「除菌」「殺菌」「 滅菌」「 抗菌」の違い!どれも消毒ってことでOK?

Sponsored Link




身の回りの色んなものを消毒をしたい。

そう思った時にドラッグストアなんかに行くと、に対抗するべく開発された商品をたくさん見かけますよね。

除菌スプレー抗菌ケース殺菌成分入りの薬用せっけんに滅菌ガーゼ・・・
こんな感じの商品、いっぱいありますよね。

01


どれもばい菌を殺してくれる作用が期待でそうな・・・

  • 除菌
  • 殺菌
  • 滅菌
  • 抗菌

  • 同じ意味なら、こんなにたくさんの用語は必要ないような気もしますよね。

    と、いう事は!

    何か違いがあるという事ですね!!

    そこで、今回はこの四つの言葉の違いについて紹介していきましょう。

    薬局で見かけた時に、どんな目的の時にどんな商品を選べばいいのか、これで解決ですよ!

    それでは行ってみましょう~!

    まずは、それぞれの言葉の意味からチェックしておきましょう!


    Sponsored Link




    除菌


    まずは、「菌を除く」と書く除菌の意味からチェックしてみましょう。

      除菌の意味

      菌をある程度取り除く。

    ほぼそのままの意味ですよね。
    ある程度取り除く」と言うのがポイントでしょうか。

    次は「殺菌」の意味を見てみましょう。

    殺菌


    「菌を殺す」と書いて「殺菌」、コレの意味はと言うと。。。

      殺菌の意味

      菌を激減させる。

    今度は「激減」ですか・・・
    意味深ですね。

    一先ず、次は「滅菌」の意味のチェックをしてみましょう。

    Sponsored Link



    滅菌


    次は「菌を滅する」と書いて「滅菌」ですね。
    殲滅してますから、なかなか物騒ですね。

    とりあえず意味を見てみましょう。

      滅菌の意味

      菌を完全に死滅させる。

    やはり跡形もなく殺していますね・・・
    ではでは、最後は「抗菌」の意味ですね!

    抗菌


    「菌に抗う」と書く「抗菌」。
    抗菌グッズなんかは良く見かけますよね。

    こちらの意味は、どんなものでしょうか。

      抗菌の意味

      有害な菌が増えるのを防ぐこと。

    こちらは、菌を殺すとかではなく、菌の増殖を抑える作用を意味しているんですね。

    消毒


    そもそも「消毒」ってなんですか!?
    って、なりますよね。

    ついでに「消毒」の意味もチェックしときましょう!

      「消毒」の意味

      広い意味では人体に有害な物質を除去または無害化すること。
      狭い意味では病原微生物を殺すこと、もしくは病原微生物の能力を減退させ病原性をなくすこと。

    「消毒」は菌をゼロにすることではないんです。

    さて、それぞれの意味は、なんとなく把握できましたが、ちょっとこのままだと分かりにくいですよね。

    次の項目で違いをまとめていきましょう。

    Sponsored Link



    「除菌」「殺菌」「滅菌」「抗菌」の違い


    ここまでは、それぞれの意味をチェックしてきましたが、ここで違いをまとめていきましょう。

    例えとして、10個の菌があったとします。
    これをいくつ消せる(殺せる)かで、違いを表現してみましょう。

    10個の菌をいくつ殺せる?

  • 除菌:4個くらい。半数以下の菌を殺せる。
  • 殺菌:6個~7個くらい。半数以上の菌を殺せる。
  • 滅菌:ほぼ10個。ほぼ100%の菌を殺せる。
  • 抗菌:0個。殺せない。

  • あくまでも例えですが、
    イメージとしてはこんな感じです。

    滅菌は、完全に菌を殺します。
    日常生活でコレを自分で行えることはほぼ無いのではないかと思います。

    研究施設などで、菌が入っては困る場合に特殊な機械を使って行われます。
    あとは、傷口にガーゼを当てたい時などに、有害な菌がいると化膿の原因になりますから、こういった時に使われます。

