科学と化学の違い!二つの意味はどう違う?
記事公開日:2016年1月24日
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科学と化学。
どちらも「かがく」と読みますよね。
なんとなく、
「どちらも理科?」
なんて思ってしまいますが、どういった違いがあるのでしょうか。
白衣を着ているようなイメージはもわわ~んと浮かびますが、
「明確なちがいって何?」
と、問われると、「うぐぐ。わ、わからん。」となってしまったり。
ヾ(;´▽`A“
今回は知っているようでよく分からない、
科学と化学の違いを見ていきましょう。
科学の意味
科学というのは、
- 様々な事象を観察や実験などによって実証された自然科学を取り扱う学問
のことです。
ヒトコトで科学といっても実にさまざまな種類があります。
たとえばの例を挙げますと~、
など広い分野で使われる言葉でのですね~。
また場合によっては、
などの分野であっても科学に含まれることがあります。
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化学の意味
さて、お次は「化学」についてです。
目ざとい人は、先ほどの科学の種類の時に、
「ん?」
と、思ったのではなでしょうか。
|・ω・)
そうです。
先ほどの科学の種類の一分野として、
「化学」が含まれていましたね~。
化学というのは、さまざまな種類がある「科学」の中の分野の一つ。
- 物質の構造や性質、物質相互間の反応を研究する学問
のことです。
具体的には物質がどのような構造、性質で作られ、
それがどのように変化するかを観察、実験する学問。
物質が変化する=化ける、ということから、
化学(ばけがく)
とも呼ばれています。
いやぁ~。
学生のころは、これ、ニガテでした・・・。
あの亀さんっぽい記号ととかみると、
それだけで頭が痛くなってきます。
(´-`).。oO(夏休み入ってから、追試とか受けたなぁ~。)
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科学と化学の違いは?
さて、ここまでご紹介すればもうバッチリかと思いますが、
2つの意味をチェックしたところで、あらためて科学と化学の違いをみてみましょう。
科学と化学はまったく別の物というよりは、
科学の中に化学が含まれていると考えると分かりやすいですね。
科学といった自然科学の総称である大きなくくりの中の一部に
「物質の性質や構造、またそれがどう変化するか」
という学問である化学が入っているのです。
学生時代にビーカーや試験管などを使って、
いろいろな実験をした記憶がありますよね。
そういった実験は化学の分野に含まれます。
たとえば~、
これらの実験は化学に分類されるんですね!
小学生の時にやる実験などは「理科の実験」でしたが、
内容によっては、あれも立派な「化学」なんですね~。
(^-^)h
また、元素記号の一覧を覚えたりもしましたよね~。
ああいった化学式なども化学の勉強の一部なんですよ。
すいへーりーべ、ぼくのふね。ってね。
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まとめ
今回は科学と化学の違いについて紹介しました。
読み方も同じですし似ている言葉ですが、
漢字が違えば、意味も違ってきます。
科学という大きなくくりの中に化学が含まれていて、
科学 | 自然科学の分野全体を意味する。 |
化学 | 物質がどのように変化するかという化学(ばけがく)の分野を意味する。 |
という違いがあるんですね。
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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