イチナナ(17Live)とTikTok(ティックトック)の違い!収入・収益はどっちが上?

記事公開日:2021年10月1日

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最近は色々なSNSがありますよね。

文章や写真を投稿するTwitterやインスタは知っている人も多いと思いますが、その他にも動画投稿がメインのイチナナ(17Live)やTikTok(ティックトック)とかもありますよね。

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SNSを使って収入に繋げている人もいますが、

イチナナとTikTokならどちらが収益が上なのか?
というか、どんな違いがあるのか?

やはりココですよね。(笑)

  • どんな違いがあるのか?
  • どんな機能があるのか?
  • 収益はどんなものなのか?

この辺を中心にイチナナとTikTokの違いを見ていきましょう。


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機能と違い


ではでは早速、それぞれの機能をチェックしていきましょう。
文章にするだけでも、違いはポロポロ出てきます。

イチナナとは?


まずはイチナナから見てみましょう。

イチナナ(17Live)の運営元は台湾の会社で、日本ではライブ配信サービスを展開しています。

ライブ配信者を「イチナナライバー」、ライブ視聴者を「オーディエンス」と言います。

アプリ内では、常時ライバーが参加できるイベントオーディションが開催されており、それを見ているオーディエンスからのコメントやギフトアイテムを貰うことでポイントを獲得していきます。

ポイント獲得数によって特典や賞品が得られる仕組みになっています。

面白いのは、特典のなかには「アイドルデビュー」や「楽曲提供」、「雑誌などのメディア媒体に掲載される」といったものもあるんです。

youtubeやインスタ等で、ものすごく有名になった人の中で時々聞いた「アイドルデビュー」などが、イチナナでは意図的な特典としてゲットできる感じでしょうか。

デビューなどを目的としている場合は、youtubeでコツコツ動画をupして受動的に人の目に留まることを期待するよりも積極性が高く感じますよね。

TikTokとは?


次はTikTokをチェックしてみましょう。

TikTokは中国の会社が運営しているケータイ向けショートビデオプラットフォームです。

アプリ内では音楽クリップの視聴と、撮影時間最長3分の動画クリップの撮影・編集・効特殊果やBGMの追加を行なってオリジナルの動画クリップを作成することができます。

youtube上でもこんな感じでTikTokに上がっている動画クリップが紹介されています。



高校生の間で流行っていましたよね。

学校で撮影された動画なんかは若者の楽しそうな姿が見れて、こっちまで懐かしい気持ちになって楽しいものですよ。(*‘ω‘ *)

ここでイチナナとTikTokの違いを超ザックリまとめると、

  • イチナナはライブ配信できるサービス

  • TikTokは短い動画を配信できるサービス

という感じになりますよね。

SNSはなんでも収益化できてしまう雰囲気がある昨今ですが、収益に関してはどうなのか?
次の項目で見てみましょう!

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収入・収益はどちらが上なのか?


違いよりも、ぶっちゃけ収益に関するものの方が気になりますよね!

イチナナもTikTokもライブ配信に対して、視聴者がポイント投げ銭をすることで収益を得ていきます。

なので、ライブ配信に関する条件や収益に関してそれぞれ見てみましょう。

イチナナの収益の仕組み


イチナナの収益につながるシステムは、以下の3つがあります。

  • ライブ配信の視聴回数に応じた分配金システム

  • ライブ配信中の投げ銭(ギフト)の合計金額から集計する分配金システム

  • 限定イベントによるボーナスギフト制度

ライブ配信の視聴回数による分配金は、視聴回数1,000回に対して1ドル支払われます。

仮に1ドルが100円だったとして、毎日1回ライブ配信して視聴回数が1万回だったとすると、

100円×10,000/1,000×30日=30,000

となって、30,000円の収益になります。

3つのシステムの中で最も大きな収益に繋がるのが、ライブ配信中の投げ銭(ギフト)です。

投げ銭が収益になる流れは、こんな感じです。

    1.
    ライバーがライブ配信をすると、オーディエンスが投げ銭(ギフト)としてポイントを送ります。

    2.
    貰ったポイント数によって、ライバーが貰える報酬(ロイヤリティ)が決まります。

そして貰ったポイントの全てが報酬になるわけではなく、一定の割合が報酬になります。
具体的にどのくらいかというと、

  • 一般ライバー:13~30%
  • 認証ライバー:30~50%

  • と言われています。

    う~ん、認証ライバーの割合は大きいですよね。

    2

    GACKTさんを始めとした有名人人気ライバーも多いので視聴者はそちらに取られそうですし、認証ライバーは自由にイベント配信に参加できるため集客効果も一般ライバーと比較すると抜群に高いです。

