パンプスとハイヒールの違い!歩きやすいのはどっち?ストラップは後でも付けられる?

記事公開日:2019年7月30日

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女性の靴って、色んな種類がありますよね。

サンダル、ミュール、アンクルストラップにオープントゥ。
ハイヒールにピンヒールにチャンキーヒールにウェッジソール。。。

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たくさんあって何が何やらですが、特に違いが分からないのが、
特に女性の憧れとして君臨するハイヒールと、フォーマルな印象の強いパンプス

ヒールが高ければ、ハイヒール?
パンプスは靴の形

歩きやすいのはどっち?

ちょっと歩きにくいな。

って思った時に、ストラップを付けたりの工夫は出来るのか?

今回は、パンプスとハイヒールの違いを紹介しつつ、歩きやすさや、歩きにくい時の工夫などについて触れていきます。

それでは、まずはパンプスとハイヒール、それぞれの定義からチェックしていきますよー!


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パンプスってどんな靴?


まずは、パンプスどんな靴なのかという所からチェックしてみましょう。

パンプスとは、

つま先やかかとは覆われているが甲の部分が大きく開いている靴。

のことです。

つま先の形は色々あって、

  • 丸みを帯びたラウンドトゥ
  • 細く尖ったポインテッドトゥ
  • 尖ってはいないものの、細目に作られたアーモンドトゥ
  • 先端をまっすぐ切ったような四角い形のスクエアトゥ

  • パンプスはシンプルなデザインの靴も多いですが、シンプルだからこそ、トゥの形個性や遊び心をプラスすることができる靴とも言えます。

    ハイヒールってどんな靴?


    では次は、ハイヒールどんな靴なのか、チェックしていきましょう。

    ハイヒールは、こうして改めて説明すると表現が難しいのですが、

    履いた時に、かかとが高く持ち上がる形状の靴。

    のことです。
    かかとのことをヒールと呼ぶので、「高いかかと=ハイヒール」となるんです。

    では、何cmからハイヒールと呼ばれるのか?
    7cmから」と言う意見もありますし、「9cmから」という意見もありますし・・・

    ブランドやメーカーによってヒールの高さは変わってくるようです。

    ところで、ハイヒールって「歩きにくい」、「骨格に異常をきたす可能性がある」なんて聞いたことありませんか?

    実際のところどうなんでしょうか。
    次の項目で、歩きやすさについて見ていってみましょう。

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    歩きやすいのはどっち?


    パンプスとハイヒールについて見てきましたが、

  • パンプスは靴そのものの形状
  • ハイヒールはかかと部分の高い靴

  • という事が分かりましたよね。

    つまり、「ハイヒールのパンプス」と言った表現だってあるんですよね。

    なので、

    どちらが歩きやすいのか?

    と言えば、かかとの低い靴の方が歩きやすいですから、「かかとの低いパンプス」が歩きやすいという事になります。

    もっとも、かかとの高い靴に慣れてしまった人は、逆にかかとが低いと歩きにくいと感じることもあります。

    それに、かかとが低くても、トゥの形が自分の足の形と合っていないと、これまた歩きにくく感じます。

    爪先の横幅のある人がトゥの細い靴を履くと、爪先が内側にギュッと圧迫されて、小指の爪が薬指に刺さったりすることもあります。
    ハイヒールで良くある現象ですが、流血は痛いです!

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    脚に合った靴であれば、ハイヒールでも歩きやすい物に出会えることはあります。

    他にも、ストラップで足の甲を押さえてくれるデザインは歩きやすいです。
    手持ちの靴でパカパカしちゃうものも、ストラップを付けるだけで歩きやすくなったりします。

    でも、ストラップの後付けってできるんでしょうか?
    次の項目で見ていってみましょう。

    ストラップの後付けは可能?


    ストラップが付くだけでかなり歩きやすくなりますが、

    ストラップの付いていない靴の場合はどうすれば・・・

    って、なりますよね。

    靴に直接ストラップを付けることはできませんが、
    アダプター的な感じで装着することはできるんです!

    よく使われるのは、幅広のゴムのものです。
    価格も安く、ゴムなので足と靴をしっかりホールドしてくれるのに、窮屈感は感じない優れものです。

    色は色々出ているので、持っている靴の色に合わせればOK!
    悩んだら、とりあえずを一つ持っておけば何かと便利です。


    他にも、靴の色と素材を併せると、ぱっと見もともとのそんな靴だったように見せてくれるタイプのストラップもあります。


    こちらはゴムタイプと比べると、安定感や装着のし易さでは負けますが、靴のデザインへの干渉が軽減されます。
    素材感と色が合えば、こちらを選ぶのもアリですよね!

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    パンプス・ヒール強制問題について


    最後に、パンプス・ヒール強制問題について、ちょっと触れて終わりにしましょう。

    #kuTooというハッシュタグで話題になった問題です。

    これは、「靴」と「苦痛」と、セクハラなどの告白といった時に使われた「#MeToo」とを掛け合わせたハッシュタグなのですが、色々な見方ができますよね。

  • 本当に強制されている場合。
  • そもそも強制されていないのに、強制されていると思い込んでいる場合。
  • 単なる妬み。

  • 本当に色々あると思うんです。

    本当にハイヒールが強制されている場合は、問題かもしれません。

    一方で、「絶対にハイヒールでなくてはならない職場」なんて、なかなか無いかもしれませんが、パンプスのような「カジュアルではない靴」が求められる場は、あるとは思います。

    男性だって、「革靴じゃないといけない(雰囲気)の場」って、きっとありますよね。

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    ハイヒールが好きで、とても良く似合っていて格好いい女性もいますよね。
    そういった女性に対する、同じ女性からの妬み、というパターンに見える時もあります。

    探せば足の痛くないパンプスもあるのですが、そこを敢えて#kuTooとして「苦痛だ」と訴えるのも、ちょっと不思議に思う人もいるようです。

    かく言う私も、就活の時はヒールのあるパンプスを履いていて、皮が剥けたり、小指の爪が刺さったりと、痛い思いをしました。

    何足か形の異なる靴を履いて、やっと運命の一足に出会ってからは、痛い思いをせずに済みました。
    私は、ここで自分の足にどんな靴が合うのかを探す勉強ができたと思っています。

    最近の就活生は、フラットなパンプスを履いて、とても歩きやすそうです。
    もし、「#kuToo」のお陰で就活生の足元が軽やかになったとしたら、それは素晴らしいことですよね。

    たくさん歩くのに、足が痛くなる靴を履くのは苦痛ですものね。

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    まとめ


    今回は、パンプスとハイヒールの違いについて紹介しました。

    パンプスとハイヒールの違い

  • パンプスは靴の形のこと。

  • ハイヒールはかかと部分の高い靴のこと。

  • ハイヒールって、颯爽と歩けると本当にカッコいいのですが、長い時間歩くのには本当に向いてない靴なんですよねぇ。

    「歩くための靴」ではない場合もあると思うんですよねぇ。
    ヒールの低いパンプスなんかは、ソールをフカフカにするととっても歩きやすくて楽です!

    ヒールのある靴が苦手で、オフィシャルな服装の時の靴に悩んでいたら、是非とも靴屋さんで色んな形の靴を試したり、ストラップを付けてみたり、フカフカのソールを入れてみたり、と試してみて下さい!

    きっと、履きやすい靴や、履きやすくする方法が見つかると思いますよ。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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