アナウンサーとキャスターの違い!リポーターの場合は?

記事公開日:2016年6月26日

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大学生活も中盤に差しかかってくると

就☆職

という文字が重くのしかかってきます。

学生の誰しもが、

学校を出たらどんな仕事に就こうかなー

と、考える時期があるかと思います。

そうして、候補を考えていった時に、
人気がある職業と言えばテレビ業界ですよね。

小さいころから見ていたテレビの中でのお仕事は、
なんだか楽しそうで憧れた人も多いのではないかと思います。(^^ゞ

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しかし、いざ本気で考えてみた時には、
テレビ業界の中でも色々な種類のお仕事がありますよね。

花形のお仕事といえば、ニュースなどのアナウンサーですが、
キャスターリポーターとはどう違うのでしょうか。

どれもテレビ局の中でも画面に移りお話をするお仕事だというイメージはありますが、実際にそれぞれの仕事内容、役割について違いを説明できるかといったら、割と疑問だったりしますよね。(^^;

と、いうわけで!

今回は、テレビ業界で働くお仕事、

  • アナウンサー

  • キャスター

  • リポーター


  • この3つの仕事内容、役割、それぞれの違いについてまとめました。

    それではさっそくみていきましょう~。

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    アナウンサーとキャスターの違い


    まずはアナウンサーとキャスターの違いについてみていきましょう。

    どちらも人気のお仕事だとは思いますが、
    一体どこが違うのでしょうか?

    それぞれのことを調べ比較を行ってみましょう。

    アナウンサーとは


    そのまま意味を読めば、

      アナウンスをする人。

    となります。

    アナウンサーの前に、アナウンスの意味をまとめてみました。

      アナウンス

    • 放送によってニュースや案内などを告げること。また、その放送。

    • 公表すること。正式に発表すること。


    上記の通り、主な役割は情報の伝達・案内・公表・発表を行うことですね。

    テレビ局だけで働いている人に限らず、ラジオ局でのアナウンサーやスポーツイベント等での場内アナウンス、駅での乗り換え等のアナウンスを行っている人たちもアナウンサーと呼ばれます。

    テレビを見ていると、もはやタレントのような扱いを受けている姿を目にしますが、本来はこのような役割をもったお仕事だったんですね~。

    ただただ華やかなタレント職業というわけではなく、正確に情報を伝えるためには豊富な知識・教養、正しい発声による伝達能力が必須能力であることが予想されます。

    キャスターとは


    つづきましてキャスターについてみてみましょう。

    まず初めに、キャスターとは、

    ニュースキャスター


    の略となります。

    つまり、一般的にニュースキャスターのことを略しキャスターと呼んでいるのです。

    そのためアナウンサーのように色々な場面での活躍があるのかどうかと問われればそうではありません。

      キャスターのお仕事とは

    • 報道番組

    • ニュース番組に出演し、ニュースについて紹介をしながら司会進行を行う


    というもののみになります。

    お昼の情報番組での人気司会者等を思い浮かべてみればイメージがつきやすいでしょうか。
    (^^ゞ

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    キャスターは

    アナウンサーがやったり
    元タレントさんがやっていたり

    と、じつにさまざま。

    専業のニュースキャスターというのは案外少ないのかもしれませんね。

    ニュースをただ伝えるだけでなく、内容を理解しわかりやすく伝えるという能力が求められるため元新聞記者のような、知識、取材経験豊富な方が転職するケースが多いようです。

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    お天気キャスター


    またお天気キャスターなんて言葉もありますが、あれはお天気情報というニュースを紹介しているお天気ニュースキャスターの略称です。

    こちらも華やかなイメージで人気の職業ですよねー

    アナウンサー 情報の伝達・案内・公表・発表をする人
    キャスター ニュースについて紹介をしながら司会進行を行う人

    以上が役割の比較になります。

    特徴としては、アナウンサーは情報の伝達が主ですが、キャスターは自分の意見を交えながら情報を解りやすく伝えるという点で、より専門的で高度な能力が求められるようです。

    イメージは掴めたでしょうか|・ω・)?

    以上の両者の違いを踏まえて、続いてリポーターの仕事、役割についてのご紹介です。

    リポーターとの違いは?


    まずはリポーターがどんな人なのかを一言で表現します。

    リポーターとは、

      報告者。現地を取材して報告する人。

    となります。

    ポイントは「現地で」ですね。(^^ゞ

    グルメリポーターをイメージしていただければ解りやすいのではないでしょうか。

    特徴として現地で取材をを行うということは、その場に原稿が無いということが多いでしょう。
    そのため、自ら伝えるべき内容をまとめわかりやすく即興で話すという能力が求められます。

    お喋りに長けたタレントさんがグルメリポーターをやる理由がわかりますね。

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    募集に応募するときの仕事の違い


    実際に各仕事のイメージは掴めた!
    この仕事に応募したい!

    と思った際のどのような方法をとればよいのでしょうか。

    これについては、どの職業も共通して一般的にはテレビ局かラジオ局への就職が必須条件となります。

    大企業、人気の職業ということもありアナウンサーなどは倍率1000倍以上ともいわれており非常に狭き門です。
    能力をアピールするために、発声方法等を学ぶ専門学校を大学のダブルスクール等の方法をとる学生も多いようです。

    華やかな職業の裏には熾烈な競争があるんですねぇ。

    余計に興味の湧いた!

    という人は、ぜひ放送業界の各企業の募集要項を詳しくは調べてみてくださいね!

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    まとめ


    本日はアナウンサー、キャスター、リポーターの仕事、役割、それぞれの違いについてご紹介しました。

    同じようにテレビに出て話す人と言っても、必要とされる能力も違ければ、向き、不向きもあります。

    是非、ご自身のやりたい事や、どんなことが得意なのかを胸に手を当てて考えてみて、今後の方向性を模索してみてくださいね!

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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