったです。あと、効果は半月ぐらいでなくなってしまいました。
    予算に余裕があれば、やっぱり縮毛矯正をかけたいとろこですね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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    2 Responses to “ストレートパーマの持ち期間はどれくらい?縮毛矯正との違いも!”

    1. はる より:

      髪のダメージのところ「少ない」じゃなくて「小ない」になってますよ

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