めんつゆと天つゆの違い!それぞれの代用はできるの?
記事公開日:2015年12月22日
最終更新日:2015年12月30日
Sponsored Link
冷たいおそばの天ぷらを食べる時ってどうしていますか?
私はいつもめんつゆにつけておそばと食べます。
(`・ω・´)
でも、日本料理店などで天ぷらをたのむと、
めんつゆより少し色の薄い
天つゆ
が一緒にでてきますよね。
まぁ、せっかく出していただいいているので、
そちらをつけて食べるのですが、ここでふと疑問が。
めんつゆと天つゆっていったい何が違うのでしょうか。
味や作り方にどのような違いがあるのでしょうか。
ちなみに、家でつゆを切らしてしまっていた場合に
の代用などは可能なのでしょうか。
今回はめんつゆと天つゆの違いについて紹介します。
めんつゆと天つゆの違い
めんつゆとは?
めんつゆというのは名前のとおり麺(めん)に付けるつゆのこと。
なので、
などはすべて大きなくくりではめんつゆに含まれます。
地域やお店によってめんつゆの配合は異なりますが、基本的には
などのだしを利かせた醤油ベースの濃いつゆのことをいいます。
ちなみに関東は色の濃い醤油味の効いためんつゆ、
関西は色の透き通っただしの味の強いめんつゆが主流です。
Sponsored Link
天つゆとは?
一方、天つゆは天ぷらのつけ汁として作られたもの。
めんつゆと比べると、
などが入っていることが多く甘めの味になっています。
こってりとした天ぷらを付けて食べるので天つゆには、
などの薬味を加えることが多いです。
なるほど。
「おかず」として天ぷらを食べるというよりは、
「天ぷらそのものの味をたのしむ」場合に、
天つゆの味付けが活きてくるというわけですね。
(^^ゞ
Sponsored Link
めんつゆで天つゆの代用をする方法
さて、ここからはそれぞれの代用の方法を紹介します。
まずは、めんつゆで天つゆを代用する方法について。
せっかく旬素材を使った天ぷらを揚げたのに、
「天つゆが欲しいのにめんつゆしかない!」
そんなときでもめんつゆで代用することができます。
ただ、そのままのめんつゆだと醤油味とだしが濃いので、
簡単な方法は、
お湯で薄めること
より近づけたい場合や、甘みが足りないと感じるときは、
先ほどの特徴でもお話にでましたとおり、
を、めんつゆの量の1/5ほど加えると、
ほどよい甘みが出てGOODです。
(´▽`v)
天つゆでめんつゆの代用をする方法
では、次に逆バージョン。
天つゆでめんつゆを代用するケースですが、
これはちょっと難しいでしょう。
なぜなら、天つゆには甘みが含まれているので、
普通の付けつゆとしては甘過ぎると感じてしまいます。
ただ、温かいうどんやそばはつゆに甘みが含まれている場合もあります。
その場合は、かけで食べるならばなんとななるかもしれません。
(^^A;
どうしても天つゆをアレンジしてめんつゆの味に近づけたいという場合は、
醤油とだしを別に足してみましょう。
醤油味とだしの風味を足すことでめんつゆの味に近づけられます。
Sponsored Link
まとめ
今回はめんつゆと天つゆの違いについて紹介しました。
というのが特徴でしたね。
代用については、めんつゆを使った天つゆはなんとかなりますが、
天つゆをめんつゆに代用するのはちょっと厳しいという結果でした。
時間が許すのであれば、めんつゆも天つゆも、
クックパットなどでレシピを検索できるので、
イチから作ってしまう、というのも良いですね。
ちなみに、我が家ではうどんのつゆは、
みりんと醤油と酒と顆粒だしの素を使って、
毎回手作りで作っています。
(^^ゞ
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
Sponsored Link
この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!
最近のコメント