    ライバーとしてそれなりの収益を得ようと思うと自分の得意な一芸でしっかり戦略を練って、認証ライバーまでいく必要がありそうですよね。

    それでも、イチナナは投げ銭のほかに「視聴回数による分配金システム」があるので、比較的収益化しやすいと思います。

    じゃぁ、TikTokはどうなのかというと…

    TikTokのライブ配信と収益


    Tiktokのライブ配信について見てみましょう。

    TiKTokは公式が認証したアカウントしかライブ配信ができません。
    しかも、その条件は公表されていないんです。

    それじゃどこを目指せばいいのか分かりませんよね。

    一つの目安としては、

    フォロワーが1,000人を超えていること

    です。

    ライブ配信ができるようになるまでに、積極的に動画を投稿してフォロワーを増やしていくことからスタートです。

    収益はライブ配信時の投げ銭によって得られるものなので、この時点でTikTokが収益を得るには向かないものだということが分かると思います。

    ですが、TikTokで集客して別の媒体に誘導する方法が使えるので、そう言った戦略を駆使すれば大きな収益に繋げることはできます。

    さて、イチナナとTikTokの違いを見てきましたが、実際にどのくらい稼げるのか?
    気になるところですよね。

    この辺を見て終わりにしましょう!

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    収入・収益はどっちが上なのか


    それでは、気になる収益に関して見ていきましょう。

    どちらが収益が上なのか?

    となると、イチナナであろうと予測できることは分かりましたが、実際に人気のライブ配信者の収益はどのくらいと予想されるのかですよね。

    とはいっても、この手の数字は公表されていないので、色んな人が考察しているものを参考にする程度です。

    フォロワーのうちの3%がライブを視聴して、そのうちの3%程度の人が投げ銭をしている。
    そこからロイヤリティを30%と仮定した場合、いくらもらっているのか。

    そう言った計算式を立てて推定収益を出しています。

    では、それぞれの推定収益を見てみましょう。

      イチナナライバーの推定収益

      イチナナはイベントやその時々の勢いなどでランキングが変わってくるので、推定収益のランキングが出しにくいです。

      公式が行った調査によると、月6万円稼ぐライバーが4000人以上、月3万円だと6000人以上という数字があります。


      TikTokerの推定収益

      1.
      Junya/じゅんや」さん
      フォロワー数:3820万人(2021年9月)
      推定年間収益:3億6,956万円

      2.
      Panna」さん
      フォロワー数:990万人(2021年9月)
      推定年間収益:9,756万円

      3.
      michaeljackton.official」さん
      フォロワー数:940万人(2021年9月)
      推定年間収益:8,968万円

    イチナナとTikTokだと、やはり身近な収入源としてもイチナナに軍配が上がりそうですよね。

    イチナナの公式が行った調査結果を見ても、副業として現実的な金額ですし、多くの人がお小遣い程度の金額は得ている感じがありますよね。

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    まとめ


    今回は動画・ライブ配信アプリのイチナナとTikTokの違いについて見てみました。

    どちらが稼げるのか?

    というと、イチナナが収益を得やすいシステムを採用している感じでしたね。

    TicTocはブログやユーチューブなどの他の媒体へ誘導するための広告と考えて収益システムを構築する必要がありそうです。

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    やはり収益を得るまでには色々な工夫や戦略が必要で、

    プライベートを極限まで削ってライブ配信をするのが成功の秘訣。

    という過激な(?)声もあるほどです。

    毎日決まった時間に、長い時間のライブ配信を行うのもコツなのだとか。

    収益1,000万円を超えるようなトップライバーになるのは並大抵のことではありませんが、数万円の収益であれば十分に狙えそうですよね。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ

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