パンケーキとホットケーキの違い！比較表にまとめてみた

子供が喜ぶ3時のおやつといったら、ホットケーキ。
子供だけでなく、お母さんもうれしいですよね。

小麦粉、卵、砂糖、牛乳をまぜれば、
簡単にできちゃいます(´▽`v)

材料費も安上がりですしね(^m^)



ところで最近、パンケーキなるものも、
原宿、渋谷を中心に、人気ですよね。

フルーツを乗せたものや、生クリームたっぷりのもの、
さまざまなパンケーキが販売されています。

そんなパンケーキとホットケーキって、
いったい何が違うのでしょうか。

今回は、この2つの違いについてまとめました。
まずはホットケーキの由来についてみてみましょう。

それではどうぞっ

ホットケーキの由来

まず、ホットケーキの名付けの由来になったものですが、
実はこれ、商品名だったのです。

これは、日本に大正時代に輸入されたのですが、
最初はどら焼きとホットケーキは混同されてました。

当時としては、ちょっとハイカラな食べ物で、
まだ一般的ではなかったんですね（＾＾；

さらに時は流れ、戦後しばらくすると、
「ホットケーキミックス」という商品が発売されました。

牛乳と卵を混ぜて焼けば簡単にできるこの商品。
大ブレイクして、3時のおやつの代表選手になったのです（＾＾

ホットケーキの誕生

ホットケーキミックスは、もともとパンケーキの仲間で、

当時、ホットケーキミックスを発売した社長が

「温かいケーキだから、商品名はホットケーキでいいだろう」

名づけたことから、「ホットケーキ」、
という名前が、日本に浸透しました。

つまり、ホットケーキは、日本だけで通じる、
商品の名前、ということなんですね～(^-^)h

だから、海外で「ホットケーキ」といっても通じません（＾＾；

「え？熱いケーキなんてあるの？」

な～んて、怪訝な顔をされてしまいます（＾＾；

では、お次はパンケーキについて見てみましょう！

パンケーキの由来

どちらかというと、パンケーキのほうが、
ワールドスタンダード。

パンケーキの「パン」は、ブレッドのパンではなく、
フライパンの「パン」を意味しています。

勘違いしていた人も多いのではないでしょうか～
(｡ﾟｰﾟ)σ

海外でもパンケーキ自体は、小麦粉に卵、砂糖、牛乳、
水などを混ぜ、フライパンで両面を焼いたもの。

つまり日本で言うホットケーキと、
調理内容は変わりません。

ただし、海外ではそれに、ベーコンを載せたり、
ナッツやリンゴと食べたりと、食べ方もさまざま。

どちらかというと、海外だと、おやつというより、
食事というイメージが強いのです。
(^-^)h

日本におけるパンケーキ

それが最近になって、「パンケーキ」が、
原宿や渋谷などでブームに火がつきました（＾＾

このパンケーキは、いわゆるホットケーキよりも、
海外のパンケーキに近い感じに作られているんです。

つまり、






などの特徴があるんですね～(´▽`v)

言ってしまえば、ホットケーキは、パンケーキの一種。

海外の人からすれば、小麦粉と卵と牛乳を使っていれば、
本来、なんでもパンケーキになるんです。

乱暴に言ってしまえば、お好み焼きだって、外人からみれば、

「ジャパニーズ パンケイク！」

ですからね～（＾＾；

パンケーキとホットケーキの違い

今回は、パンケーキとホットケーキの違いについて紹介しました。

まとめますと～、



という違いがあるのです～(￣、￣;)ゞ

その他、諸説ありますが、基本的には、


と覚えておけば、間違いないですよ(*ﾟｰﾟ*)ﾉ

一般的に言われている2つの違いを、
表にまとめましたのでご参考ください。

	パンケーキ	ホットケーキ
地域	世界	日本のみ
用途	ごはん	おやつ
甘さ	甘さ控えめ	甘め
厚さ	薄め	厚め
具	ナッツ、果実、ベーコン、等々	はちみつ、バター