タバスコの緑と赤の違い!どっちが辛いの?成分や塩分濃度など
記事公開日:2018年5月1日
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ピリッとした辛みが美味しい、
タバスコ!
ひとえにタバスコといっても、
実は「緑」と「赤」の2種類があります。
ピザなどを注文すると、たまに緑のタバスコがついてきますよね。
ただ、一般的なタバスコのイメージは、赤の方が強いです。
ピザやパスタなどの油っこい洋風料理に、タバスコはよく合います。
でも、緑のタバスコは、あまり見かけない上に、
赤のタバスコとどのような違いがあるのか。
言われてみると、確かに疑問ですよね。
(^^;
と、いうことで!
今回は、そんな緑と赤のタバスコの違いについて、
詳しくチェックしていきましょう。
タバスコの緑と赤の違い
では、タバスコの緑と赤の違いについて見ていきましょう。
まず、タバスコの緑は、
ハラペーニョ
という青唐辛子を原材料に使用しています。
そして、タバスコの赤は、
タバスコペッパー
と呼ばれる赤唐辛子を原材料に使用しているのが特徴です。
タバスコの辛みでさっぱりするので、どちらも油っこい料理、
特に洋食に使用すると、相性が抜群です!
中でも、緑のタバスコは、赤のタバスコよりも辛みが控えめなので、
シーフードやサラダに使うのが良いと言われています。
一方、
辛みの強い赤のタバスコは、トマトやパスタとの相性が最高です。
チーズのように、ずっと食べていると重く感じてしまう料理。
こういった料理ににタバスコを使うと、途中で味に変化をつけることが出来るので、
最後まで美味しく食べることができます。
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辛さの差について
次に、タバスコの緑と赤の辛さについて、チェックしてみましょう。
タバスコには、「スコヴィル」という辛さの基準単位があります。
そして、緑のタバスコは3000~5000スコヴィルなのに対し、
赤のタバスコは5万スコヴィルもあります!
赤いタバスコの方が、見た目的にも辛そうですが、実際も辛いようです。
そのため、辛みが苦手な人は、
緑と赤のタバスコがある時には、緑を使う方が安心です。
また、赤タバスコよりも辛いと言われている「デスソース」には、
ハバネロやブートジョロキアという赤唐辛子が使用されています。
なので、赤唐辛子を使ったソースは、
かなり辛いと思ったほうが良いのかもしれません。
特に高齢者などは、辛すぎるタバスコはむせてしまい呼吸困難になったり、
肝臓を悪くするケースもあります。
なので、食べる時には注意しましょう~。
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成分や塩分濃度の違いは?
最後に、赤タバスコと緑タバスコの成分や
塩分濃度の違いをみてみましょう。
赤タバスコは、赤唐辛子を原材料に、
ウイスキーの樽で数年塩漬けにして、
酢と塩を一緒に配合します。
一方、
緑タバスコは、青唐辛子を原材料に、
などを配合しているため、赤タバスコよりも強烈な辛みはないようです。
また、タバスコは塩が配合されているので、塩分も気になる所です。
・・・・・・・と、思いきや、
タバスコは100gあたり、1.6g程度しか塩分がないので、
それほど注意をしなくても大丈夫そうです。
ただし、
タバスコは刺激が強いため、お腹が弱い人や、過剰摂取すると
下痢などの症状につながる可能性がありますので、
摂取量にはやはり気を付けたいところですね。
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まとめ
緑のタバスコと赤のタバスコでは、原材料となる唐辛子の種類が違い、
赤のタバスコの方が辛みが強いようです。
辛みが強い赤いタバスコは、辛みで料理の油っぽさを解消するので、
チーズやお肉料理などに合います。
油っぽさを解消しているだけで、結局食べてるから、
「健康にはどうなの?」っていう気もしなくはないですが・・・。
また、食べ飽きてしまった時など、
途中で味を変えたい時に使用するのもおススメです。
(^^ゞ
タバスコは塩分もそれほど多くない調味料なので、
減塩中の人でも安心して使用できます。
一方、
タバスコの辛みは胃腸を刺激しますので、過剰摂取をすると
胃腸を悪くする可能性が出てきますので気を付けましょう。
また、緑のタバスコは、赤のタバスコよりも「酸味」が強いケースが多いので、
シーフードやサラダなどの料理に合うのも特徴です。
辛みがあまり得意ではなく、爽やかな酸味が欲しい人は、
緑のタバスコを使う方がおすすめです。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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