「お悔やみ申し上げます。」と「ご愁傷様です。」の違い!不適切でない表現はどっち?

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実は、母が亡くなりまして。。。

なんて言われてしまった時、とっさになんて言っていいか分からないですよね。

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お悔やみ申し上げます。
ご愁傷様です。

会話だと、この二つは使えそうですよね。

あとは、

ご冥福をお祈りします。

定型文としてありそうなのはこの辺でしょうか?
よく使いますよね。

どれも、同じ場面で使って良いものなのでしょうか?
内容が内容なだけに、ミスって失礼な事になっていたら大変ですから、確認しておきたいトコロですよね。

そこで!

今回は、
「お悔やみ申し上げます。」と「ご愁傷様です。」について見ていってみましょう。

ちゃんと、
「ご冥福をお祈りいたします。」も見ていきますよ!

それぞれの違い使い方も、例文と一緒にチェックしていきましょう。

グローバル時代ですから、英語でだって使う日が来るかもしれません。
人はいつか死にますから・・・

なので、英語表現も紹介しちゃいますよ。

それでは、まずはそれぞれの意味例文から行ってみましょう!


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それぞれの意味と例文


意外とこういう定型文って、ちゃんとした意味を知らないモノですよね。
こういうのをチェックするのも面白い発見があるかもです!

さっそく、それぞれの意味をみていきましょう。

「お悔やみ申し上げます。」の意味と例文

まずは「お悔やみ申し上げます。」の意味について見てみましょう。
この文章の中で、特に意味を見たいのは、「お悔やみ」の部分ですよね。

ここが分かれば、文章の意味も見えてきます!

    「悔やみ」の意味

  • 人の死を惜しみ、残った人に慰めの言葉をかけること。また、その言葉。
  • 後悔。くやむこと。

ちゃんと意味を調べると、「お悔やみ」には

亡くなった方を惜しんで、かつ、残された方にも慰めの言葉をかける

という、二つの意味合いがあったんですね。
これは、優しい!!

使い方の例文としては、

  • この度は突然のことで・・・。心からお悔やみ申し上げます。
  • この度はご愁傷さまです。お悔やみ申し上げます。
  • と言った感じで使っていきます。

    さて、例文にも入っていますが、「ご愁傷様です。」はどうなのでしょうか?
    見てみましょう。

    「ご愁傷様です。」の意味と例文

    ではでは、「ご愁傷様です。」の意味についてチェックしてみましょう。

      「ご愁傷様です。」の意味

    • 相手を気の毒に思うさま。身内を失った人に対するお悔やみの語。
    • 気の毒に思う気持ちを、軽いからかいの意を含めていう語。

    この言葉は、遺族に向けられている言葉なんですね。

    身内を失くした若い方に「ご愁傷様です。」と言ったら、キレられた。

    なんて話をたまに聞きますが、これは二つ目の「からかいの意」で使う事しかなかった人にありがちな事でしょうか・・・

    意味としては「お悔やみ申し上げます」とほぼ同じですよね。
    一点、違うとしたら、

    誰に向けられた言葉なのか

    という点ですよね。

    使い方の例文としては、

  • この度はご愁傷さまです。
  • この度はご愁傷さまでございます。
  • と言った感じで使っていきます。

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    「ご冥福をお祈りします。」は?


    この手の表現で、「ご冥福をお祈りします。」というのも、ありますよね。
    せっかくなので、この表現についてもチェックしておきましょう。

    「ご冥福」の「」は、冥途なんかにも使いますよね。

    なので、「ご冥福をお祈りします。」というのは、

    死後の世界での幸福を祈っています。
    無事に死後の世界へ行けますように。

    といった意味合いがあるんです。

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    ポイントとしては、遺族への言葉ではなく、故人への言葉というトコロですよね。

    ここまでの三種類の言葉が誰に向けられていたかと言うのを、まとめておきましょう。

  • 「お悔やみ申し上げます。」:故人&遺族
  • 「ご愁傷さまです。」:遺族
  • 「ご冥福をお祈りいたします。」:故人

  • こうしてみると、明確に使い分け方を表現するのは難しいですが、「誰に気持ちを向けているのか」を意識することはできますよね。

    この三つ、どれを使っても問題なさそうに見えますが、ダメな表現ってあるのでしょうか?
    次の項目でチェックしていきましょう。

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    不適切な表現はどっち?


