赤ワインと白ワインの違い!飲みやすいのはどっち?健康効果の違いもチェック!
記事公開日:2015年11月27日
最終更新日:2015年12月30日
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洋食のお供には欠かせないワイン。
口に含むと、鼻から抜けるような繊細な芳香が漂う・・・
そんな魅力がたまりませんよね~。
ところで、ワインには2種類ありますよね。
すなわち、
赤ワインと白ワイン。
ちなみに、私は赤ワインの方が好きです♪(^^
でも、この2つって、いったい何が違うのでしょうか。
知り合いの友人にお料理に合わせて赤ワインと白ワインを、
使い分けている人もいるというツワモノもいます。が、
どっちの方が健康的、とか、
こっちのほうが良い効能を持つ、とか、
こっちのほうが良い効能を持つ、とか、
その辺の違いもあったりするのでしょうか。
何となく肉料理と魚料理で使い分けているイメージがありますが、
成分や効能の違いなど細かい部分はわからないですよね。
今回はそんな赤ワインと白ワインの違いを紹介します。
製造工程や相応しい飲み方なども紹介していきますので、
よろしければご参考くださいね。
それではさっそくみていきましょう~。
赤ワインと白ワインの違い
赤ワインと白ワインの一番の違いと言えば、やっぱり「色」
「赤」と「白」とはっきりわかれていますが、
なぜここまで色の違いがでるのでしょうか。
これについてはワインに使われる、
ぶどうの種類が関係しています。
赤ワインの原料になっているのは色の濃い黒ぶどう。
一方、白ワインの原料は白ぶどうなので淡い色合いのワインになります。
ですが違いは原料のぶどうだけではありません。
実は白ワインも黒ぶどうを原料としたものもあります。
しかし、その場合は製造方法に違いがあり、
白ワインは軽く潰した後すぐに皮やタネを取り除き発酵に移ります。
それに比べ、赤ワインは軽く潰した後、
「醸し(かもし)」
という漬け置きの工程をします。
その後発酵させたあとに皮やタネを取り除くので、
皮やタネのエキスも凝縮され濃い色が付くのです。
さらに白ワインと違い、冷やさずに、
常温で樽に半年から1年間保存します。
なので、熟成された深い味わいに出来あがるのです。
こういった違いがあるので、
赤ワインはほのかな苦みのある深い風味が味わえ
白ワインは口当たりが良くフルーティーで初心者でも飲みやすい
白ワインは口当たりが良くフルーティーで初心者でも飲みやすい
という特徴の違いがあります。
どっちも美味しいですが、口当たりもだいぶ違うので、
自分の好みに合ったワインをチョイスするというのがベターですね。
(´▽`v)
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赤ワインと白ワインの効能
さてさて。
お次はそれぞれのワインの効能の違い。
赤ワインの大きな効能といえば有名なのが、
「ポリフェノール」
ですよね。
ブルーベリーの皮などにも含まれていることでよく知られている成分です。
赤や紫の食品に含まれているイメージが強いですが、
実は白ワインにも少量のポリフェノールは含まれています。
このポリフェノールは視力回復に効果があることで有名ですよね。
視力だけでなく眼病予防にもなってくれます。
他にも赤ワインにはピロリ菌の殺菌効果があります。
対して白ワインは大腸菌などの抗菌力に優れています。
その理由は、白ワインに含まれる有機酸によるもの。
お酢などにも含まれる「すっぱーい!」というアレですね。
そのおかげでお通じが良くなるなどの効果が見込めます。
- 赤ワインの効能
- ポリフェノールの含有量が多い
- ピロリ菌の殺菌効果がある
- 白ワインの効能
- 大腸菌などの抗菌力に優れている
- デトックス効果が高い
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料理で使う場合のおすすめの使い方とは?
先述しましたが、
というイメージはやっぱり強いですよね。
実はコレ、
と言い換えることも出来ます。
濃厚な味わいのおかずは深い渋みのある赤ワインと相性が良いですし、
淡白なおかずであれば白ワインのあっさりしたフルーティーな味がぴったりです。
これは洋食だけではなく和食にも共通すること。
なので、すき焼きや牛鍋などには意外と赤ワインが合いますし、
天ぷらや煮魚には白ワインが相性が良いのです。
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まとめ
今回は赤ワインと白ワインの違いについて紹介しました。
赤ワインと白ワインは色以外にも結構な違いがあるものですね。
「なんとなく」の好みで飲んだり、料理に使っているという場合が多いですが、
合う料理、効能の違いなど、意識して選ぶと、より飲みやすく、
より効果の高いワインの使い方ができるようになりますね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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