    一方で、「除菌」「殺菌」は日常生活の中で「有害にならない程度まで菌を減らせる」という感じです。

    とは言え、実は「どんな消毒液で消毒するか」で殺せる菌の種類は変わってくるんです。

    例えば、「除菌」「殺菌」と言えばエタノールですよね!
    他にも、次亜塩素酸ナトリウム、これは所謂ハイターとか塩素系漂白剤の主成分ですが、これも強い殺菌作用を持っています。

    これ、実は使い分ける必要があるんです。

  • エタノール:多くの細菌に有効。
  • 次亜塩素酸ナトリウム:多くの細菌、ウイルスに有効。

  • 次亜塩素酸ナトリウムの方が汎用性が高いのですが、これは使う時に水で1%程度に薄める必要があるんです。

    作り置きすればいいじゃん?

    って、思いますよね。
    ですが、面倒なことに、作ってから時間が経つと効果がどんどん薄れてしまうんです。

    あとは、やっぱり漂白剤なので食卓等の消毒には使いたくないですよね。
    なので、そういった意味でも使いたい時に場所を選ばずサッと使えて便利なのはアルコールです。

    次亜塩素酸は、ウイルスによる感染性胃腸炎やインフルエンザに罹ったときに、感染者が触れた場所(トイレのドアノブ等)の消毒や、排泄物や吐いた物の処理をしたい時にある程度効果が期待できます。

    02


    スプレーにして有効なのは?

    家庭用の消毒として有効なものを2つ挙げましたが、どちらも

    スプレーにしても有効なのかどうか?

    というのも気になりますよね。

    商品として売られている消毒用エタノールも、次亜塩素酸ナトリウムも、スプレーにしておくととっても便利です!

    しかも、最近の次亜塩素酸ナトリウムスプレーには、安定型次亜塩素酸ナトリウムという物まであります!


    どう言う事?さっき作り置きできないって言ったじゃん!

    と、お思いですよね。

    次亜塩素酸ナトリウムと言うのは、溶けている液体(水)の性質によって分解されたり飛びやすかったりするのですが、安定型次亜塩素酸ナトリウムはその原因を極力取り除いて作ったスプレーなんです。

    ご家庭でハイターを水で薄めて作ると長持ちしないのですが、これだと長持ちします!
    もちろん、何カ月も放置すれば効果は薄れますが・・・

    ただ、この安定型次亜塩素酸ナトリウム、ちょっとお値段お高いんですよねぇ・・・
    もうちょっと安くなってくれると、嬉しいですよね。

    Sponsored Link



    まとめ


    今回は、「消毒」に関する言葉の違いを紹介しました。

    もう一度おさらいしておきましょう。

    「除菌」「殺菌」「 滅菌」「 抗菌」の違い

  • 除菌:半数以下の菌を殺せる。
  • 殺菌:半数以上の菌を殺せる。
  • 滅菌:ほぼ100%の菌を殺せる。
  • 抗菌:殺す作用はない。

  • 「抗菌」は菌を殺す作用はありませんが、菌が付着増殖するのを防いでくれます。

    お風呂場の床に抗菌作用のある素材を使うと、カビが生えにくくなるようなイメージです。

    03


    ご家庭で消毒に使いやすい物は、

  • エタノール
  • 次亜塩素酸ナトリウム

  • この二つです。

    因みに、エタノールは濃度が高いほど良く効くわけではなく、最も使い勝手が良く高い効果を得られるのは70%エタノールと言われています。

    次亜塩素酸ナトリウムを自分で作る時は、500mlのペットボトルに、そのペットボトルのキャップ一杯分程度のハイターを入れると丁度良い濃度(1%程度)になります。

    安定型次亜塩素酸ナトリウムはちょっとお値段が高いですから、お家にあるハイターで作ってしまうのが一番安く上がりますよ。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

    Sponsored Link



    この記事が参考になった!」場合はこちらのボタンでポチッと応援お願いします!

    • LINEで送る

    おすすめ記事



    コメントを残す

    CAPTCHA





    サブコンテンツ

    このページの先頭へ