    さてさて、三種類の言葉について紹介しましたが、不適切な状況になる表現って、あるのでしょうか?
    ちょっと確認していってみましょう。

    三つの表現のなかで、避けたほうが無難なのは

    ご冥福をお祈りいたします。

    なんです。
    宗教的に、キリスト教神道的には使わないほうが良いとする人もいます。

    本来は仏教由来の言葉ではないのでどの宗教でも使えるのですが、気にする人は気にするかもしれないので、避けておくのが無難な時もあります。

    なので、話し言葉としても、たとえばメールでお伝えする時も、

  • お悔やみ申し上げます。
  • ご愁傷さまです。
  • この二つが無難です。

    じゃぁ、電話もこの二つのどちらかがいいの?

    って、思いますよね。
    実は、電話でお悔やみを伝えるのは、あまりお勧めの行為ではないんです。

    というのも、電話だと相手の時間を強制的に割かせることになってしまいます。
    近しい人が亡くなると遺族は葬儀などでとても忙しいですよね。

    そんな状況でお電話をするのは、ちょっと思いやりに欠けるということで、お電話でのお悔やみは避けましょう

    また、メールで訃報を受け取った場合は、メールでお悔やみをお伝えするのはOKですが、お手紙で訃報を知った際はメールでお返事をするのは失礼になるので気を付けておきましょう。

    英語での表現方法


    最後に、簡単に英語表現を紹介して終わりましょう。

    まずは、会社の取引先などのちょっとフォーマルな場合の例文です。

      英文
      We are deeply sorry to hear that.
      He was such a great person who successfully developed his team to the top level.
      Please extend our deepest sympathy to his family and all of people who loves him so dearly.

      日本語
      本当にご愁傷様です。
      彼はチームをトップレベルまで率いた立派な人でした。
      ご遺族の方々、及び故人を愛した方々へ心よりお悔やみ申し上げます。

    次は、近しい人へのお悔やみのメッセージの例文です。

      英語
      I am sorry to hear about his passing.
      I was quite shock when I heard the news.
      Please accept my heartfelt condolences.

      日本語
      ご愁傷様です。
      訃報を聞いた時はショックでした。
      心からお悔やみ申し上げます。

    文章の構成としては、最初に「お悔やみ申し上げます」に相当する文章を入れていきます。

      最初に入れる文章の例

    • I’m really sorry for your loss.
      亡くされたことを大変気の毒に思います。

    • I’m very sorry to hear that.
      本当に残念です。

    • I am really going to miss her.
      とても寂しくなります。

    • I just don’t know what to say.
      何と言ってよいのか本当にわかりません。

    • Please accept my heartfelt condolences.
      心から謹んでお悔やみ申し上げます。

    • Please let me express my deepest sympathy.
      深く、故人への哀悼の意を表します。

    最後の二つは、フォーマルな表現になります。

    次に、相手の悲しみに寄り添う励ましの励ましの言葉を入れます。

      励ましの言葉の例

    • You are always in my thoughts.
      いつも心配しています。(あなたは一人ではありません。)

    • She was such a great person. I will never forget about her.
      彼女(故人)はとても素晴らしい人でした。決して忘れません。

    最後に、故人の死後の幸福を祈る言葉を添えます。

      冥福を祈る言葉

    • May he rest in peace.
      ご冥福をお祈りいたします。

    • May he find comfort and peace.
      どうか、安らかにお眠り下さい。

    お悔やみのメッセージは簡潔であることも大事なので、こんな感じで簡潔に文章を作ると良いですよ。

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    まとめ


    今回は、近しい人を亡くした人にかける言葉について紹介しました。
    簡単にまとめておきましょう。

      誰に向けられているのか
    • 「お悔やみ申し上げます。」:故人&遺族
    • 「ご愁傷さまです。」:遺族
    • 「ご冥福をお祈りいたします。」:故人
      汎用性が高いのは
    • お悔やみ申し上げます。
    • ご愁傷さまです。

    • 「ご冥福をお祈りいたします。」はキリスト教や神道では使わない場合もある。

      その他の細かいところ
    • メールで知った時はメールでお悔やみを伝えてOK。
    • お手紙で知った時は、メールでは伝えない。
    • お電話でのお悔やみは、相手が忙しい場合もあるので避ける。

    色々と細かいしきたりのようなものが混在する葬儀関連の言葉。。。
    地域ルールや宗教によるものも多くて、正直分からなくなってきますよね。

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    かける言葉もなくて、思わず言葉を失ってしまうこともありますよね。
    そんな時は、相手を思う気持ちと最低限の言葉があれば良いのだと思います。

    ちょっと駆け足ぎみになりましたが、今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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