体と身体の違い!使い分け方は?「からだに気をつけて」はどっちの漢字を使う?

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身体

どっちも「からだ」と読みますよね。

同じ読み方なのに…。
同じような意味の使い方をするのに…。

いったいどのように使い分けたらいいのでしょうか。

このようなややこしい漢字、日本語の違いって沢山ありますよね~。

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今回はそのようなややこしい言葉たちの中から、

  • (からだ)

  • 身体(からだ)


  • の違いについてご紹介していきます。


    どちらも小学校で習うような言葉ではありますが、

    いざしっかりと、

    「体」と「身体」の違いと使い分けについて考えてみると、
    意外とちゃんと答えられなかったり。
    (´・ω・`)

    例えば、

      からだに気をつけて

    この文章で、「からだ」を漢字に直した時に、に正しいものは、


  • 身体


  • 一体どちらなのか。

    今回はそんな素朴な疑問を解消すべく、
    体と身体の違いについてまとめました。

    それではさっそくみていきましょう!

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    体と身体の違い


    使い分けはいったん置いておいて、まずはそれぞれの意味を調べて、違いを明らかにしてみましょう。

    以下がそれぞれの意味になります。



      頭から足までの全体。身体。

    なんと!

    体の意味を調べていたら、

    体 = 身体

    という結果になっていました。

    これは一体どういうことなのでしょうか??

    念のため身体でも辞書を引いてみましょう。

      身体

      人の体

    お、おおう・・・。

    なんとも予想通りの結果になりましたね。

    辞書上の意味では体も身体も意味は同じだということが解りました。

    では一体何が違うのでしょうか?

    それは使い分けについて考えてみたときに初めてわかります。

    と、いうことで!

    続いては両者の使い分けについてご紹介いたします。

    キーワードは常用漢字
    そしてです!

    ネテロ会長ー!

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    使い分けについて


    両者の基本的な意味は同じだということが解りました。

    先ほどご紹介した使い分けるためのキーワード、

    「常用漢字」と「心」

    ますは一つ目、常用漢字の観点から両者の違いを紐解いていきましょう。

    常用漢字

    日常生活において現代日本語を書き表す場合に使用する目安として日本政府より選定された漢字。

    要するに、公的な文書で優先されるべき漢字ということです。

    その常用漢字で「からだ」は、

      「体」と表記するのが正しい

    と定められています。

    そのため会社の書類や報道関係など、公的な文章上では、
    「身体」と書いて「からだ」と読ますのは間違いになります。

    意外と知らないことですよね。
    使用する際はお間違いのないようにお気をつください~。

    公的な文書で「身体」と書いた場合は「からだ」と読まず、
    しんたい」と読むのが正解となります。

    これが一つ目、常用漢字による両者の違いです。

    続いて二つ目のキーワード「心」に移っていきます。


    体と身体

    この両者の見た目だけの違いについて言及するならば。

    「身体」の「身」という部分が体に加わった形であることに気づきますよね。

    この「身」という漢字

    からだとしての意味はもちろんありますが以下のような使い方をされているのを目にした覚えはありませんか?

  • 身に余る

  • 身に覚えがある

  • 身に染みる

  • 身の程をわきまえる


  • これらが意味するように、体としての意味の他に「心」「立場」等の意味を持ちます。
    言い換えるならば「心身」「身分」ですね。

    そのため心身の意味をもつ「からだ」ならば「身体」
    ただ単純に肉体のことを指す「からだ」ならば「体」

    が正解となります。

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    例題


    さて、二つのキーワードによって使いわけ、バッチリでしょうか。
    最後にいくつかの例文を用いて確認を行いましょう。

    まずは冒頭のこの文章から。

    からだに気をつけて

    これは単純に肉体としての「からだ」を案じていますので、

      正解は「

    です。

    正解できましたか|・ω・)?

    ただし!

    心身ともに健康であることを祈ってという意味での手紙等での文句

    お身体に気をつけて

    は正解となります。

    うーーーーーん。

    日本語って難しいですねー。
    ( ゚ ρ ゚ )


    もういっちょいってみましょう!

    からだがいくつあっても足りない

    これはどうでしょうか。

    ただの肉体がいくつあっても心がなければ意味がありません。

    心身ともに揃った身体が足りない!

    そのため、

      正解は「身体

    になります。

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    まとめ


    今回は、体と身体の両者の違い、使い分けについて紹介しました。

    まとめると~

  • ただの肉体にはを使う

  • 人間の心をともなった活動には「身体」を使う


  • となります。

    しかし、公的な文書では身体(からだ)の読みは
    「身体(しんたい)」となります。

    この場合は、「体(からだ)」で使い方を統一するのが正解です。

    二つのキーワードである「常用漢字」と「心」。
    この二つを覚えていただければバッチリです。

    状況や内容によって使い分け方が異なるなんて…。

    なんとも、日本語とはフクザツなものですね。

    日本語の神髄を知るには、まず「からだ」の違いからだ!

    なんちて。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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